今年最初のG1フェブラリーステークスです。緊急事態宣言下なので無観客です。
2年続けての無観客と思ったら、昨年はお客さんが入っていたんですね。観客数は5万985人で記事によると、コロナの感染拡大でマスク姿のファンの姿もとありました。
そして感染対策としてフェブラリーSの翌週から無観客での開催となりました。
昨日、土曜日の京都牝馬S、混戦模様で訳が分からなくなったので、贔屓の松山と団野を軸にしました。
そうしたら松山の1人気リリーバレロは11着に沈み、団野の9人気ブランノワールが後方から3着に差して来てくれました。
おかげで1万3千円の3連複が的中しました。団野様々です。私の予想力で当たった訳では決してありません。
またダイヤモンドSは突然の開花なのかどうかとしたナムラドノヴァンは惜しくも4着でしたが、直線の伸びはマラソンレースの適性を十分に示すものでした。
人気馬を保険にしていたので馬券のカバーは出来ました。
さてフェブラリーSです。今年はダート界に君臨した大物たちが怪我や引退などもあって参戦していません。
昨年12月に行われたチャンピオンズCの掲示板に載った5頭のうち、3着インティを除いてチュウワウィザードを始めゴールドドリームもクリソベル、モズアスコットも名前がありません。
東京大賞典のオメガパフュームも出ていません。
例年に比べて明らかに低調なメンバーなので半数ぐらいの馬にチャンスがあるように映ります。
そしてベテラン馬がどっと集まりました。6歳から8歳になんと9頭も出走します。
もし私が競馬記者だったとして、どの馬が勝利したら最も記事を書きたくなるのか、ファンの感動を呼ぶのかとふと考えてみました。
これはもうエアスピネルをおいて他にいません。
デビューした頃からG1を約束されたようなスター馬でした。
幾度もG1に挑みました。サトノダイヤモンドやマカヒキ世代です。
クラシック3冠も全て上位でしたが、タイトルに届きませんでした。
その後、芝で成績が上がらなかったこともあって、1年の休みを経て昨年7月にダートに活路を求めプロキオンSで8人気ながらサンライズノヴァの2着と好走しました。
ここまで4戦、2着、7着、3着、7着の戦績です。
2走前の武蔵野Sでは直線でいったん先頭をうかがう3着と見せ場を作りました。
エアスピネルも8歳になりました。朝日杯FSでしのぎを削ったリオンディーズの産駒が走る時代になってもエアスピネルは現役でG1獲りに挑みます。
乗り役は当初池添でしたが、騎乗停止で若手の鮫島駿に手がまわって来ました。
ダート転向のプロキオンSで2着した時の鞍上が鮫島駿です。
きっといい感触を持っているでしょう。
何かの縁を感じます。
昔のスピードや切れは当然落ちていると思いますが、応援馬券をほんの少しだけ買います。
さて軸馬選びですが、こわごわでアルクトスを指名しました。2.3番人気となっています。
こわごわと言ったのは昨年の惨敗や成績にムラがあるからです。
それでも南部杯の大レコード勝ち、そして田辺と陣営がずっとこの馬でタッグを組んでいることに好感を持っています。
田辺は実にダートが上手い騎手です。
馬券は
単勝10番 エアスピネル 500円
複勝10番 エアスピネル 1.000円
単勝 6番 アルクトス 1.000円
3連複1頭軸流し
6 〜 1 , 2 , 3 , 7 , 9 , 10 , 13 , 14 , 16
100円✕36点=3.600円
計6.100円
一方、小倉大賞典もこの日に行われます。
前走で重賞初挑戦の中日新聞杯を快勝したボッケリーニが人気をあつめています。
このレースにはお手馬のフェアリーポルカもいるので素直に人気馬を軸に組みました。
3連複フォーメーション
7 , 15 〜
7 , 15 , 1 ,5 〜
7 , 15 , 1 , 5 , 2 , 6 , 9 , 10 , 13
100円✕29点=2.900円
2レース合計9.000円
2021年収支
購入金額77.200円
払い戻し76.770円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323.430円