馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

フェブラリーS エアスピネル もし激走すれば、最も感動を呼ぶのはこの馬でしょう!  南部杯再現ならアルクトス?

 今年最初のG1フェブラリーステークスです。緊急事態宣言下なので無観客です。
 
 2年続けての無観客と思ったら、昨年はお客さんが入っていたんですね。観客数は5万985人で記事によると、コロナの感染拡大でマスク姿のファンの姿もとありました。

 そして感染対策としてフェブラリーSの翌週から無観客での開催となりました。

 昨日、土曜日の京都牝馬S、混戦模様で訳が分からなくなったので、贔屓の松山と団野を軸にしました。
 そうしたら松山の1人気リリーバレロは11着に沈み、団野の9人気ブランノワールが後方から3着に差して来てくれました。
 おかげで1万3千円の3連複が的中しました。団野様々です。私の予想力で当たった訳では決してありません。

 またダイヤモンドSは突然の開花なのかどうかとしたナムラドノヴァンは惜しくも4着でしたが、直線の伸びはマラソンレースの適性を十分に示すものでした。
 人気馬を保険にしていたので馬券のカバーは出来ました。

 さてフェブラリーSです。今年はダート界に君臨した大物たちが怪我や引退などもあって参戦していません。

 昨年12月に行われたチャンピオンズCの掲示板に載った5頭のうち、3着インティを除いてチュウワウィザードを始めゴールドドリームもクリソベル、モズアスコットも名前がありません。
 東京大賞典のオメガパフュームも出ていません。

 例年に比べて明らかに低調なメンバーなので半数ぐらいの馬にチャンスがあるように映ります。

 そしてベテラン馬がどっと集まりました。6歳から8歳になんと9頭も出走します。

 もし私が競馬記者だったとして、どの馬が勝利したら最も記事を書きたくなるのか、ファンの感動を呼ぶのかとふと考えてみました。

 これはもうエアスピネルをおいて他にいません。
 デビューした頃からG1を約束されたようなスター馬でした。

 幾度もG1に挑みました。サトノダイヤモンドマカヒキ世代です。

 クラシック3冠も全て上位でしたが、タイトルに届きませんでした。

 その後、芝で成績が上がらなかったこともあって、1年の休みを経て昨年7月にダートに活路を求めプロキオンSで8人気ながらサンライズノヴァの2着と好走しました。

 ここまで4戦、2着、7着、3着、7着の戦績です。
 2走前の武蔵野Sでは直線でいったん先頭をうかがう3着と見せ場を作りました。

 エアスピネルも8歳になりました。朝日杯FSでしのぎを削ったリオンディーズの産駒が走る時代になってもエアスピネルは現役でG1獲りに挑みます。

 乗り役は当初池添でしたが、騎乗停止で若手の鮫島駿に手がまわって来ました。
 ダート転向のプロキオンSで2着した時の鞍上が鮫島駿です。
 きっといい感触を持っているでしょう。
 何かの縁を感じます。

 昔のスピードや切れは当然落ちていると思いますが、応援馬券をほんの少しだけ買います。

 さて軸馬選びですが、こわごわでアルクトスを指名しました。2.3番人気となっています。

 こわごわと言ったのは昨年の惨敗や成績にムラがあるからです。

 それでも南部杯の大レコード勝ち、そして田辺と陣営がずっとこの馬でタッグを組んでいることに好感を持っています。
 田辺は実にダートが上手い騎手です。

 馬券は
 単勝10番 エアスピネル 500円
 複勝10番 エアスピネル 1.000円
 単勝 6番 アルクトス  1.000円

 3連複1頭軸流し
  6 〜 1 , 2 , 3 , 7 , 9 , 10 , 13 , 14 , 16
    100円✕36点=3.600円
        計6.100円

 一方、小倉大賞典もこの日に行われます。
 前走で重賞初挑戦の中日新聞杯を快勝したボッケリーニが人気をあつめています。

 このレースにはお手馬のフェアリーポルカもいるので素直に人気馬を軸に組みました。

 3連複フォーメーション
    7 , 15 〜
   7 , 15 , 1 ,5 〜
  7 , 15 , 1 , 5 , 2 , 6 , 9 , 10 , 13
   100円✕29点=2.900円
    2レース合計9.000円
  
 
 2021年収支
  購入金額77.200円
  払い戻し76.770円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

ダイヤモンドS ナムラドノヴァン 前走でマラソン適性ホンモノ?  京都牝馬S 超難解!贔屓の松山と団野に頼ってみた!

