馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

阪神大賞典 アリストテレス軸も ショウリュウイクゾ&団野 食い下がれるか?! 人気薄ではナムラドノヴァン   スプリングS ヴィクティファルス 雨馬場を克服できれば? 

 長いこと競馬をしていると狙った馬が想定した位置取りとは全く逆になることが往々にしてあり、またそれが吉と出ることもあります。

 ファルコンSはまさしくその典型でした。直線の差し脚を期待したルークズネストのスタートは良くなかったのですが、内からスルスルとハナを奪いました。

 すぐ後にG1馬グレナディアガーズがマーク、ヤバいと思ってたら直線いったん並ばれるも叩きあいを頭差制しました。
 展開予想は外れるも結果良しとなりました。

 一方、フラワーCで軸にしたイズンシーラブリーは大外から思い描いた位置よりも前すぎて脚がたまらずに直線半ばで鈍って4着に終わりました。

 さて日曜は雨の泥んこ競馬になりそうです。

 阪神大賞典芝3000は菊花賞でコントレイルを苦しめたアリストテレスが断然人気となっています。

 午前11時の時点で1.4倍、2人気のユーキャンスマイルが9.5倍ですから、オッズ的には1着確定のような売れ方です。

 ただ今年に入って1倍台の絶対的本命馬がコロコロ負けています。

 今月に入っても弥生賞1.3倍ダノンザキッド、金鯱賞デアリングタクト1.4倍、ファルコンSグレナディアーズ1.8倍、どれも1着に来れませんでした。

 まあルメールアリストテレスに限っては勝つとは思いますが、馬場もグチャグチャなので足元をすくわれるかも知れません。

 相手としては昨年の覇者で長距離の実績1番のユーキャンスマイル、当日に急きょ武豊から藤岡佑の乗り替わりも影響はないでしょう。

 日経新春杯で7人気ながらこちらの期待に応えてくれたショウリュウイクゾ、鞍上が団野なら人気でも買わずにおれません。単勝も少々。

 どうしても人気上位になってしまいますね。穴馬としてナムラドノヴァンに頑張ってもらいたいです。

 重量も3キロ増えますが、前走も力の一端を示しました。


 馬券は馬単ボックス
  5 , 8 , 10
    100円✕6点=600円
 馬単9番2着流し
  5 , 8 , 10→ 9
    200円✕3点=600円
 3連単
  9 〜 5 , 8 , 10〜
5 , 8 , 10 , 1 , 2 , 3 , 6 , 7  
    100円21点=2100円
 単勝8番 500円
      計3.800円
    

 中山ではスプリングS1800戦です。
 正直このレースは見当もつきません。
 ボーデンは前走1秒差の速いタイムで圧勝も未勝利戦です。

 ランドオブリバティも素材は相当ですが、まだ逸走から立ち直ったかどうか不安もあります。

 3人気のヴィクティファルスを素直に信用してみました。共同通信杯2着時の最後の脚は上々でした。
 馬場が悪いので脚をとられるリスクもありますが、、。

 単勝14番 1.000円

 3連複2頭流し
 1 , 14〜 全通り
  100円✕13点=1.300
      計2.300円
  2レース合計6.100円
 
     
2021年収支
  購入金額124.800円
  払い戻し105.460円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

フラワーC イズンシーラブリー  ファルコンS ルークズネスト  どちらも切れ味を堪能したい 

 すっかり春になったと感じる日々が続いています。天気の方は日曜にかけて雨が来そうですが、土曜日の馬場は何とか持ちこたえそうです。

 競馬が全く読めなくなりました。どう頭をひねっても的中馬券は遠ざかる一方です。

 金鯱賞には腰を抜かしました。最低人気のギベオンが初めて逃げると先頭のままゴール、デアリングタクトを封じました。
 4年目の西村淳也の初重賞制覇はとてつもない大金星、本人も忘れられないレースになりました。

 単勝配当22,730円、3連単783.000円
 出走馬の中でギベオンだけは要らないと思っていたのは私だけではないでしょう。

 こういう大きいのを釣るには総流し作戦を駆使する他ないと思います。
 後になって言えるのですが、デアリングタクトの2着総流し100円✕9点=900円で
62.050円ゲットとかですね、、、。

