先週の宝塚記念、終わってみればやっぱりイクイノックスのためのグランプリでした。
世界のイクイノックスにとってもこの日の馬場はそう簡単ではなかったのです。
宝塚記念を迎える前の芝のレースは前残りばっかりで差し馬の出番はありませんでした。
その最たるものは宝塚と同じ2200で行われた7レース、河原田奈々騎乗の10人気プリマヴィータ(単勝47倍)が千メートル58秒2のハイペースで飛ばしながら後続に5馬身差をつけて悠々と逃げ切ったほどです。
宝塚は千メートルが7レースより0.7秒遅かったので後方2番手を進んでいたイクイノックスの位置では届かないのではと思ったものです。
しかしながら、ご承知のように大外から底力で差し切りました。クビ差の2着には最後方にいたスルーセブンシーズ。1着から4着までは後方で構えた馬たちで決まりました。
決してハイペースでもないのに、先行勢が総崩れになったのは素人の私には不思議に思えたのですが、これがG1独特の何かがあるのでしょう。
日曜はG3が2つ、中京ではCBC賞芝1200戦です。小倉で行われた昨年は今村鞍上48キロのテイエムスパーダが1分5秒8の日本レコードで優勝しました。
今年も速いタイムの争いになりそうです。午前10時の時点でマッドクール2.3倍、エイシンスポッター4.8倍、ヨシノイースター5.9倍。3強の個々の対戦成績がオッズに反映されています。
ただ負担重量は順に58.5、57.5、56.0とゴールが横一線になるような絶妙なハンデ差になっています。ハンディキャッパーの腕の見せどころです。
ちなみに昨年の優勝馬テイエムスパーダは55キロで9人気32.5倍となっています。
今回は配当は気にせず、ハンディキャッパーの読みどおりゴール前の息をのむ3頭の攻防を期待したいと思います。
3連単フォーメーション
1 , 3 , 8 → 1 ,3 ,8 → 1 ,3 ,8 ,9 , 11
100円✕18点=1.800円
3連複軸1頭流し
8 〜 1 , 3 , 6 , 9 , 11
200円✕10点=2.000円
計3.800円
福島ではラジオNIKKEI賞1800、秋への飛躍を懸けて3歳馬たち16頭による熱い戦いです。
7枠14番戸崎のレーベンスティールが断然の支持を集めています。前に行けて全て上がり最速ですから安心出来ます。スタートで後手を踏むとか大きな不利がない限り大丈夫でしょう。
相手が難解です。まだ馴染みのない馬が多くてこれといった馬が浮かんでこないのです。
開幕週だけに内枠が狙い目のような気がしますが、買いたい馬が見つかりません。困った、ウ~ン・・
大外枠に目をつぶってマイネルモーント、全て連対で距離適性あり。このレースに縁のない牝馬でもウヴァロヴァイト、アグラシアドは配当が魅力。
先行勢からセオ、シルトホルン、総合的に強そうなエルトンバローズ、バルサムノート、まあここまでにしましょう。
3連複軸1頭流し
14 〜 6 , 7 , 8 , 9 , 10 , 11 , 16
100円✕21点=2.100円
2レース合計5.900円
2023年収支
購入金額 276.200円
払い戻し 227.030円
2022年収支
購入金額 652.700円
払い戻し 653.340円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円