 今年最初のG1フェブラリー週です。

 先週の日曜日の予想はまあひどいもんでした。
 特に共同通信杯のディオスバリエンテについてはデビュー戦のレースレベルがいかに高かったのかを力説しました。
 しかし終わってみればブービーの11着、素人の甘い見立てでは馬券レースに通用しないことを痛感させられました。

 京都記念の方もモズベッロは11頭立ての8着、ずっと後方のままでした。
 
 こういうやられ方をすると予想をするのが怖くなります。この先どうなるんでしょうか?

 さて土曜日は東西で2つの重賞があります。どちらも難解です。

 東京ではダイヤモンドS、3400mというマラソンレースです。

 トップ級が揃うG1ではスピードや切れは足りないものの、スタミナに活路を求めている馬が多く名を連ねています。

 かつてのフェイムゲームアルバートのような馬を探さなければなりません。

 人気の方は川田のオーソリティルメールのポンデザールに集中しています。

 最も興味があるのはナムラドノヴァンです。前走の万葉Sの強かったこと。

 それまで凡走を続けていた馬が、長距離に変わって水を得た魚のように変身しました。

 51キロの斤量が味方をしたと思われますが、今回も53キロなら夢よもう一度の期待というかどんな走りをするか見てみたいのです。

 ナムラドノヴァンは5人気とそこそこ人気になっています。まあ同じように考える人も多いんでしょう。

 昨年のようにとんでもない配当の年もありますが、1人気が信頼できるレースです。オーソリティを押さえとしてフォーメーションを組んでみたいと思います。

 3連複フォーメーション
    1 , 3 〜
   1, 3 , 10 , 13 〜
  1 , 3 , 10 , 13 , 4 , 6 , 8 , 14 , 15
   100円✕29点=2.900円
 単勝1番 500円
        計3.400円

 一方、阪神では京都牝馬S芝1400m戦です。
 
 抜けた馬がいない混戦模様で私にはとてもじゃないけど手に負えません。

 能力上位と見られる馬が結構外枠を引いたこともあって何が来ても驚けません。

 こんな時は贔屓にしている二人の騎手から軽く買ってみます。

 松山のリリーバレロ、おそらくクラブの規定で引退レースになりそうです。
 最後にオープンに上がって来ました。
 勢いでタイトルを狙います。

 団野のブランノワール、もう少し内が良かったのですが、7枠14番と外になりました。
 複勝圏内に入ってくれへんかなあ。
 1400への短縮は向くと思います。

 馬券は3連複フォーメーション
     8 , 14 〜
    4 , 7 , 8 , 14〜
   4 , 7 , 8 , 14 , 1 , 9 , 10 , 12 , 15
    100円✕29点=2.900円
    2レース合計6.300円
 

 2021年収支
  購入金額70.900円
  払い戻し60.330円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

共同通信杯 ディオスバリエンテ 石橋よ、この馬で奮起せよ!   京都記念 モズベッロ 宝塚3着と同じ舞台だ!馬もきっと記憶している?