 ウイン5は的中1票で5億5千万超、もはや異次元の世界の話ですよね。

 さて土曜日は重賞が2つ、中山ではフラワーC芝1800m戦です。

 ここは阪神JF3着、ユーバーレーベンが実績からも人気の中心になっています。

 それ以外の馬は人気が拮抗しています。
 
 空振りになるかも知れませんが、いつものように何頭かピックアップしました。

 ▲16番イズンシーラブリー
 最も買いたい馬です。クイーンC5着の最後の伸びが印象的でした。大外枠が気になりますが、このレースは外枠の馬が走るというデータがあります。三浦も前走のレース後、もう少し前の位置を取れていればと悔しそうでしたが、手応えを感じているようでした。
 
 ▲1番レーヴドゥラプレリ
 最内枠に入ったのは痛いですが、前走の直線の脚はド迫力ものでした。母は紫苑Sの勝ち馬で血統的にも注目されます。2戦目ではアカイトリノムスメ相手に2着もあります。展開に左右されますが、ハマれば飛んで来そうです。

 ▲6番グローリアスサルム
 フリージア賞では牡馬相手に最後にグイグイ迫っての4着ならここでは上位でしょう。中山の2200で勝っているようにスタミナには自信ありです。

 この3頭にユーバーレーベンを加えます。後ろからの馬ばっかりなので展開が向いてくれることを願います。

 馬単ボックス
   1 , 6 , 13 , 16
    200円✕12点=2.400円
 3連複2頭流し
 13 , 16 〜 1 , 2 , 3 , 6 , 7 , 10 , 11 , 15 , 14
     100円✕9点=900円
 単勝16番 1.000円
        計4.300円

 中京のファルコンSにはG1馬グレナディアガーズが登場します。

 本番を見据えたレースですが、力的には1頭抜けています。唯一の不安点は2戦目を中京で4着と崩れている点ですかね。
 グレナに対抗できるのはルメールのモントライゼ、そしてシンザン記念2着のルークズネストと上位人気馬ということになってしまいます。

 ルークズネストの前走シンザン記念は先行有利の展開を差して2着と切れ味を見せました。ここでも期待したいです。

 馬券は3連複2頭流し
1 , 4 〜 全通り
    100円✕13点=1.300円
 3連単フォーメーション
 1 , 4 〜 1 , 4 , 13 〜 1 , 4 , 13 , 14
    100円✕8点=800円
 単勝1番 1.000円
      計3.100円
   2レース合計7.400円

 
   
 2021年収支
  購入金額117.400円
  払い戻し 90.170円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

金鯱賞 デアリングタクト&松山 負けられない! 相手はブラヴァス?  フィリーズレビューは大混戦!! 4頭に狙いを定めたが、、どうかお願い!

 

 土曜日の中山牝馬ステークス、馬券的には惨敗でした。買った4頭の着順は5着、9着、12着、13着でした。

 真剣に検討してこの結果、いったいどこを見ていたのでしょうか。
 4コーナーで私のレースは終わっていました。直線からゴールまでを見届けるのは辛いというか空しいものでした。

 日曜は阪神と中京で重賞が2つ組まれています。

 阪神ではフィリーズレビュー芝1400内回りに18頭が集まりました。
 桜花賞のトライアルで3着までに権利が与えられます。ただ距離とコース形態が違うため本番には直結していません。

 フィリーズ組から桜花賞を制したのはこの10年で2017年に2着したレーヌミノルだけです。1週前に本番と同じチューリップ賞があるため有力馬はそちらに向かうのはまあ当然ですね。

 どうしてもフィリーズレビューは小粒なメンバー構成でしかもフルゲートですから混戦ムードが漂います。

 いやあ、難解ですね。軸が決まれば前に進めるのですが、、。

 興味のある馬を選びました。
 昨日の二の舞にならないようにしたいものです。

 ▲3番エルカスティージョ
 唯一のキャリア1戦馬なのに、3人気に支持されています。データ的には新馬だけの馬は馬券にならないのですが、あの瞬発力には惹かれます。鞍上は昨年エーポスで1着した岩田パパです。

 ▲4番アンブレラデート
 最大の魅力は母が名牝ダイワスカーレットです。まだ産駒に活躍馬が出ていないので、この馬が短距離で活躍して欲しいという願いを込めました。枠もいいのでゴールまで粘れないかなあ。

 ▲11番ララクリスティー
 エルカスティージョと同じ斉藤崇厩舎の所属でこの馬にもチャンスがありそうです。根拠としては本日、中山のアネモネSで人気しているルチェカリーナに2度先着していることです。初戦は逃げ切り、前走の紅梅S 2着もラストに馬群の中から伸びたように根性もありそうです。

 ▲15番エイシンヒテン
 阪神JFでは11着.と大敗しましたが、前走のクイーンC1600ではアカイトリノムスメ相手に逃げてコンマ2秒差の4着と粘りました。私の贔屓の団野とはこの4着と白菊賞1着ととても相性がいいです。1400ならより期待が高まります。

