有馬記念当日を迎えました。ファン投票1位と2位が不在でも優勝賞金5億円、3着でも1億3千万円に相応しい豪華メンバーが集いました。 激戦です。単勝オッズ4倍から8倍に7頭がひしめき、8人気ディープボンドは37倍と一気にハネ上がっています。 枠順抽選で8枠に…
さあ、明日は有馬記念です。 その前に土曜日は年の瀬恒例の阪神C、芝1400内回りです。 スプリンターズS優勝ママコチャがやはり1人気、これに続くのがアグリ、川田とルメールそしてムーアのグレナディアガーズに人気が集中していますね。 配当を考えたら上位…
ムーアを背にサリオスが圧勝、3着に14人気のグランレイが飛び込んで歓喜した朝日杯フューチュリティSが2019年でした。あれからもう4年か、、。 昨日のターコイズS、勝ったのは1人気フィアスプライド、ルメールにきっちり仕事をされて馬券は大惨敗となりまし…
毎週末の競馬を追いかけていくと、あっという間に時が過ぎて有馬記念がもう目の前です。 明日の朝日杯を前に土曜日は中山で牝馬によるターコイズS芝1600戦です。 去年、一昨年と連覇中のミスニューヨークは今回がラストランになります。 今年のメンバーは突…
日曜は阪神ジュベナイルFに香港国際競走と賑やかな1日となりそうです。 その前に昨日の中日新聞杯、迷うことなく◎を打った3歳ホウオウビスケッツは直線に入るとズルズルと下がる一方の12着では話になりません。 さて阪神ジュベナイルF1600、有力候補だったボ…
チャンピオンズCは1人気レモンポップが大外枠や距離延長も関係なく、後続に影を踏ませないスピードで圧勝しました。鞍上の坂井も自信満々の騎乗でした。 おそらく競馬のキャリアのある人ほどレモンポップを嫌ったのではないかと思っています。私も軸には出…
イクイノックスの感動がさめやらぬ中、日曜は中京でチャンピオンズCです。 その前に昨日のチャレンジCで久々に的中しました。的中といってもヒヤヒヤものでした。 ◎5番ベラジオオペラと4番ポッケリーニの2頭が並んでゴールし写真判定となりました。リアルで…
イクイノックスが電撃引退しました。 G1を6連勝、とりわけこの秋の天皇賞とジャパンCはまさに世界最強の走りで後々まで語り継がれるでしょう。 JC予想の段階でイクイノックスの勝利を強く願いながらも、リバティアイランドとの4キロ差でひょっとしたら、、と…
世界一vs牝馬三冠、夢のジャパンCです。ルメールと川田が1枠に同居しました。こんなことあるのですね。レースが近づくに連れ、こちらもドキドキ感が高まってきます。 その前に先週のマイルチャンピオンシップを振り返ります。私の本命3歳馬エルトンバローズ…
4年ぶりに京都競馬場で行われるマイルチャンピオンシップを迎えました。この秋のG1戦は川田、川田、ルメール、ルメール、ルメールと2人が独占しています。今回もこの2人が1、2番人気となっています。来週のジャパンCでもそうなるのは確実でしょう。 その前…
エリザベス女王杯、「買わずに走られたらショックや」とプレイディベーグの相手に1頭に絞って買ったマリアエレーナは最下位15番目に入線しました。 「4コーナーまでは完璧な競馬でした」と三浦が語ったように理想的な位置でワクワクしながらレースを追いかけ…
どうあがいても、頭をひねっても駄目です。土曜日も惨敗でした。予想するという行為が怖くて仕方ありません。 こんな状況でエリザベス女王杯を迎えました。 ローズSで直線最後方から2着したブレイディウェーグ(覚えにくい名前やなあ)、ルメール騎乗とあっ…
ダート界に強烈な個性の新星が誕生しました。3歳牡馬セラフィックコール。初の重賞挑戦となったみやこSでも後方の位置からぶっこ抜く走りで制しました。デビューから負けなしの5連勝、チャンピオンズCに参戦なら注目の的になりそうです。 私といえば、いくら…
きょうの早朝(日本時間)に行われたBCデー、日本馬の優勝はありませんでしたね。 注目のBCクラシックはデルマソトガケが大健闘の2着、ウシュバテソーロは5着でした。 土曜日のファンタジーSは荒れに荒れました。勝ったのは15 人気カルチャーデイ、2着9人…
イクイノックスはディープインパクトやオルフェーヴルと肩を並べる名馬になったかも知れない、、。 1分55秒2という驚愕のタイムに凝縮されたイクイノックスの速さを、強さをどう形容すればいいのか言葉が見つかりません。 とにかくイクイノックスに痺れた天…
