きのう土曜日のチューリップ賞、ソウルスターリングに雪辱を期して挑んだリスグラシューでしたがソウルの強さにはね返されました。
ソウルはデビュー以来無傷の4連勝、桜花賞へ向け万全の走りを披露しました。
ゴール前でリスグラシューを差して2着に入ったミスパンテールの末脚も目につきました。
久々でしたが、本番でも恐い1頭になりそうです。
日曜日は弥生賞です。舞台も皐月賞と同じ中山2000メートルです。
弥生賞のここ10年の成績表を眺めています。1着馬にはロジユニヴァース、ヴィクトワールピサ、サトノクラウン、マカヒキとさすがの馬たちが並んでいます。
ただこの10年、3着以内にきた馬で皐月賞を制したのは2010年の優勝馬ヴィクトワールピサだけなんですよ。
本番に直結する前哨戦と思われていますが、同じ舞台でも展開が違ったりするのでしょうね。
それでも弥生賞からはダービーや他のG1の優勝馬を多く輩出しています。
昨年はマカヒキ、リオンディーズ、エアスピネルの3強ですんなり決まりましたが、今年は上位伯仲と見られています。
牡馬のクラシック戦線はまだ混沌としている状況です。弥生賞のレースの中身次第では本番にぐっと近づく馬が出てくるかも知れませんので目が離せません。
当日お昼を過ぎた時点では1番人気は福永騎乗のカデナで3,3倍前後、2番人気には北村宏騎乗のダイワキャグニーが3,7倍前後となっています。
カデナはディープインパクト産駒の追込み型、ダイワキャグニーはキングカメハメハ産駒の好位抜け出し型とタイプが分かれています。
どちらかを軸にと考えた結果、前に付けれるをダイワを一応中心に馬券を組んでみました。
馬券
3連単フォーメーション
9〜 1 , 5 ,11 〜 1 , 5 ,11 , 2 , 3 , 4 , 7 ,10
100円✕24点= 2,400円
馬連
9〜1 , 5 , 11を各1,000円=3,000円
9〜 2 , 3 , 4 , 7 , 10 を各500円=2,500円
合計7,900円
2017年収支
購入金額 84,700円
払い戻し 42,090円
ゴール前で「ダイワキャグニー!」と声を出したいのですが、舌を噛みそうですね。