 馬単ボックス
   3 , 4 , 11 , 15
    200円✕12点=2.400円
 ワイドボックス
   3 , 4 , 11 , 15
    400円✕6点=2.400円
      計4.800円

 一方、中京では金鯱賞3冠馬デアリングタクトがあのジャパンカップ以来の登場です。
 午前の単勝オッズは1.4倍です。

 同じくジャパンカップでデアリングとコンマ1秒の接戦を演じたグローリーヴェイズが5.8倍とこちらの想定より差がついています。

 キセキが8.8倍、ブラヴァス、サトノフラッグ、ポタジェと続いています。

 ジャパンカップの4キロ差から今回は2キロ差に縮まるのでグローリーが有利という見方もありますが、松山&デアリングのコンビで迫力の剛脚を望むファンの期待に応えて欲しいところです。松山なら見せてくれるでしょう。

 ただ、デアリングはこのあと香港が控えているので陣営としては内容重視で勝ちがついて来ればというところでしょうか。

 グローリーもG1香港ヴァーズを制したほどの馬でが、距離は2400ぐらいの方が向いているようにも思えます。

 2頭以外では、相手の1番手には着実に力をつけて来たブラヴァスを挙げます。レースレベルは落ちるものの4連勝中のポタジェの超安定感も軽くは扱えません。

 馬単ボックス
   1 , 3 , 10
    300円✕6点=1.800円
 馬連流し
  1 〜3 , 10 
    500円✕2点=1.000円

 3連単フォーメーション
 1 〜 3 〜 全通り
   100円✕8点=800円
 1 〜 全通り 〜 3
   100円✕8 点=800円
 3 〜 1〜全通り
   100円✕8点=800円
      計5.200円
   2レース合計10.000円
  
  
 
 2021年収支
  購入金額107.400円
  払い戻し 90.170円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

中山牝馬S 一長一短のメンバーなら8, 9, 10人気あたりの3頭 シーズンギフト、シャドウディーヴァ、アブレイズを狙う!

 先週の弥生賞単勝オッズ130円のダノンザキッドについては危ない面もあるか?としましたが、タイトルホルダーの頭は全く思いもしませんでした。

 逃げたタイトルホルダーに勝ってくださいと言わんばかりの流れに持っていった横山武にしてやられました。

 親父さんはよう解りませんが、こちらは常に要警戒ですね。

 土曜日はどこも道悪競馬になりそうです。重賞は中山牝馬ステークス芝1800戦に16頭で争われます。

 出馬表を見ただけで接戦もようなのが伝わります。
 午前11時の時点ではドナアトラエンテが単勝オッズ3.9倍と抜けた人気となっています。
 リアアメリア、サトノダムゼルが7倍台で続き、アルーシャが9倍台、それ以下も10倍台でけっこう拮抗しています。

 重賞初出走ながら1人気に推されているドナアトラエンテ、デビューからずっと1800ばかり走って1着4回、2着4回、3着1回と全て馬券内というパーフェクトな成績です。しかも53キロですから売れるのももっともです。ただ今回は相手も大幅に強化されての道悪なのでスンナリいくかどうかですね。

 リアアメリアは重賞を2つ勝っているように能力は確かですが、大敗も多く頼りない面もあります。川田から福永への乗り替わりもプラスとはいえない気がします。

 サトノダムゼルは重賞ではこれまでは通用していない点が不安要素ですね。

 何しろ一長一短のメンバー揃いなので私の脳みそでは軸を絞ることは出来ません。

 買いたい馬をピックアップします。

 シーズンギフト、中山では安定して走れています。そこそこ前に付けれるので馬場を考えると有利に映ります。53キロも味方しそうです。単勝オッズ14倍前後。

 シャドウディーヴァ、右回りはダメということで、実力の割に人気を落としているので買いたくなりました。ゴール前ごちゃ付いたら岩田のダンス追いが目に浮かびます。単勝オッズ15倍前後。

 アブレイズ、前走の直線の脚に不振脱出の兆しが伺えます。新馬からずっと乗り続けている藤井も手応えを感じているでしょう。ゴール前で突っ込んでくるイメージが湧いてきます。単勝オッズ18倍前後。

 上記3頭と1人気のボックス買いにします。

 馬単ボックス
   5 , 6 , 9 , 14
     200円✕12点=2.400円
 ワイドボックス
   5 , 6 , 9 , 14
     400円✕6点=2.400円
       合計4.800円

 
 2021年収支
  購入金額102.600円
  払い戻し 90.170円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

弥生賞 ダノンザキッドが負けることも想定した! 興味はシュネルマイスターの距離が持つかどうか? 穴馬も買うぞ!

