「えっ、何これ、荒れるのが約束されていたのじゃなかったのか?」
私の連れはウキヨノカゼから人気どころへ流すと言う。どうやら福島牝馬Sの大波乱傾向を知らなかったらしい。教えようと思ったが黙っていた。
それがどうでしょう。終わってみたら3人気のウキヨノカゼが直線スパッと差し切り、4人気と1人気が2着3着と人気上位の馬ですんなりでした。
当方が狙ったエテルナミノルは9着でした。
データに振り回されてのこの結果、レース前まではワクワク楽しめたのですが、、。
今週はG1の谷間です。京都競馬場ではマイラーズCです。
昨年は本命候補のフィエロに乗る予定のデムーロが騎乗停止、代役に鮫島良太が起用されたことがちょっとした話題となりました。まだ重賞勝ちのないフィエロが鮫島良太で初重賞制覇なら感動ものだ、と彼を応援したのをよく覚えています。(結果4着)
先週の皐月賞は3連単が106万馬券でした。ビッグ配当の立役者は表題にしたように12人気のダンビュライトでした。その手綱を取っていたのが武豊です。このところG1での好騎乗が光っています。
その武豊が今回乗るのがエアスピネル、デビュー以来ずっとこのコンビです。
皐月賞4着、ダービー4着、菊花賞3着とクラシック戦線では常に上位を賑わしましたが、タイトルには無縁でした。サトノダイヤモンドやマカヒキの世代ですからね。
明け4歳の今年からはマイル路線に活路を求めました。何とかG1をという陣営の思いが実現することを願っています。
きょうのマイラーズには少頭数ながら実力馬が揃いました。
やれイスラボニータだ、ブラックスピネルだ、プロディガルサン、フィエロもこわいなどの声もありますが、エアスピネルが不動の本命と思っています。
京都競馬場はこれまで3戦2勝3着1回、3着は距離が長いと思われた菊花賞でのものですから、相性はかなりいいようです。
当日のお昼過ぎの単勝オッズは3倍ほどの1人気となっています。
馬券種を何にするかが難しいところです。
馬券
相手にプロディガルとブラックの馬単
4⇒ 7 , 8 を各千円
計 2,000円
押さえで
7 , 8 ⇒4 を各500円
計1,000円
3連単
1着固定流し
4⇒ 3 , 5 , 7 , 8 ,11
100円✕20点 = 2,000円
3連複
1頭流し
4〜 3 , 5 , 7 , 8 ,11
200円✕10点 = 2,000円
合計 7,000円
2017年収支
購入金額 144,500円
払い戻し 88,240円
このところ的中が遠くなりました。