馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

スプリングS ベッレグリーニ 岩田康「勝ちに来た」 阪神大賞典 テーオーロイヤルも・・伏兵多し 

土曜日は2重賞とも2着馬が抜けたり、人気馬を変に嫌ったり下手くそな見立てでやられました。最悪の土日4連敗が現実味を帯びて参りました。

本日は中山ではスプリングS芝1800戦に10頭が集まりました。皐月賞トライアルなのですが、正直手薄なメンバーだと思います。

1人気に推されているシックスペンス、2戦2勝もインパクトはそれほと感じませんでした。

重賞で続けて馬券内に来ているウォーターリヒト、安定感ならコレかも知れませんが、少し使われすぎなのが気になります。

どの馬からでも買えるようで軸候補の選定に頭がクラクラします。

長考のすえ、ベッレグリーニに決めました。鞍上は岩田康誠(やすなり)です。思い出すのは彼のかつての勝利インタビューでの名言「権利を取りにきたのではなく、勝つためだ」です。今回もゴール後、岩田パパのガッツポーズが浮かんできます。

単勝 6番 2.000円

馬連流し

6 〜 全通り

  300円✕9点=2.700円

3連複軸2頭流し

3 , 6〜 全通り

  100円✕8点=800円

      計5.500円

阪神では阪神大賞典芝3000です。少頭数が定番のG2ですが、今年はなんと15頭も参戦しました。メンバーレベルもそこそこ高くなりました。

長距離実績から軸は1人気テーオーロイヤルで大丈夫のように思えるものの、骨っぽい馬も散らばっていて小波乱の目もありそうです。

オッズ的には5枠のメイショウブレゲやワープスピードなんてどうでしょうか。

ワイドボックス

  6 , 8 , 9 , 10 

    400円✕6点=2.400円

3連複フォーメーション

6 〜 8 , 9 , 10 〜

 1 , 2 , 3 , 8 , 9 , 10 , 11 , 12 , 13

   100円✕21点=2.100円

      計4.500円

 2レース合計10.000円

 

2024年収支

 購入金額  126.700円

 払い戻し 84.660円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

フラワーF ミアネーロ なんと1人気に・・ ファルコンS 内枠しか買わない!

フェブラリーの153万馬券から中山記念弥生賞と波乱続きの日曜日、先週も金鯱賞こそ2強決着だったものの、フィリーズレビューは20万近い配当となりました。

今週末もこの傾向が継続するのでしょうか。重賞が土日で4本も組まれています。「4連敗したらどないしょ、そうなりそうや・」と弱気の虫が頭をもたげます。

土曜日は中山で3歳牝馬によるフラワーC芝1800です。

ここは前走、直線で馬群を割って突き抜けようとした時、致命的な不利を受けて5着に終わったミアネーロを狙っていたら何と1番人気じゃないですか。誰しも考えることは同じなようです。

もう1頭はカニキュル、直線の長い末脚が魅力です。前走の東京での未勝利戦、弱面相手とはいえ次元の違うパフォーマンスでした。中山の内回りでも買いたくなります。

3連複軸1頭流し

5 〜 2 , 4 , 6 , 7 , 8 , 10 , 12

   100円✕21点=2.100円

6 〜 2 , 4 , 5 , 7 , 8 , 10 , 12

   100円✕21点=2.100円

馬連 5ー6  800円

3連複軸2頭流し

5 , 6 〜 全通り

   100円✕10点=1.000円

      計6.000円

中京では3歳馬によるファルコンS芝1400に17頭が参戦してきました。力の比較が難しいですよね。

そんな中、1人気はソンシ。中内田厩舎に川田という黄金コンビで前走はぶっちぎりの勝利ですから支持が集まるのも当然でしょう。

ここは開幕2週目なので内枠にこだわって攻めてみます。

1枠1番と絶好枠を引いたロジリオン、朝日杯6着好走サトミノキラリ、フィリーズRを制したエドヴプレと3走前ハナ差2着のクリスアーサー、ロジリオンやコラソンビートと差のない走りのオーキッドロマンスの4頭をピックアップしました。

ワイドボックス

 1 , 3 , 4 , 6 

   500円✕6点=3.000円

馬単ボックス

 1 , 3 , 4 , 6 

   100円✕12点=1.200円

      計4.200円

   2レース合計10.200円

 

2024年収支

 購入金額  116.500円

 払い戻し 84.660円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

金鯱賞 プログノーシスを信頼 フィリーズレビュー 内枠勢で決まるとみた!

