馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ビッグアーサー 高松宮記念優勝!  大舞台で一気に能力開花   こんなレースを待っていた!

高松宮記念はビッグアーサーが1分6秒7のレコードで1番人気に応えて優勝、初の重賞勝ちをG1 で飾りました。 やっぱり強かった! 福永騎手は2年5カ月ぶりのG1 勝利、また管理する藤岡健一調教師は開業15年目で初めてのG1 制覇です。 「まばたき禁止!スピード勝…

高松宮記念 新星、大器と謳われた  ビッグアーサー G1 の舞台で   果たして・・

昨年の優勝馬で香港のエアロヴェロシティに続いて、ダンスディレクターも出走を回避となりました。サラブレツトに故障はつきものとは言え、今回は短距離界の強力馬が勢揃いすると思っていただけに、有力2頭の回避は残念です。 さて標題のビッグアーサーです…

シュヴァルグラン 重賞初制覇   天皇賞に向け示した長距離適性  

前回のブログで、今年の阪神大賞典を天皇賞の前哨戦としては何とも手薄なメンバーと散々嘆きましたが、シュヴァルグランの堂々とした勝ちっぷりに救われた気分です。 1番人気のシュヴァルグランは中団から少し離れた7番手の位置でじっとしながら進みます。あ…

阪神大賞典 レースの名が泣く、、  何とも手薄なメンバー     初重賞なるかシュヴァルグラン

「何とも魅力に欠けるなあ、、。このメンバーでお客さん集まるの? これでも優勝すれば6700万円か、、」 とこんな声が聞こえてきそうです。 芝3000m で行われる阪神大賞典は、伝統と格式を誇る春の天皇賞の前哨戦です 出走馬には申し訳ないのですが、今年の11…

アウォーディー 名古屋大賞典   圧巻の大差勝ち! 目指せ帝王賞

水を得た魚という表現がぴったりの強さでした。 これでダートは3戦3勝、どれもが痺れるような直線の切れ味です。しかも走る度に凄みが増しています。 17日の名古屋大賞典(1900m )でアウォーディーは2着馬に2秒4もの大差をつけて圧勝しました。4コーナー手前…

 まさか、後方からとは・・   ダイアナヘイロー4着で権利取れず   

一番の売りは、すっと先行できるスタートセンスとスピードでした。枠も絶好の3番枠です。 今回はちょっぴり自信もありました。 エルフィンS のレースぶりもしっかり目に焼きついています。 それが、、、。 スタートした瞬間、すっと出てくるはずの黒い帽子が…

久々のキングヘイロー産駒     ダイアナヘイローを応援     どうか桜花賞切符を

日曜日は阪神競馬場で桜花賞トライアル、華やかな桜の季節ももうそこまで来ています。 フィリーズレビューの出走馬の中に、キングヘイロー産駒の名があります。 ずいぶん久しぶりのような気がします。 今回はロマン馬券です。ダイアナヘイローにぜひ桜の舞台…

サトノダイヤモンド マカヒキ  リオンディーズ 凄い3頭だ!   3強の皐月賞が待ち遠しい

タイトルに入る前に、昨年の3歳牡馬春のクラシックが始まる直前に戻ってみました。 その時点では勿論ドゥラメンテの1強ではなく、昨年も3強と言われていました。 皐月賞の単勝人気はサトノクラウンが3,1倍、 リアルスティールが3,8倍、ドゥラメンテは4,6倍で…

ミルコ・デムーロ 重賞5連勝  恐るべし!勝負強さ       5日間を調べたら 意外にも、、

ご承知のようにミルコ・デムーロ騎手が中山記念をドゥラメンテで制して、開催5日連続の重賞勝利を達成しました。 毎度、毎度、勝利インタビューで「凄い、凄い」 「強い、嬉しい!」と日本語で語るデムーロ騎手の笑顔を見せられています。 他の騎手はなすすべも…