土曜日の若葉S.G1ホープフルSの覇者で単勝オッズ1,2倍のタイムフライヤーが5着に敗れて3連単は491万円と気絶するような配当になりました。
フラワーカップでは1人気のロックディスタウンがなんと最下位です。
強い馬がコロコロ負けるのが競馬とはいえ、口あんぐりです。
日曜の阪神大賞典、重厚なレースにしては寂しい顔ぶれです。優劣のはっきりしたメンバーと言った方が適切ですかね。毎年の傾向になっており、ここ5年はすべて1人気が楽勝しています。
ゴールドシップの3連覇にシュヴァルグラン、サトノダイヤモンドですか。
今年はクリンチャーが高い支持を集めています。
騎手は新たにコンビを組む武豊です。
この乗り替わりについて皆さんはどう思われますか。私は何でやねんと言いたいです。
クリンチャーはデビュー2戦目からずっと藤岡佑が乗り続けてきました。そして菊花賞は2着、前走の京都記念では皐月賞馬アルアイン、ダービー馬レイデオロに完勝して飛躍の時を迎えたタイミングです。騎手交替の理由がどこにあるでしょうか。JRAの至宝というべき武豊を起用したいという気持ちも少しは分かりますが、こんなことをしていたらビッグレースは上位の騎手ばかりで占めることになるでしょう。
藤岡佑の無念さは想像に難くありません。今回、藤岡佑はクリンチャーと同じ7枠でムイトオブリガードという馬に騎乗します。隣のクリンチャーをどんな気持ちで眺めるのでしょうか。
そのムイトオブリガードという名前は初めて聞きました。外国産馬かと思ったほどです。
それもそのはず、先月に小倉の500万を勝ったばかりです。2600mを逃げ切って圧勝しましたが、このクラスの馬がG2の重賞に出走するのは異例のことです。
騎手の乗り替わりといえば、昨年のローズSのモズカッチャンが思い出されます。フローラSを12人気で勝利し、オークスでも2着した和田でしたが、次走のローズSでMデムーロに交替となりました。
そのローズSで和田はラビットランという8人気の馬で豪快な差し切りを決めました。モズカッチャンは7着に沈みました。
もっともMデムーロとモズカッチャンのコンビは秋華賞3着、エリザベス女王杯優勝と結果を出していますが。
ラビットランの例をムイトオブリガードに求めるのは無理があるでしょう。掲示板に乗れば御の字です。それでも藤岡佑の奮起に一票投じます。今回の騎手交替に対するごく小さな抵抗と思ってください。
馬券は単勝9番1.000円。
枠連7−7を1.000円
計2.000円
一方、皐月賞トライアルはサウジアラビアRCと朝日杯でダノンプレミアムの2着の実績からステルヴィオが中心となっています。差し馬だけに昨日のタイムフライヤーのように届かないケースも頭をよぎります。
馬券は馬単で
内からエポカドーロ、ステルヴィオ、ゴーフォザザミット、マイネルファンロンの4頭を選びました。
馬券は馬単ボックスで
5 , 8 . 11 , 12
300円✕12点=3,600円
ワイド5〜11 , 12
8〜11, 12
800円✕4点=3,200円
計6,800円
2レース合計8.800円
2018年収支
購入金額106.200円
払い戻し 58,730円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円