毎回、ボヤいてばかりではアレなのでちょっとした話題から。
昨日の土曜日、今村聖奈が新馬戦（ダート1700）でど派手な勝ちっぷり、又々ファンの度肝を抜きました。
2歳レコードで大差勝ちしたヤマニンウルスが2着馬につけた着差はなんと4秒3、平地レースのこれまでの記録3.6秒差を大きく塗り替えました。
と同時に、G1レースの騎乗条件をクリアしました。
女性騎手の活躍といえば、先週日曜日に2勝をあげた永島まなみにも注目です。
今年JRA9勝、ほとんど人気薄の馬を勝利に導いているのは特筆すべきです。
順を追っていくと、7人気、4人気、5人気、6人気、12人気、7人気、7人気、8人気、8人気。馬質にあまり恵まれない中、着実に成長しているようです。
古川奈穂も8勝、藤田菜七子を含めて4人の更なる活躍を願ってやみません。
さて、日曜は夏の最大レース札幌記念芝2000mです。楽しみなメンバーが揃いました。
午前10時の時点でソダシ3.6倍、パンサラッサ3.8倍、ジャックドール4.7倍、グローリーヴェイズ7.6倍、ユーバーレーベン14.4倍となっています。
私の◎はジャックドールとしました。
大阪杯の5着で味噌をつけたこともあって3人気に甘んじています。
しかしながら、レース前には昨年の年度代表馬で無敵のエフフォーリア（大コケしたが）と並び称されるほどの評価を受けていた馬です。
金鯱賞ではレイパパレを0.4秒差で完勝して5連勝を決めたほどの馬です。秋への飛躍のためにも、ここらでしぼんで欲しくない馬です。
パンサラッサの番手からの競馬が濃厚ですが、ハナに行かなくても上がり最速で勝ったこともあります。5連勝が全部左回りですが、右回りでも４戦3連対しています。再び強いジャックドールを見せてくれることを願います。
ジャックドールが抜け出して人気薄の差し馬を連れてくるカタチが理想です。
人気上位の馬はかなり強力ですが、福島民報杯が圧巻だったアンティシペイト、7歳の今年に重賞2勝のレッドガラン、昨年の宝塚2着馬のユニコーンライオンあたりが馬券内に来れば配当もハネ上がります。
馬券は3連複軸1頭流し
4 〜 3 , 6 , 9 , 10 , 11 , 13 , 14 , 16
100円✕28点＝2.800円
3連単フォーメーション
4→
3 , 6→3 , 6 , 9 , 10 , 11 , 13 , 14 , 16
100円✕14点＝1.400円
4 →
3 , 6 , 9 , 10 , 11 , 13 , 14 , 16→3 , 6
100円✕14点＝1.400点
単勝 4番 1.000円
計6.600円
小倉では北九州記念芝1200mフルゲートの18頭戦です。
昨夜の雨で午前の芝は重と発表されています。
1頭抜けた人気となっているのは3歳牝馬のナムラクレアで単勝オッズは2.4倍、桜花賞3着、前走の函館スプリント圧勝から当然でしょうか。
これに5歳牡馬のタイセイビジョン、3歳牝馬テイエムスパーダがともに6.0倍、3歳牝馬アネゴハダが8.0倍で続いています。
10倍以下はこの4頭です。
上記4頭の斤量はタイセイビジョンは変わらずの57キロ、ナムラクレアは3キロ増えて53キロ、CBC賞で日本レコードのテイエムスパーダは3キロ増の51キロ、アネゴハダは変わらずの49キロ、この微妙な斤量がレースに影響をあたえそうです。
テイエムスパーダは今村から国分恭に手綱が戻るのもポイントかも知れません。
テイエムスパーダには前走に比べて条件は厳しくなっていますが、それでも1分5秒8の衝撃からは離れられません。
馬券は3連複フォーメーション
4〜
2 , 3 , 16 〜 2 , 3 , 16 , 11 ,12 , 14 , 18
100円✕15点＝1.500円
3連複2頭軸流し
4 , 16 〜
2 , 3 , 7 , 9 , 11 , 12 , 13 , 14 , 17 , 18
100円✕10点＝1.000円
単勝 4番 1.000円
計3.500円
2レース合計10.100円
2022年収支
購入金額415.300円
払い戻し335.520円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円