ここ3週、日曜競馬はぶっ飛んだ結果の連続で呆然と立ち尽くすしかありませんでした。

フェブラリーSの150万から始まって中山記念が54万、弥生賞も30万、きょうの重賞2つはある程度落ち着くとは思いますが・・

昨日の中山牝馬S、◎ククナはこちらの思い描いた通りに戸崎が上手く乗ってくれましたが、あと一歩の2着でした。

中京競馬場ではG2金鯱賞芝2000に13頭が集いました。プログノーシスは昨年このレースで重賞初制覇した後、札幌記念優勝や天皇賞・秋3着などの快進撃を見せました。今回もプログノーシスが中心になると思っていたら、午前11時の時点では菊花賞馬4歳ドゥレッツァが2.0倍でプログノーシスは3.6倍です。アレレ、ドゥレッツァの方が強いのか??

いずれにしてもこの2頭が別格のようです。第3の馬はどれなんでしょうか?私的にはノッキングポイント、毎日杯2着に、ダービー5着、新潟記念1着、菊花賞大敗は距離が合わなかったとみていいでしょう。

軸にはプログノーシスの実績を優先しました。

3連複フォーメーション

4 〜 3 , 9 〜

1 , 3 , 5 , 6 , 7 , 9 , 10 , 11 , 12

  100円✕15点=1.500円

3連複軸1頭流し

4 〜 3 , 5 , 6 , 9 , 11

  100円✕10点=1.000円

3連単フォーメーション

4 → 1 , 3 , 5 , 6 , 9 , 11 →3 , 9 

  100円✕10点=1.000円

4 → 3 , 9 → 1 , 3 , 5 , 6 , 9 ,11

  100円✕10点=1.000円

馬連 4ー9     500円

     計5.000円

阪神ではフィリーズレビュー1400です。桜花賞トライアルといっても内回りで距離も200m短いので別物ですね。

1枠1番のコラソンビートが圧倒的な支持を集めています。まあ馬券内には信頼してもいいかな。

馬連流し

1〜2 , 3 , 4 , 6 , 8 , 10 , 15

    300円✕7点=2.100円

馬単ボックス

  1 , 2 , 3 , 4 

    100円✕12点=1.200円

        計3.300円

   2レース合計8.300円

 

2024年収支

 購入金額  108.200円

 払い戻し 56.130円

 

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

中山牝馬S ククナ 中山金杯の再現を!

先週の弥生賞、1人気に支持されたルメールトロヴァトーレは精彩を欠き6着に終わりました。春のクラシック戦線の有力候補という評判に一杯食わされました。

そういえばルメールさん、今年はまだ重賞の勝ち星がないんだって・・ルメールが沈み、逆に単勝3490円のデムーロがレース途中から強引にまくって頭でゴール、少頭数なのに3連単は30万円超の波乱となりました。こちらはもう打つ手がありません。即刻競馬から退場かな・・

さて土曜日は中山牝馬S芝1800、いかにも荒れそうなメンバーですね。

ここは中山金杯でお世話になったククナに再び仕事をしてもらいます。ククナは今回がラストラン、陣営も続けて戸崎を配し重賞制覇に向けて全力投球です。

単勝 14番 1.000円

馬連流し

14〜

1, 2, 3 , 5, 7, 8 , 10, 11, 13,15 ,16

   300円✕11点=3.300円

      合計4.300円

   

2024年収支

 購入金額  103.900円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

弥生賞 トロヴァトーレ 3連勝で大舞台へ

もう何から書いたらいいのか、土曜日もやはりカスリもしません。

オーシャンSは◎ダティーズビビッドを祈るような気持ちでゲートインを待ちました。が、しかしスピードについていけません。ずっと後方を進み声を出す場面もなく、出るのはため息ばかりの11着惨敗でした。

ハチャメチャに荒れたチューリップ賞では狙った3頭が10着、11着、13着と笑うしかありません。この日はオール二桁着順の"快挙"です。

日曜は弥生賞ディープインパクト記念です。今年は近年になくクラシックを狙える好素材が揃いました。

午前11時の時点でトロヴァトーレ2.9倍、ダノンエアズロック3.2倍、シンエンペラー3.9倍と拮抗しています。少し離れてファビュラススターが7.5倍で続いています。

注目度が高く見どころの多いレースですが、馬券的にはあまり買う意欲はわきません。上記の有力馬を買い目に並べたら当たる確率は上がるでしょうが・・

3強を自分なりに考察します。ダノンエアズロックの評価を高めたのが前走のアイビーS,ホープフルを制したレガレイラを3着に下しました。

シンエンペラーは2走前の京都2歳Sが秀逸でした。ゴール前馬群を割って伸びた脚が印象的です。

2頭のベストパフォーマンスの鞍上はモレイラで、能力を最大限に引き出しました。モレイラで強く勝った多くの馬が次走で着順を下げているのが気になります。

もう1頭のトロヴァトーレは前走の葉牡丹賞インパクト十分でした。鞍上はピュイックで今イチ上手く乗れなかったんじゃないかと、直線は馬の能力でカバーしたと個人的に思っています。今回は新馬戦を完勝したルメールに手が戻ります。