 土曜のクイーンCはアカイトリノムスメが快勝しました。中団から直線で徐々に追い上げて力強く抜け出しました。着差はクビ、クビですか、危なげないものでした。

 ディープインパクトアパパネの超良血、マイルで3連勝と桜花賞の有力候補の1頭に名乗りをあげました。

 また3冠馬アパパネの4番目の子で初の牝馬がようやく母に重賞タイトルをもたらしました。

 日曜は東西で重賞が2つ組まれています。

 東京は共同通信杯、芝1800mに12頭が挑みます。

 1人気は強烈な末脚が武器のステラヴェローチェ、朝日杯FSでもゴール前に鋭く伸びて勝ち馬にコンマ1秒と詰め寄りました。

 今回は1頭抜けた人気となっているのも当然でしょうが、他馬より1キロ背負っていること、脚質的に頭に届かないケースも考えられます。

 このあたりは全力で勝ちにこだわるのか、先を見据えたレースを優先するかで違ってくるでしょう。

 ステラヴェローチェを除いては人気が拮抗しています。
 
 キャリアが1戦、2戦で勝ち上がった馬の場合、よく問われるのがレースレベルです。絶対的なものではなく外れることも多々ありますが、一つの指標になることもあります。

 今回はレースレベルを重視してみます。もちろんステラヴェローチェが走った朝日杯が断然のレースレベルであることは言うまでもありませんが。

 まあそれは置いておくとして、狙ってみたいのはディオスバリエンテです。
 新馬戦は直線でボーデンとの叩きあいを内からクビ差交わして勝利しました。
 
 ここの出走馬のその後がびっくりなんですよ。

 2着ボーデンは次走で6馬身差の独走、また新馬戦でディオスバリエンテに4馬身以上離された3着のアサマノイタズラも次走で4馬身差の圧勝、さらに5着だったグローリアスサルムまで次走で1着となっています。

 ここまで来ると、レースレベルが高かったと思っていいのではないでしょうか。

 これを軸馬選びの根拠にしました。そんなに理屈通りにはいかないことも承知していますが、ディオスバリエンテに期待してみます。

 ロードカナロア産駒で母は切れ味で鳴らしたディアデラノビアというのもワクワクします。

 乗り役の石橋は重賞では久しく勝っていないんですが、この馬を突破口にしてクラシックに羽ばたければと願っています。

 単勝1番 1.000円

 3連複フォーメーション
 1 〜 3 , 7 〜 2 , 3 , 4 , 6 , 7 , 8 , 9 , 11
    100円✕13点=1.300円
 3連複2頭軸流し
 1 , 3 〜 全頭流し
    100円✕10点=1.000円
 馬連
  1−3   500円
 馬連流し
  1 〜 2 , 7 , 8 . 9 . 11
    300円✕5点=1.500円
 3連単2頭マルチ
 1 , 3 〜7 , 8
   100円✕12点=1.200円
       計6.500円

 一方、阪神で行われる京都記念2200mはデムーロから川田に乗り替わったラヴズオンリーユーに人気が集中しています。

 このメンバーならラヴズオンリーユーの楽勝というのが素直な見方かなあ?

 一昨年のオークスから勝利が遠ざかっているのが気になります。
 いくら強力メンバーとはいえ有馬の10着は負けずきじゃありませんか。

 ここはモズベッロを狙います。昨年の宝塚記念3着馬で久々の有馬はブービーの15着に終わりましたが、前走のAJCCアリストテレスの5着、ここに出ているステイフーリッシュ4着とは僅差と復調してきたようです。 

 昨年の宝塚記念で3着した同じコースです。調教師もいい勝負になると期待しているようです。三浦も逸走とかあったので、スカッと勝ちたいところでしょう。


 単勝8番 1.000円
 馬連流し
  8〜 2 , 4 , 5
    400円✕3点=1.200円
  8 〜 6 , 7 , 9 , 10 , 11
    200円✕5点=1.000円
        計3.200円
  
     2レース合計9.700円
 
 

 2021年収支
  購入金額61.200円
  払い戻し60.330円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

クイーンC 軸馬はアカイトリノムスメ 馬名にもオーナーの願いが・・ 興味は追い込み一気型の3頭 イズンシーラブリー、アールドヴィーヴル、レッジャードロ

 全国的にポカポカ陽気となっています。本来ならば競馬場のスタンドで1日中観戦したいところです。

 先週の東京新聞杯はカラテが期待に応えてくれました。クラスは下とはいえ連勝の内容が余りにも強く見えたので、この馬に託しました。

 私の場合こんな感じで惚れた馬は、たいていオープンクラスではコケるのですが、3年目の菅原明良の好騎乗に救われました。
 1.160円の単勝と380円の複勝が当たりました。

