馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

シルクロードS 勢い1番セイウンコウセイ短距離界に新風を! 根岸S オッズ的にキングズガードに魅力・・

 当ブログは暗いトンネルから一向に抜け出せません。年明けの1月は全敗の気配が濃厚になっており、何とかしなきゃの気持ちは強いのですが、、。

 さて京都競馬場ではシルクロードS芝1200が行われます。
 12年はロードカナロア、14年はストレイトガール、名馬もこのレースを制しています。
 昨年はダンスディレクターが逃げたローベルベローチェを直線で差し切りました。

 今、短距離界はスター不在の状況です。
 高松宮記念を優勝したビッグアーサーの天下となると思われたのですが、スプリンターズS香港スプリントとも二桁着順と崩れてしまいました。

 今年のシルクロードはG1や重賞でもお馴染みの顔が揃いました。
 1番人気は57,5キロでも快速馬のネロ、昨秋のスプリンターズの3着が光るソルヴェイグが僅差でつづいています。少し開いて昨年の覇者ダンスディレクターが3番人気となっています。

 こちらの狙いは唯一東から参戦してきたセイウンコウセイにしました。関東馬ながら京都は2戦2勝と得意にしています。
 前々走の1400を11番人気で逃げ切ると、前走は2番手から直線楽に抜けて快勝しました。
 鞍上の松田騎手も手の内に入れているようです。
 新参ものですが、短距離界に新しい風を吹き込んで欲しいと願っています。
 人気はこの厚いメンバーの中、当日午前の段階で4番人気に支持されているのも期待の表れです。

 馬券は
  単勝 11番2000円
  馬連 11〜 5 , 10を各1000円=2000円
     11〜 7 , 9を 各 500円=1000円
  3連単11頭固定
     相手 5 , 7 , 9 , 10
100円✕12点=1200円
       合計 6,200円

 一方東京競馬場ではフェブラリーSの前哨戦、根岸Sです。
 
 後方一気がすっかり身についたカフジテイクが人気の中心となっています。
 この鬼脚のカフジテイクと同じキャラがキングズガードです。
 昨年10月のグリーンCの時はキングズガードが1番人気だったのですが、6番人気のカフジに完敗の2着、続く武蔵野Sでもカフジが3着でキングズは4着でした。
 カフジはG1チャンピオンズSでも大外から追い込んで勝ち馬からコンマ2秒差の4着と見せ場をつくりました。

 すっかりカフジに水を開けられたキングズですが、その分オッズ的には美味しくなりました。
 1400mは最も能力を発揮できる距離です。藤岡佑騎手の1発頼みです。

 馬券
  単勝 14番 1000円
  3連複 3 14 2頭軸流し
    相手 1 , 2 , 4 , 5 , 11 , 13 , 15 ,16
各 400円✕8= 3200円
     合計 4200円

 1月最後の勝負、力が入ります。