馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

東京新聞杯 カラテ、素人と言われようとも買いたい!  きさらぎ賞 ダノンジェネラル、 キャリア一戦でも買いたい!

 先週も馬券はさっぱりでした。レースを観ていて声が出る場面も皆無でした。あ~あ。

 ところで日曜の東京は芝の5戦全てでディープインパクト産駒が1着となりました。
 このコースのディープ産駒はめっぽう走りますね。

 本日の2つの重賞もディープ産駒が人気の中心となっています。
 またしてもディープ祭りになるのでしょうか。

 東京新聞杯芝1600mには16頭が集まりました。1人気は父ディープインパクトのヴァンドギャルド、当日朝10時の時点で3.4倍と高い支持を集めています。

 鞍上は福永、前々走の富士Sではラウダシオンを差し切って重賞初制覇を決めています。それまではずっと人気先行気味でしたが、本格化を伺わせる切れ味でした。
  
 2人気がルメールのトリプルエース、どうしても騎手の名前がオッズを左右するようです。

 馬柱を眺めていて気付いたんですが、前走1着の馬は1頭しかいないんですね。前走2着馬も見当たりません。

 その1頭とはカラテ、ユニークな馬名で知られる小田切オーナーの持ち馬です。
 
 中山ながら2連勝中なんですよ。まあ2勝クラス、3勝クラスなんですが、、。
 連勝を含めて過去22戦で4勝、2着、3着はゼロ、何か突然走り出した遅咲きの馬のようです。
 こういう馬に飛びつきたくなるんですよね。素人と言われるかもしれませんが。

 で、レースのVTRを観ました。それが無茶苦茶強いんですよ。2レースとも。今回の相手とはレベルが違うとはいえね。

 特に前走は荒れた馬場で1.32.9、皐月賞4着のウインカーネリアンに3馬身の差をつけました。

 もう一つこの馬を応援したくなるのは父がトゥザグローリーなんです。
 トゥザグローリー自身はキングカメハメハ産駒で母はトゥザヴィクトリーと超良血なんです。

 まだ産駒の重賞馬は出ていないのでここらでタイトルが欲しいところです。それは鞍上の菅原明も同様です。同期の斎藤、団野に続いてタイトルを狙っていることでしょう。彼もなかなか上手い騎手ですよ。

 馬券は3連複フォーメーション
 10, 13〜10 ,13 ,2 ,11〜
   10 , 13 , 2 , 11 , 1 , 3 , 9 , 12, 16
    100円✕29点=2.900円
 単勝10番  800円  
 複勝10番 1.300円
        合計5.000円

 きさらぎ賞も1人気、2人気がディープ産駒となっています。
 
 最も支持を集めているランドオブリバティ、前回は私も本命にしました。しかし、あの4コーナーでの逸走からホンマに立ち直れるのかの不安も依然残ります。

 2人気はヨーホーレイク、ホープフルの3着で実績は1番です。
 しかし鞍上がこのところ人気馬を飛ばしまくっているだけに。

 3人気ラーゴムは重賞で連続2着、上記2頭に遜色ないように思います。

 わずか1戦だけですが4人気のダノンジェネラルも大物感があります。
 デビュー戦で下したマテンロウエールが次のレースで3着以下を大きく離した内容からダノンジェネラルがいきなりここを勝っても不思議ではありません。鞍上の川田は2週連続重賞勝ちで調子を上げてきています。

 4頭できまるんでしょうか。
 ドゥラメンテ産駒の重賞を願ってダノンジェネラルに期待します。
 オッズ的にラーゴムも押さえておきましょう。

 単勝4番ダノンジェネラル1.000円
 3連複 4 〜 1 , 2 , 3 , 7 , 9
    100円✕10点=1.000円
     2 〜1 , 3 , 4 , 7 , 9
    100円✕10点=1.000円
 3連単フォーメーション
 2 , 4 〜 2 , 4 , 9 〜 1 , 2 , 3 , 4 , 7 , 9
    100円✕16点=1.600円
       計4.600円
   2レース合計9.600円
 

 2021年収支
  購入金額47.800円
  払い戻し39.600円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円