 人馬とも重賞初制覇です。日経新春杯の団野に続きました。
 スカタン予想連発の中でこの若い二人の騎手に感謝です。

 3連複は2着馬が抜けて外れたのは少々残念ですが仕方ありません。

 さて土曜日は東京でクイーンカップ芝1600m戦です。一昨年はクロノジェネシスが制しています。先のクラシックで楽しみが膨らむ馬が出現するでしょうか。

 1人気はルメールのククナ、お昼前の時点で単勝オッズは3.2倍となっています。
 前々走のアルテミスSでソダシとコンマ3差というのが強調材料ですね。
 ただ前走のシンザン記念は1人気で完敗の4着と初めて崩れました。

 どうでしょうか?頭に来るほどの強烈なものは感じないのですが、、。

 軸なら2人気でオッズ5倍、戸崎のアカイトリノムスメの方に惹かれます。
 ディープインパクト産駒で母も3冠馬アパパネですから申し分ありません。

 初戦は大敗も、ここ2連勝の直線の脚の確かさには一線級の片鱗が伺えます。
 後ろからの馬だけにリスクもありますが、馬券内なら大丈夫と思います。

 他にも伏兵がわんさかいるようです。

 アカイトリノムスメ同様、後方から強烈な追込みを決めた3頭の馬が重賞でどんな走りをするのかにも興味があります。

 内からイズンシーラブリー、ディープ産駒でトーセンブレスの下になります。姉と同じでハマれば凄い追い込みを再び披露しても驚けません。単勝オッズも40倍ほどつきます。大穴なら。

 アールドヴィーヴル、鞍上が松山というのも強調材料です。デビューの直線の脚は切れに切れました。アカイトリノムスメとは逆に父キングカメハメハ、母父がディープインパクトという配合です。

 レッジャードロ、新馬戦であり得ない位置から飛んできました。異次元の脚ならこの馬でしょう。ゲートが課題ですが。
 藤田菜七子が乗るので人気先行となっているようですが。

 馬券は3連複フォーメーション  
 6 〜 3 , 7 , 9 , 15 〜
   3 , 7 , 9 , 15 , 1 , 2 , 4 , 8 , 12 ,
   100円✕26点=2.600円
 馬単ボックス
   3 , 6 , 9 , 15
    100円✕12点=1.200円
     合計3.800円
   
  
  
 2021年収支
  購入金額57.400円
  払い戻し53.820円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

東京新聞杯 カラテ、素人と言われようとも買いたい!  きさらぎ賞 ダノンジェネラル、 キャリア一戦でも買いたい!

 先週も馬券はさっぱりでした。レースを観ていて声が出る場面も皆無でした。あ~あ。

 ところで日曜の東京は芝の5戦全てでディープインパクト産駒が1着となりました。
 このコースのディープ産駒はめっぽう走りますね。

 本日の2つの重賞もディープ産駒が人気の中心となっています。
 またしてもディープ祭りになるのでしょうか。

 東京新聞杯芝1600mには16頭が集まりました。1人気は父ディープインパクトのヴァンドギャルド、当日朝10時の時点で3.4倍と高い支持を集めています。

 鞍上は福永、前々走の富士Sではラウダシオンを差し切って重賞初制覇を決めています。それまではずっと人気先行気味でしたが、本格化を伺わせる切れ味でした。
  
 2人気がルメールのトリプルエース、どうしても騎手の名前がオッズを左右するようです。

 馬柱を眺めていて気付いたんですが、前走1着の馬は1頭しかいないんですね。前走2着馬も見当たりません。

 その1頭とはカラテ、ユニークな馬名で知られる小田切オーナーの持ち馬です。
 
 中山ながら2連勝中なんですよ。まあ2勝クラス、3勝クラスなんですが、、。
 連勝を含めて過去22戦で4勝、2着、3着はゼロ、何か突然走り出した遅咲きの馬のようです。
 こういう馬に飛びつきたくなるんですよね。素人と言われるかもしれませんが。