あと、2戦2勝のファビュラススターは前走が今回出走するコスモキュランタとの着差がコンマ1秒、コスモは2走前シンエンペラーに大きく負けているので今回は頭はないでしょう。

以上を踏まえると軸としてはトロヴァトーレに落ち着いてしまいます。

夢を見るならブービー人気のレッドテリオス。弱メン相手の1戦1勝馬は承知でも、不良馬場をずっと外、外を回る展開でラストは突き抜けました。馬券内に入ってくる確率は0%とは言えないですよね。

3連複軸1頭流し

6 〜 2 , 3 , 5 , 7 , 9 , 10 

   200円✕15点=3.000円

3連単フォーメーション

6→5 , 9 , 10 →2 , 3 , 5 , 7 , 9 , 10 

   100円✕15点=1.500円

6→2 , 3 , 5 , 7 , 9 , 10→5 , 9 , 10

   100円✕15点=1.500円

複勝 2番 500円

      合計6.500円

2024年収支

 購入金額 97.400円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

オーシャンS ダティーズビビッド 底力が違う! チューリップ賞 内枠の穴馬を狙ったが・・

とうとう10連敗です。財布がどんどん薄く軽くなってきました。昨年の17連敗が頭をよぎります。全力で予想しているのですが・・

土曜日は豪華2本立ての重賞です。阪神ではチューリップ賞芝1600です。1人気に推されているタガノエルピーダが大外16番に入ったことで波乱の目もありそうです。牡馬相手の朝日杯の3着は能力の証明としても、今の阪神でこの枠は心配です。

そのへんを考慮しながらボックスで組み立てます。アルテミス3着のスティールブルー、内枠からシンザン記念4着ラーンザロープスと紅梅賞勝ちのワイドラトゥールを選んでみました。

馬単ボックス

   2 , 4 , 9

    200円✕6点=1.200円

ワイドボックス

   2 , 4 , 9

    400円✕3点=1.200円

馬連流し

  16 〜 2 , 4 

   500円✕2点=1.000円

       計3.400円

中山ではオーシャンS芝1200、ここも人気の中心トウシンマカオが8枠15番を引きました。

買わずにおれない馬がいます。ダティーズビビッド、以前は竹之下元騎手のお手馬でした。その時から"走る馬"と思っていました。

重賞には手が届いていませんが、阪急杯クビ差2着、京王杯SCでも3着という実績があります。最適距離は1400で1200は少し短いですが、この相手なら狙いたいです。13番枠も克服してくれると信じましょう。

単勝 13番  500円

複勝 13番  3.000円

馬連流し

 13〜4 ,  10 , 15 

    500円✕3点=1.500円

      計5.000円

   2レース合計8.400円

 

2024年収支

 購入金額 89.000円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円

中山記念 エルトン軸イルーシヴの復活も・・ 阪急杯 サトノレーヴ レースぶりに惚れた!

「まさかこんな結末とは、、」フェブラリーSの結果を受けて「もう競馬をやめる」というファンの声がネットで溢れました。1週間かけて頭を汗びっしょりにして考え抜いた渾身の予想は何だったのか!

オメガギネス14着、ウィルソンテソーロ8着、ドゥラエレーデ12着と3強はボロボロに負けました。

先行馬総崩れの中、ただ1頭抜け出したペプチドナイルはまさに横綱相撲でした。これまでの頼りなさは微塵もなく、重賞初制覇がG1という快挙になりましたね。

1着が11人気、2着が初ダート5人気、3着も13人気ですから、3連単は150万を超えました。

競馬なんてやってられんと言いながらも週末を迎えました。日曜は重賞が2本です。

中山記念芝1.800、軸はエルトンバローズでいいと思います。相手はもちろんソールオリエンスですが、イルーシヴパンサーの巻き返しが不気味です。

3連複1頭軸流し

9 〜 1 , 3 , 5 , 6 , 8 , 10 , 13

   100円✕21点=2.100円

3連単フォーメーション

3, 6, 9 →3,6,9→3, 6, 9, 1, 5 

   100円✕18点=1.800円

単勝 6番 1.000円

       計4.900円

阪急杯芝1400には18頭が参戦しました。重賞勝ち馬はウインマーベルだけです。馬場は重くなりました。

常識的には唯一の重賞馬ウインマーベルでしょうが、買ってみたい馬がいます。

10ヶ月ぶりでもサトノレーヴに期待します。まだ5戦のキャリアで4勝2着1回、2着時もタイム差なしの惜敗でした。映像をすべてチェックしましたが、正攻法のレース内容に惚れました。

単勝 9番 1.500円

枠連

1ー5 1.000円

5ー7  800円

5ー8  800円

5〜2 , 3 , 4 , 5 , 6

   300円✕5点=1.500円

      計5.600円

 2レース合計10.500円

 

2024年収支

 購入金額 78.500円

 払い戻し 41.670円

2023年収支

 購入金額 589.900円   

 払い戻し 450.590円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円