2018-01-01から1年間の記事一覧
後方2番手から直線大外を一気に15頭を抜き去りました。 あの届かないと思われた位置から、どう表現したらいいんだろう。「矢のごとく」「瞬きする間もなく」、、ぴったりの言葉が見つからないほどの常識外れの末脚です。 一頭だけ別の競馬をしているようでし…
日曜のお昼前の時点で単勝オッズはラッキーライラックが2,0倍、アーモンドアイ4,1倍、リリーノーブル7,7倍と昨夜から大きな変動がありません。 ラッキーライラックが敗れるとしたらアーモンドアイかリリーノーブルとみているファンが多いようですね。 前のブ…
桜花賞の主役はもちろん4戦負けなし、向かうところ敵無しのラッキーライラックです。 前日夜遅い段階で単勝オッズが2,1倍となっています。断然の人気とは言えるのですが、1.5倍ぐらいかなと思っていただけにやや意外な感じがしています。 ライラックにとって…
馬券で負け続けてふと考える。競馬をしていなかったらどんな人生を送っていたのかと。 お金も少しは残せただろうし、もっといい家に住めただろう。芸術や文化にも少しは触れられただろう。家族にも、、。 なぜこんなに競馬にどっぷりはまってしまったのか、…
今回のスワーヴリチャードの強さにはしびれました。大きく出遅れで後方2番手からの追走となりました。途中から鞍上のM・デムーロは大外から強引にまくっていきます。ペースが遅いとみた判断でしょうか、3コーナーで早々とトップに並びかけて4コーナーでは先…
大阪杯のレースまであと数時間、期待と不安が頭の中で充満しています。 トリオンフについては前のブログで詳しく書きました。 当日お昼の時点で単勝オッズは14,5倍前後、6人気とそこそこの穴人気となっています。ペルシアンナイトやダンビュライトより少し上…
今回のメンバーの中で力量が推し量れない馬が1頭だけいます。小倉大賞典を制して初めて一線級と顔を合わすトリオンフです。 トリオンフについては一部で最大の隠し玉とか遅れてきた大物、秘密兵器とか言われています。 金鯱賞に出ていたら実力の目安もある程…
キタサンブラックという大きな星が消えた2018年の看板を背負うのはどの馬なんでしょうか。 次のG1は昇格して2年目の大阪杯です。 競馬を予想するスタンスは人それぞれです。 私の場合は人気馬についてはウイークポイントを、穴馬についてはセールスポイント…
再チャンスに懸けた松田の夢は叶わず。 セイウンコウセイ6着という結果でも、いつもの「なんでや」というため息は出ませんでした。 先頭で直線に入った時は一瞬夢を見れたし、まあ仕方がないですね。 誤算だったのはダイアナヘイローが絡んできて前半3ハロン…
春のG1戦線の幕開けです。 高松宮記念はセイウンコウセイの連覇に賭けます。 セイウンコウセイは昨年1月の渡月橋Sから松田とコンビを組みました。このレースを11人気で逃げて圧勝すると、シルクロードSではダンスディレクターのクビ差2着と好走しました。 …
土曜日の若葉S.G1ホープフルSの覇者で単勝オッズ1,2倍のタイムフライヤーが5着に敗れて3連単は491万円と気絶するような配当になりました。 フラワーカップでは1人気のロックディスタウンがなんと最下位です。 強い馬がコロコロ負けるのが競馬とはいえ、口…
自信はありました。一段と磨きがかかった走りを披露してヴィクトリアマイルを視野に入れるが私の描いたストーリーでした。 しかし、私の自信なんてまったく根拠のない絵に描いた餅でした。 競馬って悲しいですね。己の能力の無さが残酷な形で結果に現れます…
今週末はジャンプを含めて重賞が4つ組まれています。サトノダイヤモンドやスワーヴリチャードが出走する中京の金鯱賞に目がいきますが、私が最も買いたいレースが土曜日の中山牝馬ステークスです。ずっと追いかけているエテルナミノルが走るからです。 私の…
期待したワグネリアンの末脚も子ども扱いされてしまいました。 今回もダノンプレミアムは完璧でした。 2強対決とか3強決戦とのふれ込みも終わってみれば完全な1強の競馬でしたね。 どこまで強いんでしょうか、ダノンプレミアム。 報道によればレース後、川田…
平昌冬季オリンピックの余韻を残しつつ、季節は春を迎えました。競馬もクラシックに向けて熱を帯びてきました。 桜花賞の最有力候補ラッキーライラックが土曜日のチューリップ賞で圧勝しました。本番に取っておきたいぐらいの完璧な内容で他を寄せつけません…