天皇賞・秋、11年ぶりの天覧競馬です。今年は天皇賞・秋、ジャパンC、有馬記念と3度も超贅沢な競馬の醍醐味に酔いしれるなんて! メディアではイクイノックス対ドウデュースの対決を煽っています。確かにダービー以来の再戦は興味深いのですが、かつてのメジ…
菊花賞は改めてルメールのすげぇ~を見せつけられました。 大外から逃げて控えて脚を溜め、直線に入るや一瞬で抜け出して他馬を引き離しました。G1でこんな勝ち方は記憶にありません。これは元々の作戦ではなく、スタートが良かったのでルメールはとっさに判…
3年ぶり京都で行われる菊花賞です。 今年はクラシックの上位馬がこぞって参戦するため、レース前は✕✕なら○○年ぶりと話題になっているようです。皐月賞とダービーの優勝馬が戦うのは23年ぶり。関東馬が3冠を独占なら36年ぶり。ダービー馬が菊花賞も優勝なら50…
いつものようにスタートを決めてポジションを取っていたら、ゴール前は場内から悲鳴があがっていたかもと思えるほど、「惜しい!」。 秋華賞のマスクトディーヴアはあの後方から凄まじい追い込みを見せました。負けて強しの2着、ローズSの日本レコードは本…
秋華賞です。日曜の京都は雨も上がり、牝馬3冠を祝うかのように青空が広がっています。馬場はどこまで回復するでしょうか。 リバティアイランド、史上7頭目の3冠達成は確実の雰囲気です。その強さは今さら説明する必要はないでしょう。あのアーモンドアイ級…
もうシッチャカメッチャカの馬券ばっかり買って意気消沈の連続です。 京都大賞典も軸2頭で挑んだものの、昨年のJC優勝馬ヴェラアズールは7着、大物ではとしたブローザホーンは競走中止となりました。 制したのはプラダリア、いったんはこの馬からとも思った…
「やっぱり、あのおっちゃんを買ったらアカンわ・・」◎ジャスティンカフェは当たり前のようにドンケツを進み、4コーナーを大外ぶん回すだけの何の工夫もない競馬で大敗しました。 仕上がっていなかったみたいです。騎手がどうのこうのではなく、この馬を軸馬…
先週のG1スプリンターズS、◎ナムラクレアは3着に終わりました。位置取りが上手くいかなかったように思えました。 優勝したのはママコチャでハナ差しのぎました。その夜、ソダシの引退が発表されてママコチャが全姉を受け継いだ形となりました。とにかく今の…
日曜日の中山競馬場の天気は微妙な予報となっています。 土曜日のシリウスS、◎のアイコンテーラーはこちらの期待通りの走りで力を出し切りましたが、最後は実力馬ハギノアレグリアスに捕まりました。惜しかった・・ さてスプリンターズSです。混戦と見る向き…
日曜日の神戸新聞杯は3人気サトノグランツ、オールカマーは4人気ローシャムパークが制しました。 川田とルメール、両者ともやっぱり上手いなあ・・ こちらの馬券はズタズタで競馬をするのがつくづく嫌になります。春先の重賞レース17連敗が尾を引いています…
月曜のセントライト記念はようやくと言うか、久々にモレイラ騎手の完璧な騎乗でレーベンスティールがソールオリエンスを封じました。 人気上位3頭で決まって馬券は堅い決着、穴で狙ったコスモサガルマータは大きく離された最下位の15着、いったい私はどこを…
日曜日のローズS、強く勝つことを願ったブレイディヴェーグはスタートで大きく出遅れて終始後方の苦しいレースになりましたが、ラストで追い込んで2着。勝利とはなりませんでしたが、絶望的な位置から力の一端は示しました。 勝ったのは中団外から脚を伸ばし…
まさか・・まさか・・ 競馬に「まさか」は付きものですが、セントウルSは超ど級の「まさか」でした。 2着アグリの3連複軸1頭流しで9頭も買ったのに、1着馬は抜けました。 テイエムスパーダ 単勝配当 11.260円 富田暁(初重賞制覇おめでとう) 逃げ馬は常に…
あ〜あ! もったいない! 土曜日の紫苑S、せっかく大穴(単勝オッズ45.2倍)のシランケドに目をつけながら、軸馬選びに失敗して2万馬券の3連複を逃してしまいました。結局シランケドの複勝のみの払い戻しになってしまいました。我ながらホンマにヘタクソと…
秋競馬のスタートです。今週はG2が2本とG3が1本組まれています。 先週日曜日の新潟記念は3歳ノッキングポイントが古馬を撃破、勝利ジョッキーは北村宏司、5年ぶりに重賞を勝った男が2週連続重賞制覇というロマン派にとっては最高のストーリーとなりました。…