 で、レースのVTRを観ました。それが無茶苦茶強いんですよ。2レースとも。今回の相手とはレベルが違うとはいえね。

 特に前走は荒れた馬場で1.32.9、皐月賞4着のウインカーネリアンに3馬身の差をつけました。

 もう一つこの馬を応援したくなるのは父がトゥザグローリーなんです。
 トゥザグローリー自身はキングカメハメハ産駒で母はトゥザヴィクトリーと超良血なんです。

 まだ産駒の重賞馬は出ていないのでここらでタイトルが欲しいところです。それは鞍上の菅原明も同様です。同期の斎藤、団野に続いてタイトルを狙っていることでしょう。彼もなかなか上手い騎手ですよ。

 馬券は3連複フォーメーション
 10, 13〜10 ,13 ,2 ,11〜
   10 , 13 , 2 , 11 , 1 , 3 , 9 , 12, 16
    100円✕29点=2.900円
 単勝10番  800円  
 複勝10番 1.300円
        合計5.000円

 きさらぎ賞も1人気、2人気がディープ産駒となっています。
 
 最も支持を集めているランドオブリバティ、前回は私も本命にしました。しかし、あの4コーナーでの逸走からホンマに立ち直れるのかの不安も依然残ります。

 2人気はヨーホーレイク、ホープフルの3着で実績は1番です。
 しかし鞍上がこのところ人気馬を飛ばしまくっているだけに。

 3人気ラーゴムは重賞で連続2着、上記2頭に遜色ないように思います。

 わずか1戦だけですが4人気のダノンジェネラルも大物感があります。
 デビュー戦で下したマテンロウエールが次のレースで3着以下を大きく離した内容からダノンジェネラルがいきなりここを勝っても不思議ではありません。鞍上の川田は2週連続重賞勝ちで調子を上げてきています。

 4頭できまるんでしょうか。
 ドゥラメンテ産駒の重賞を願ってダノンジェネラルに期待します。
 オッズ的にラーゴムも押さえておきましょう。

 単勝4番ダノンジェネラル1.000円
 3連複 4 〜 1 , 2 , 3 , 7 , 9
    100円✕10点=1.000円
     2 〜1 , 3 , 4 , 7 , 9
    100円✕10点=1.000円
 3連単フォーメーション
 2 , 4 〜 2 , 4 , 9 〜 1 , 2 , 3 , 4 , 7 , 9
    100円✕16点=1.600円
       計4.600円
   2レース合計9.600円
 

 2021年収支
  購入金額47.800円
  払い戻し39.600円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

シルクロードS ライトオンキュー、ヴェスターヴァルト  根岸S 人気2頭外しのワイド狙い  2レースとも難解で軸馬を選べなかった(泣)

 先週の東海S単勝オッズ2.0倍のG1馬インティが直線に入るやズルズル後退12着と大敗しました。
 何となくレース前からこんな光景が想像できるほど競りかけられると脆いですね。

 そして最近、武豊の断トツ人気馬での惨敗が増えました。

 アメリカJCCのアリストテレス菊花賞でコントレイルに迫った脚はホンモノでした。
 古馬G1戦線でも注目の1頭になりました。

 馬券の方はAJCCの3連複が引っかかってちょい負けですみました。

 今週の2重賞はどちらも厄介なレースです。登録馬を見た時から今週はアカン、ほぼ100%外れると覚悟しました。

 中京ではシルクロードS芝1200mにフルゲートの18頭しかもハンデ戦です。

 不確定要素が多すぎます。それが単勝オッズに如実に表れています。

 午前の11時の時点で1人気は1人気ですがモズスーパーフレアのオッズが4.9倍。
 高速馬場だったらもっと低い数字だったはずです。

 逆に毎回上がり最速でも5着ばっかりのシヴァージが6.4倍のオッズで3人気、差し馬に向く展開を描くファンが多いようです。

 軸馬が決まりません。あれもこれも不安がいっぱい、枠順やハンデを考えていたら頭の中がグジャグジャになってきました。

 毎度の馬よりハンデ有利な新興勢力を買いたいのですが、コレといった馬を探すことが出来ません。

 苦し紛れに2頭選びました。1頭はライトオンキュー、重賞実績の割にオッズが7倍付きます。ハンデの57.5がどう影響するかですね。

 もう1頭はクリノガウディーにしようと思ったのですが、新興勢力にも注目したいので若い馬からヴェスターヴァルトを選びました。
 騎手も若手の富田です。本来ならルメールなんでしょうが、東京の根岸で人気馬に乗るため前走で1着した富田にとってはチャンスです。

