ゴール前で人気2頭が完全に抜け出し「堅い決着か!」と思ったら、続いて黒い帽子が飛んで来たじゃないですか。「3番ってなんだ・・」ラウダシオン、ここで走りますか。G1馬とはいえ、全くノーマークでした。
阪神カップは1人気、2人気、11人気で3連複2万円を超える配当となりました。グレナディアガーズとの叩き合い制したダイアトニック、これで1400は10戦8勝(重賞4勝)、2着1回、3着1回(2位入線後に降着)。ミスター1400の称号を授与したいほどです。岩田パパとのコンビも最強で有終の美を重賞5勝目で飾りました。
さて、有馬記念です。今年は頭がくらくらするほどの豪華メンバーとなっています。
タイトルホルダーが改めて現役最強を証明するのか、イクイノックスが新しい王座につくのか。あるいは秋のG1戦線で台頭してきた馬たちなのか、興味が尽きません。
午前10時の時点でイクイノックスが2.8倍、タイトルホルダーは3.5倍、3人気には4歳牝馬ジェラルディーナ7.2倍となっています。
暮れの最高峰のレースとあって、情報量も半端ではありません。専門家たちの解説はどれも説得力がありそうで、こちらの見解が揺らぎそうになります。
しかし、自分なりのストーリーを貫きます。有馬記念は3歳馬が強いレースです。あと一週間で古馬になるという時期に2キロの恩恵は大きいはずです。3歳馬から2頭選びました。
1頭は5枠9番イクイノックス、この馬については説明は不要でしょう。スピードと切れが要求される東京こその馬で中山は向かないという指摘がありますが、強い馬はどこで走っても強いという信念、ルメールなら乗りこなすと思います。
もう1頭は5枠10番ジャスティンパレスです。抜擢した理由は神戸新聞杯の凄まじい走りです。有馬に出走するボルドグフーシュには0.7秒の差をつけています。菊花賞でも8枠17番から差のない3着に来ました。その割には単勝オッズ17倍前後とあまり評価されていません。配当的にも魅力いっぱいです。マーカンドも一発狙っているでしょう。
タイトルホルダーについては凱旋門賞の大敗の影響があるのかどうかは正直よく分かりません。「やっぱり強かった」となれば、それはそれでいいじゃないかと割り切ります。
馬券は3連複フォーメーション
9 , 10 〜9 , 10 , 3 , 5 , 6 , 13〜
9 , 10 , 3 , 5 , 6 , 13
100円✕16点=1.600円
3連複2頭軸流し
9 , 10 〜1 , 2 , 3 , 5 , 6 , 7 , 13 , 16
100円✕8点=800円
馬単マルチ
9↔10 400円✕2点=800円
馬単流しマルチ
9 ↔5 , 6 , 13
200円✕6点=1.200円
10↔5 , 6 , 13
200円✕6点=1.200円
3連単フォーメーション
9→10→3 , 5 , 6 , 13
100円✕4点=400円
9 →3 , 5 , 6 , 13 →10
100円✕4点=400円
合計6.400円
2022年収支
購入金額639.300円
払い戻し650.820円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円