春のG1戦線の幕開けです。
高松宮記念はセイウンコウセイの連覇に賭けます。
セイウンコウセイは昨年1月の渡月橋Sから松田とコンビを組みました。このレースを11人気で逃げて圧勝すると、シルクロードSではダンスディレクターのクビ差2着と好走しました。
しかしこの直後に例の件で騎乗停止となり、本番の高松宮記念では幸に乗り替わりとなり、セイウンコウセイは幸に導かれてタイトルを手にしたのはご承知の通りです。初重賞勝ちがG1でしたね。
昨年秋は極度の不振に陥って、11月の京阪杯から再び松田が手綱を取るようになりました。
京阪杯は7着でしたが、勝ち馬からコンマ2秒とそこそこの粘りを見せました。前走のシルクロードSでは58キロを背負いながら逃げて2着と復活を印象づけました。
今年、まだ未勝利の松田で大丈夫かという巷の声も聞こえてきますが、セイウンコウセイには松田がもっとも合うと思っています。陣営もそのように見ているようです。
土曜日に買った日刊ゲンダイに松田のインタビューが掲載されています。
記事を一部引用させていただくと、今回、期するところがあるのではという問いに対して
「もちろん。直前に騎乗停止になって乗れなかったんですから。またチャンスをいただけると思っていなかったので、がっちり狙っていきます」と語っていました。
G1のスプリント戦はスピードだけで押しきれるほど甘いものではありません。
昨年は湿った馬場が味方したのは事実でしょうし、1番枠の過去成績が悪いのも認識しています。
松田の悲願ならずというブログをレース後にアップすることになるんやろなということも想定しています。それでも今回は松田に託してみます。
前夜11時過ぎの段階で1人気は短距離界の王者レッドファルクスとデムーロのコンビで2,7倍となっています。まあ当然ですね。シルクロードSを制したファインニードルが5,6倍、昨年の春、秋のスプリント戦共に2着のレッツゴードンキが6,2倍で続いています。
セイウンコウセイは5人気で11,3倍のところに位置しています。
今年の高松宮記念はお馴染みのメンバーばかりで新しく台頭してきた馬は不在ですが、展開次第では10番人気以下の馬でも馬券内に突っ込んでくるかもしれません。
馬券は
単勝1番 2,000円
馬連1番流し
相手 3 . 7 . 10 . 12 . 13 . 16 . 17
300円✕7 点=2,100円
相手 9 . 11
500円✕2点=1,000円
相手 6 , 8
700円✕2点=1,400円
合計6,500円
過去の傾向からは苦しい1番枠ですが、最短を走れるメリットを生かした騎乗を願っています。
連覇を目指せるのはセイウンコウセイだけです。
2018年収支
購入金額115,000円
払い戻し 72,170円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円