世界一vs牝馬三冠、夢のジャパンCです。ルメールと川田が1枠に同居しました。こんなことあるのですね。レースが近づくに連れ、こちらもドキドキ感が高まってきます。
その前に先週のマイルチャンピオンシップを振り返ります。私の本命3歳馬エルトンバローズはシュネルマイスター、セリフォスには先着はしました。しかしその前に3頭いました。
勝ったのはナミュール、急きょの代打藤岡康太があっぱれの大仕事でした。G1レースを当日の乗り替わりで勝利したのは史上初のことらしいです。
ムーアが落馬負傷で騎手交替が発表されるやいなや、ナミュール絡みの馬券の売れ行きが鈍って単勝は10倍から17倍にオッズが高くなりました。ナミュールはG1初制覇、それにしても凄まじい差し脚でした。
さて今回のJC、2012年ジェンティルドンナとオルフェーヴルのハナ差決着を思い起こすファンも多いでしょうね。でもあの時は一騎打ちムードはなく、優勝したジェンティルドンナは3人気でした。
これまで3冠牝馬が3歳でJCに挑んだケースは3度あって先述のジェンティルドンナとアーモンドアイが優勝、デアリングタクトは3着、デアリングタクトの時の上位はアーモンドアイと3冠牡馬コントレイルという強力馬相手でした。
これらのことからも牝馬3冠馬の3歳時は十分勝ち負けできるという証明です。最大の要因は古馬牡馬との4キロという斤量差でしょう。
ジェンティルもアーモンドアイも同じ舞台のオークスが圧倒的な着差をつけてのものでした。リバティアイランドも6馬身差の圧勝でした。
それでもイクイノックスには世界一の走りで他を寄せつけない強さを示して欲しいと願っています。
2日前まではイクイノックスで断然と考えていました。しかしながら昨日の夜からポイントとなる「4キロ差」が頭をもたげてきたのです。リバティアイランドが勝っても驚かないと。
G1戦の2強対決は過去にも何度かありましたが、両者並び立たずのケースがほとんどです。直近では天皇賞・秋でもドウデュースがコケました。
考えを整理してみます。
▲やっぱりイクイノックスが強い
▲リバティアイランドが勝つケースもある
▲イクイノックスは最低2着は外さない
▲リバティアイランドは3着以下もありうる
こんなところでしょうか。
第3の馬にはダノンベルーガを抜擢します。モレイラは天才的でどこからでもゴール前に飛んできます。
馬券は結構悩みます。2強の馬連はせいぜい2倍、配当的にこの馬券は買えないなあ、、。お金持ちにまかせましょう。
馬連 2ー10 4.000円
2ー17 1.000円
単勝 1番 2.000円
馬単 1→2 2.000円
計9.000円
かなりの混戦ムードで馬券的には面白く難解です。さらっと予想します。
ここは上位人気にはなっていませんが、ショウナンハクラクを◎としました。
前走は内で脚が溜まったこともあって、直線の半ばを過ぎてからの切れ味はこれまでにないものでした。時計もワンランク上の1分07.3と申し分と上々でした。
強敵は短距離では安定のルガルです。
単勝 7番 1.000円
馬連フォーメーション
7 , 10 〜
5 , 6 , 7 , 9 , 10 ,11 , 15 , 17 , 18
200✕15点=3.000円
計4.000円
2レース合計13.000円
2023年収支
購入金額 489.100円
払い戻し 368.430円
2022年収支
購入金額 652.700円
払い戻し 653.340円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円