 馬券は3連複1頭流し
 2 〜 7 , 9 , 10 , 12 , 15 , 18
    100円✕15点=1.500円
 9 〜 2 , 7 , 10 , 12 , 15 , 18
    100円✕15点=1.500円
      計3.000円

 一方、東京の根岸Sダート1400も難解ですね。

 このレースは差し、追込み馬の天下になっています。

 川田のレッドルゼルとルメールのタイムフライヤーの2頭に支持が集まっています。

 今回は後ろからいく馬が多数います。こうなると好位差しも狙いたくなります。

 人気2頭は強いと思いますが、配当優先で組み立てました。

 2走前にレッドルゼルに千切られていますが、それ以外はこのところ全て連対と充実しているヘリオス、前走では東京の1400でハイペースを3番手から抜け出す強い競馬です。

 テイエムサウスダンは4歳馬、すばるSが他を突き放すこれまでにない内容で成長を感じます。

 アルクトス、昨秋の南部杯の覇者ですが、59キロが嫌われています。オッズが14倍なら買いたくなります。

 7歳馬ながら前走の4角ひと捲りの末脚、パワーアップを感じたデザートストーム、後ろからハマればの期待です。

 馬券は
 ワイドボックス
  9 , 12 , 14 , 15
   500円✕6点=3.000円
  
   2レース合計6.000円

 
 
 2021年収支
  購入金額41.800円
  払い戻し39.600円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

アメリカJCC 一方の軸にウインマリリン、 東海S 一方の軸にダノンスプレンダー  2レースとも道悪で混沌?

 降雪による影響が心配されていた中山も予定通りに行われることになりました。

 1月中は全敗を覚悟していましたが、日経新春杯で単複勝負した7人気のショウリュウイクゾが見事やってくれました。

 何より団野の重賞初制覇の馬券を逃すことなくゲットできたのが嬉しい!

 一昨年のデビューの時から再三人気薄を上位に持ってくるので注目していました。以前よりこのブログでは、馬質を考えると松山が国内ナンバー1と贔屓にしていますが、その松山の若い時に感じた騎乗ぶりと同じようなものを団野に感じています。

 これからさらなる飛躍を楽しみにしています。

 中山ではアメリカJCC芝2200戦です。
良馬場なら菊花賞でコントレイルを追いつめたルメールアリストテレスで万全と思っていましたが、ぐじゃぐじゃの馬場で混沌としてきたようです。

 アリストテレス1頭軸だけでは危ないかも知れませんね。

 積極的に買いたいのは紅一点のウインマリリン、オークス2着、エリザベス女王杯4着の実績に53キロは有利に思えます。道悪適性については何とも言えませんが、先行脚質だけに馬券内に残る期待が高くなります。
鞍上も関東リーディングの横山武です。
 
 他では一応、2人気サトノフラッグ、昨年の2,3着ステイフーリッシュ、ラストドラフト、押さえでサンアップルトン、ヴェルトライゼンデ、タガノディアマンテあたりでしょか。
 多点買いでいきます。
 
 3連複フォーメーション
   9 , 15 〜
   9 , 15 , 1 , 8 , 12〜
   9 , 15 , 1 , 8 , 12 , 2 , 4 , 7 , 16
     100円✕37点=3.700円

 中京では東海Sダート1800m戦です。
 人気の中心はインティ、まあG1馬で昨年のチャンピオンズCでも3着ですからね。

 しかしこの馬は時々惨敗もあります。
全幅の信頼とまではいきません。

 ここももう1頭用意しましょう。
ダノンスプレンダーにします。インティとは反対の安定感を買います。
 なにせ全11戦5ー2ー3ー1、これはこれで凄いと思います。
 
 馬券は3連複1頭流し
 6 〜 4 , 9 , 10 , 11 , 12 , 13
   100円✕15 点=1.500円
 9 〜 4 , 6 , 7 ,10 , 11 , 12 , 13
   100円✕21 点=2.100円
        計3.600円
    2レース合計7.300円

 
 2021年収支
  購入金額34.500円
  払い戻し34.600円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円