 土曜のチューリップ賞単勝オッズ1.6倍のメイケイエールはエリザベスタワーと同着1着でした。

 終始頭を上げて抑えがきかず、3角からは一気に先頭というチグハグなレースぶり、1着とはいえ気性の荒さが浮き彫りになりました。

 驚いたのはオーシャンSを制したコントラチェック、11人気で単勝が3.340円も付きました。これで重賞は3勝目なのですが、近走の不振で人気を大きく落としていました。短距離への路線変更が3度目で実りました。

 こういう馬券を獲らないとダメですね。実績馬は忘れた頃にやって来る!

 さて日曜は弥生賞です。近年は有力馬がこぞってここへ集結するようなことはなくなりました。

 マカヒキリオンディーズエアスピネルの3頭で決まった2016年が懐かしく思われます。

 今年は10頭という少頭数ですが、2歳チャンピオンでホープフルSを制し3戦負けなしのダノンザキッドの参戦がレースを盛り上げます。

 ただ馬券的には盛り上がるレースではないような、、。

 お昼前のオッズはダノンザキッドが1.4倍、大方の人々がこの馬の勝利を確信しているかのような人気ぶりです。鞍上の川田も目下絶好調です。
 個人的な見方で間違っていると思いますが、この馬はそんなに強いと思っていないのです。いや多分強いんでしょうが、コントレイル級ではないと、、。
 

 これに待ったをかけるのはやはりこの男、ルメールです。2戦2勝のシュネルマイスターでダノンザキッドに待ったをかけます。

 前走のひいらぎ賞のVTRをみて改めてこの馬強い!と認識しました。目の覚めるような切れ味には驚きました。

 ただそれはマイルだったので父キングマン産駒というのも合わせて2000であの競馬ができるかどうかは未知数です。

 上記2頭で決まると馬券的には辛いので何か探さなくてはなりません。
 ダノンザキッドと未対戦の馬にしてみましょう。

 未勝利を勝ったばかりの2頭、まずは
ゴールデンシロップ、東京でしたが1800のタイムが悪くありません。好位抜け出しタイプのようなので少しは楽しめそうです。父のハヴァナゴールドがよく分からないのですが。オッズは20倍以上。

 次にソーヴァリアント、追い込んだり、前に行ったりして馬券内に堅実に来ています。オルフェーヴルソーマジックという血統もいいんじゃないでしょうか。
 オッズは30倍以上。

 馬券をどう買えばいいのか迷います。

 馬単ボックス
   1 , 2 , 8 , 10
     200円✕12点=2.400円
 3連複ボックス
   1 , 2 , 8 , 10
     100円✕4点=400円
 3連複フォーメーション
 1 , 2 , 8 , 10 〜 1 , 2 , 8 , 10 〜 3 , 5
    100円✕12点=1.200円
 3連単フォーメーション
 10→2→1 , 3 , 4 , 5 , 8
     100円✕5点=500円
 10→1 , 3 , 4 , 5 , 8→2
     100円✕5点=500円
      合計5.000円

 
 2021年収支
  購入金額97.600円
  払い戻し90.170円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

チューリップ賞 メイケイエール あっさり勝つか、それとも?  オーシャンS カレンモエ 父・母に強くなった姿を届けよう! 

 先週の阪急杯は極端な3頭集中人気となりました。レシステンシア2.4倍、ダノンファンタジー3.1倍、インディチャンプ3.5倍、4人気となると25.4倍にも跳ね上がりました。

