2017-01-01から1年間の記事一覧
キタサンブラックが馬群に沈んだ宝塚記念も終わって後半戦のスタートです。 随分長いこと払い戻しがありません。どうあがいても的中にたどり着けません。ギブアップです。 2年前に始めたこのブログ、今日が200本目に当たります。情けない予想と笑ってやって…
梅雨空の日曜日です。雨の影響はどの程度なんでしょうか。 先週の函館スプリントとユニコーンS、私のダメっぷりを象徴しているかのような結果でした。 どちらも軸馬はすんなり決まっていました。まずは函館、セイウンコウセイがゴール前に失速してまさかの4…
北海道シリーズが始まりました。 開幕戦は函館スプリントステークス芝1200mG3です。 このところ無茶苦茶に荒れています。3連単は 13年が16万、14年87万、15年94万、昨年は39万超と気絶しそうな数字が続いています。何しろここ4年、一番人気がすべて掲示板を…
ベルモントS(米国)に出走予定のエピカリスがレース当日、出走取消となりました。 詳しいことは分かりませんが、獣医師の検査をパス出来なかったもようです。直前の右前脚のモヤモヤは解消できたという報道があっただけに驚きました。 G1シリーズも宝塚記念…
この馬だけには勝たれたくなかった。 サトノアラジンG1初制覇! 昨年の安田記念の当ブログの表題は 〜打倒モーリスはサトノアラジン〜 昨年のマイルCSでは 〜サトノアラジン「この馬が一番強いことを証明したい」川田の言葉が熱かった〜 こんなに肩入れして…
ダービーも終わって今週からは夏競馬の編成となりました。新馬戦もスタートしました。 そのダービーも馬券は散々でした。優勝したレイデオロ、2着のスワーヴリチャード、どちらも皐月賞の内容から軽視してしまいました。話になりません。人気上位の3頭の決着…
日曜は競馬の祭典「ダービー」です。 関西在住の当方は毎年、モニター観戦となりますが、かつて一度だけダービーの雰囲気を味わったことがあります。 東京出張の合間に府中に駆けつけました。 1981年のダービーですから古い話です。 この年のダービー優勝馬…
高松宮記念からスタートした春のG 1もオークス、ダービーと佳境を迎えます。 それにしても今年のG1は難解です。春のG1で1人気馬が勝ったのは、大阪杯と天皇賞のキタサンブラックだけなんですね。 さてオークスです。桜花賞では単勝オッズ1,4倍のソウルス…
先週のNHKマイルCは1人気カラクレナイと2人気アエロリットの両牝馬が明暗を分けました。 アエロリットは横山典騎手も驚いたというロケットスタートから前の好位置をキープして直線力強く抜け出して完勝しました。後方ポツンなどと揶揄されることの多い横…
武豊はやはり歴史の頂点を駆ける騎手です。 世紀の対決から25年、再び頂上対決を制しました。 この二つのレースを京都競馬場で目撃者となれたことに喜びを感じています。 天皇賞はキタサンブラックがディープインパクトの記録を0,9秒も更新するレコードで優…
キタサンブラックとサトノダイヤモンドか再び激突、興味の尽きない今年の天皇賞(春)です。 2強決戦と言うことで再三引き合いに出されているのが25年前のメジロマックイーン対トウカイテイオーの天皇賞(春)です。 当時の盛り上がりは今回の比ではなく世紀の対…
「えっ、何これ、荒れるのが約束されていたのじゃなかったのか?」 私の連れはウキヨノカゼから人気どころへ流すと言う。どうやら福島牝馬Sの大波乱傾向を知らなかったらしい。教えようと思ったが黙っていた。 それがどうでしょう。終わってみたら3人気のウ…
話題を独り占めした牝馬ファンディーナは直線で弾けず7着に終わりました。私が狙ったスワーヴリチャードもいいとこなしの6着でした。 皐月賞は9番人気のアルアインが優勝、松山騎手はG1初制覇となりました。 3連単は何と106万4,360円、これは取れんわ、、 …
牝馬ファンディーナが売れに売れています。 69年ぶりという偉業達成への期待は大きく膨らんでいます。 3戦して全て楽勝、先行して最速の上がりで後続を引き離す走りは衝撃的です。レース内容について、多くの専門家がラップを示しながらこの馬がいかに凄い馬…
桜花賞は波乱となりました。制したのは8番人気のレーヌミノルでした。大舞台に強い池添騎手の本領発揮です。昨年シンハライトで2センチ差の無念だっただけに、劇的なゴールでした。 今回も馬券は大ハズレとなりましたが、失敗からいろいろ学ばされました。な…
