金杯は東西とも波乱なしの結果でした。
京都金杯は武豊のブラックムーンが最後方から直線豪快に決めました。キタサンブラックが去ってブラックムーンですか。なんか出来すぎているようですが、武豊騎手も好調の波に乗っていますね。
直線一気を期待したラビットランは見せ場のない8着と惨敗でした。ああー、、。
一方、中山金杯は戸崎のセダブリランテスがゴール前でゴール前できっちり抜けだし1人気に応えました。戸崎騎手も幸先のいいスタートを切りました。
3日間開催の2日目は中山のフェアリーSです。
これぞ荒れるレースです。この6年間で3連単の配当が50万超が2回、48万、27万、13万、最も安くても7万9千円ですから、まともに予想すればまず獲れないレースです。
ここ10年のうち10人気以下の馬が1着5回、2着3回、3着1回の凄まじさです。
阪神ジュベナイルフィリーズから僅かひと月という日程や明け3歳の女の子のレース特有の難しさがあるのでしょうかね。
前夜の時点で人気のテトラドラクマは16番とプリモシーンも14番と外に入りました。今年も荒れるとすれば枠順かもしれませんね。
ここは10番のスカーレットカラーに狙いをつけました。馬名が女優さんのようにきれいでしよ。
これまで強い馬たちと走っており、とりわけ前走はジュベナイルで2着したリリーノーブルと0,2秒差の2着と好走しています。インの中団前辺りから直線中を割ってゴール前でリリーノーブルに迫った脚が印象的でした。
単勝オッズは10倍前後、思った以上によくついています。騎手が中山ではあまり乗っていない太宰というのが影響しているのでしょう。
しかしスカーレットカラーには太宰がデビューから乗り続けて今回が5戦目、この馬の特性はかなり把握しているはずです。
これまで太宰が手がけた重賞勝ち馬はフミノイマージンとアスカノロマンの2頭です。スカーレットカラーが3頭目の重賞馬になることを願うばかりです。今回は勝負になります(きっと)。
馬連は手広く
10〜 1 , 2 , 5 , 6 , 7 , 8 , 9 , 11 , 12 , 13 , 14 , 16
300円✕12点=3,600円
合計7,600円
2018年収支
購入金額10,800円
払い戻し 6,840円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円
典型的な負け組の数字でした。
実力通りですよ。