 3頭ではそう簡単に収まりないと思っていたら、なんと2頭が馬券内から外れてしまいました。まあこれが競馬です。

 レシステンシアの独壇場でした。短距離路線の主役を決定づける走りでした。

 一方、中山記念はヒシイグナスが破竹の4連勝で重賞を連続勝利、次はG1の舞台が待っています。やっぱり松山は安心して見れます。

 土曜は重賞が2つ、阪神ではチューリップ賞です。昨年はレシステンシアがまさかの3着に敗れたレースですね。

 コースも本番と同じで桜花賞に最も直結するトライアルなのですが、近年はこのレースの勝ち馬から桜花賞の覇者が出ていません。

 メイケイエールが単勝オッズ1倍台と勝利が決まっているような売れ行きです。

 重賞2勝で阪神ジュベナイルFでも4着ですから他馬とは2枚も3枚も力は上でしょう。

 不安があるとすれば今年に入って断トツ人気を背負った際の武豊がコロコロ負けていることです。まあ今回は大丈夫とは思いますが、、。

 メイケイに続く馬は横一線のようです。10倍前後の馬が6頭ほどいます。

 その中から2頭選びます。
まずはストゥーティ、強調材料としては松山に乗り替わることです。成績は少し落ちますが、松山なら何とかしてくれる期待感です。

 もう1頭はテンハッピーローズです。
 過去サトノレイナス(阪神JF2着)の2着やソダシの3着の実績がある馬です。しかし前走の凡走で今回は人気を落としています。

 前者は騎手、後者はオッズで決めた形となりました。

 馬券は馬単ボックス
    1 , 2 , 8
   300円✕6 点=1,800円
   ワイドボックス
    1 , 2 , 8
   500円✕3点=1.500円
       計3.300円
 
 一方、中山では芝1200のオーシャンSです。ここも1頭抜けた人気馬がいます。

 カレンモエ、父ロードカナロア
カレンチャンという安田隆厩舎の名声を高めた両親の産駒です。

 ここに来て本格化して来ました。素直に信頼したいと思います。

 穴馬も加えた3連複1頭流しにしました。3枠と5枠の馬たちに頑張って欲しいなあ。

 3連複1頭流し
 3 〜 2 , 5 . 6 . 9 . 10 . 13 , 14
    100円✕21点=2.100円
   2レース合計5.400円


 2021年収支
  購入金額92.200円
  払い戻し88.670円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

阪急杯 3強決着はそう簡単ではない?・・ 中山記念 ヒシイグナス 松山がきっちり乗ってくれるはず!

 先週のフェブラリーS、表題も勝てば最も感動を呼ぶのはエアスピネルとしました。
 それで8歳エアスピネル単勝複勝を買ったまでは良かったのです。
 エアスピネルも鮫島駿も2着と激走、感動しましたよ!

 だのに3連複アルクトスを軸にしてしまったのです。成績にムラがあるのでこわごわと書きました。
 昨年の南部杯の大レコードと前走59キロで4着というのにコロッと騙されました。

 終わってみれば1年前と同じ9着惨敗、勝ったのはやっぱりルメールのカフェファラオでした。強いわ、上手いわ、、

 さて日曜は重賞が2つ、どちらも強弱がはっきりしているメンバーに見えますが、どうでしょうか?

 阪神では阪急杯芝1400m戦です。
 いわゆる3強対決となっています。
 午前11時の時点でレシステンシア2.4倍、ダノンファンタジー3.7倍、インディチャンプ3.7倍です。

 4人気となると20倍を超える極端な3強人気集中レースとなっています。

 個人的にはレシステンシアがスピードの違いで影を踏ませぬ逃げ切りを見たいのですが、、、。

 3強で決まる確率ってどのくらいなんでしょうか?3連複の2−8−10なら480円ぐらいです。1点買いなら悪くはないオッズに感じますが、どう思いますか?

 うーんなかなか3頭では決まりませんよね。出遅れや不利、乱ペースなどのリスクを考えると。

 強い3頭ですが、それぞれ重箱の隅をつつくと、レシステンシアは大敗後の休み明け、インディチャンプは本来マイルの馬、ダノンファンタジー前走で復活も騎手は藤岡佑だった。

 3強決着は無しとみて第4の馬を探すことにします。
 
 まずは昨年の覇者、大外枠ですが団野のベストアクター、近走はボロボロでも重賞ばかり使われているクリノガウディー、格下から上がってきたメイショウチタンの3頭。他にも2頭ほど気になりますが、きりがありません。

 馬券は3連複フォーメーション
 2 , 8 , 10 〜 2 , 8 , 10 〜 5 , 7 , 17
   200円✕9点=1.800円
 3連単
 8 〜 5 , 6 , 7 , 13 , 14 , 17 〜 2 , 10
    100円✕12点=1.200円
       計3.000円
 
 一方中山では中山記念芝1.800mです。
 例年に比べると小粒なメンバーです。

 目下3連勝のヒシイグナスが2倍台の人気です。古馬G1戦線で活躍するためにもここは馬券内を外すことはないと思います。何しろ松山が鞍上ですから。

 馬券は3連複1頭流し
 8 〜 1 , 4 , 6 , 7 , 11 , 12 , 13
   100円✕21点=2.100円
 3連複2頭流し
 1 , 8 〜 3 , 4 , 6 , 7 , 9 , 10 , 11 , 12 , 13
   100円✕9点=900円
       計3.000円
   2レース合計6.000円

 2021年収支
  購入金額86.200円
  払い戻し81.870円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円