「それにしてもここまで売れるとは、、」 日曜日朝の時点で怪物フランケルの娘ソウルスターリングの単勝オッズは1,2倍、もう頭は決まったかのようです。ここまで4戦4勝、阪神ジュベナイルやチューリップ賞での走りはスピード、瞬発力などどれをとっても完璧…
さすが年度代表馬の貫禄でした。マルターズアポジーの大逃げにも慌てず騒がす、3番手から直線に入って先頭に立つと後続を寄せつけず記念すべき初代王者に輝きました。 キタサンブラックのための大阪杯のようでした。 歴史の節々のレースでは武豊です。実に絵…
G1に格上げされた大阪杯。記念すべき第一回です。 「産経大阪杯」がG1に昇格になりそうと聞いた時は「えっ何で!G1増やし過ぎやろ」と思ったものでした。でもよくよく考えてみると、春シーズンに4歳以上の中距離志向の古馬のビッグレースがないんですよね…
勝負の世界にケガはつきものとは言え、よもやの左肩負傷で新横綱稀勢の里の優勝は厳しくなりました。 (追記・稀勢の里が優勝決定戦に持ちこんで照ノ富士を下して優勝しました。 凄すぎて涙がでます。奇跡的な逆転優勝おめでとうございます。) ドバイターフで…
新横綱の稀勢の里、WBCの侍ジャパンと日本人に馴染みの深い2大スポーツ興行が熱くなっています。 競馬もクラシックの季節に向けて負けてられません。 デムーロ騎手の勢いが止まりません。先月から6週続けて日曜日のメーンを制しています。2月5日 東京新聞…
ステファノスよ。 やっぱし不安が的中しました。 この馬、G1では好走したからといって、G2で信頼できるかといったらそうではなく、相手なりのところがあるのが気がかりでした。末脚はあるのですが、ツメが甘いのです。 それでも3着は外さないと思ったんで…
このところずっと自らのツメの甘さを痛感しています。 2つに1つの最終判断でことごとく逆の目を引いています。 例をあげると、クイーンCのアドマイヤミヤビ orフローレスマジック チューリップ賞のソウルスターリングorリスグラシュー 弥生賞のカデナor ダ…
きのう土曜日のチューリップ賞、ソウルスターリングに雪辱を期して挑んだリスグラシューでしたがソウルの強さにはね返されました。 ソウルはデビュー以来無傷の4連勝、桜花賞へ向け万全の走りを披露しました。 ゴール前でリスグラシューを差して2着に入った…
先週日曜日の重賞は久々の大波乱となりました。 古馬の強豪が揃った中山記念、人気を集めたディープインパクト産駒のアンビシャスとリアルスティールでしたが、アンビシャスは差し届かず4着、リアルは全くいいところなしの8着、楽々制したのは又もやデムーロ…
先週のフェブラリーS、最優秀ダート馬サウンドトゥルーとG1連続3着アスカノロマンの2頭で勝負と大口を叩いたものの、口あんぐりの結果となりました。 サウンドトゥルーは7番人気で8着、アスカノロマンは9番人気で15着、ファンの目は肥えているとつくづく思…
きょう日曜は今年最初のG1フェブラリーSです。 今回は大混戦、主役不在、波乱必至などの見出しが早い段階から並びました。 アウォーディーやグレンツェントが出走していたら間違いなくリード役になっていたのですが、、。 レース当日お昼時点で1番人気はカ…
昨日のクイーンカップはアドマイヤミヤビの強さだけが目立ちました。フローレスマジックはやっとこさの3着と完敗に終わりました。 じっくり考えた末、アドマイヤミヤビよりフローレスが上と読んだのですが、、。 いつものように甘い見立てでした。 久々で18…
日本海側を中心に大雪となっています。 土曜競馬の京都と小倉の夜間発売が取りやめとなるなど土曜、日曜の開催に影響が出るかも知れない状況です。京都市内も雪が積もって来ました。 今週はG1につながる重賞が三つも組まれています。土曜日にはデイリー杯ク…
武豊騎手がやたら元気です。きのう土曜日も3勝と手綱が冴え渡っています。トップの田辺騎手に1勝差に迫る15勝(2月4日現在)と飛ばしています。 特筆すべきはここまで勝率が0,250、連対率が0,417という驚きの数字です。 重賞も京都金杯にシルクロードSと早や2…
当ブログは暗いトンネルから一向に抜け出せません。年明けの1月は全敗の気配が濃厚になっており、何とかしなきゃの気持ちは強いのですが、、。 さて京都競馬場ではシルクロードS芝1200が行われます。 12年はロードカナロア、14年はストレイトガール、名馬も…