テイエムジンソクよ。私はもう立ち直れない! フェブラリーSの結果とは全く関係ないのですが、私的にはレース前に不吉な前兆があったのです。 この日京都マラソンが行われ、私の家の前の東大路通りがコースになっていました。 マラソンが終わって午後3時頃…
フィギュアスケート男子で羽生選手が66年ぶりのオリンピック連覇、宇野選手も銀メダルと日本中が歓喜の渦に包まれた土曜日でした。日曜日はテイエムジンソクと古川騎手に期待です。 テイエムジンソクについては不安点を指摘する記事も散見されます。 ▲ダート…
テイエムジンソクと古川騎手で金メダルを! その古川が13日の火曜日に順延された小倉競馬の第7レースで斜行して後ろの馬が大きな不利を受けました。騎乗停止を食らったらフェブラリーSに乗れないのではと多くのファンが思ったに違いありません。 実際、古川…
チーン・・・ お賽銭をケチって10円にしたのがあかんかったのか・・ 直線に入るまでに終わっていました。 マイナス12キロの馬体重が発表された時に少し嫌な予感が走りました。 外が伸びない馬場の状態も気になりました。 それでも中谷が克服してくれると信じ…
3歳クラシックに直結する共同通信杯、有力候補を託された中谷騎手はレース前夜どんな気持ちで過ごしているのでしょうか。 ステイフーリッシュ、父ステイゴールドで中谷の恩師である矢作調教師の期待馬です。 中谷は年明けの自身のブログで、「去年のホープフ…
強いはずの馬がコロコロ負けるのが競馬と分かっちゃいるけど、きさらぎ賞の断トツ人気のダノンマジェスティが9着に沈みました。 自分の中の今回のテーマはキャリア1戦の馬は勝ったことがないというジンクスにどう立ち向かうかでした。そしてこのジンクスは今…
インフルエンザが過去最多の患者数を記録するほどの猛威をふるっています。こちらはインフルエンザには幸い逃れていますが、馬券当たらない病にかかったようです。まあいつものことです。 強いはずの馬がコロコロ負ける。「競馬ってホンマに難しい」と毎週ご…
根岸ステークスの結果はショックでした。 1400ダートならキングズガードで堅い!自分の中の鉄則でした。実際、このレースの前までの1400ダートのキングズガードの成績は22回出走して1着8回、2着7回、3着5回、4着以下は僅か2回。22回走って20回は馬券になって…
土曜日はルメール騎手が東京競馬場で爆発しました。1日6勝の荒稼ぎでした。この日のルメール騎手は芝、ダートともコースの状態を熟知しているようで、とにかく位置取りが完璧でした。 京都競馬場ではシルクロードSです。高松宮記念を見据えた一戦で、昨年は…
先週の日曜日はMデムーロ騎手が自己最多となる一日6勝と大暴れしました。一方この日が騎乗停止明けで今年のスタートを切ったルメール騎手は2着が6回もありながら1着はゼロに終わりました。 そのルメール騎手は今週土曜日の第4レースで今年の1勝目をあげてい…
私の狙い馬は外れるのが常ですが、珍しく期待に応えてくれました。 土曜日の愛知杯、6番人気のエテルナミノルが直線半ばで抜け出して押し切り重賞初制覇をやってのけました。 四位騎手の騎乗ぶりも冴えていました。前目のボジション取り、直線で追い出すタイ…
正月の3日間開催の最大のハイライトは戸崎騎手でした。中山金杯セダブリランテス、フェアリーS プリモシーン、シンザン記念アーモンドアイと3日連続で重賞制覇という快挙です。しかも馬主はすべてシルクレーシングというから驚きですよね。 戸崎騎手は3日間…
フェアリーSのスカーレットカラーは直線で一瞬差し切れるかなと思ったのですが、、。 3日開催の最終日は京都の明け3歳馬によるマイル戦シンザン記念です。天気は雨がちで馬場は微妙のようです。 紙面を追いながら出馬表を睨んでいますが、狙いをつけたい1頭…
金杯は東西とも波乱なしの結果でした。 京都金杯は武豊のブラックムーンが最後方から直線豪快に決めました。キタサンブラックが去ってブラックムーンですか。なんか出来すぎているようですが、武豊騎手も好調の波に乗っていますね。 直線一気を期待したラビ…
2018年の競馬がスタートします。 昨年末の競馬の記事やコラムでは大団円という活字を何度も目にしました。 キタサンブラックに象徴されるように、すべてがめでたく収まるという意味でイスラボニータ、コパノリッキーも役者の違いを見せつけるような走りでし…