馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

金鯱賞 デアリングタクト&松山 負けられない! 相手はブラヴァス?  フィリーズレビューは大混戦!! 4頭に狙いを定めたが、、どうかお願い!

 

 土曜日の中山牝馬ステークス、馬券的には惨敗でした。買った4頭の着順は5着、9着、12着、13着でした。

 真剣に検討してこの結果、いったいどこを見ていたのでしょうか。
 4コーナーで私のレースは終わっていました。直線からゴールまでを見届けるのは辛いというか空しいものでした。

 日曜は阪神と中京で重賞が2つ組まれています。

 阪神ではフィリーズレビュー芝1400内回りに18頭が集まりました。
 桜花賞のトライアルで3着までに権利が与えられます。ただ距離とコース形態が違うため本番には直結していません。

 フィリーズ組から桜花賞を制したのはこの10年で2017年に2着したレーヌミノルだけです。1週前に本番と同じチューリップ賞があるため有力馬はそちらに向かうのはまあ当然ですね。

 どうしてもフィリーズレビューは小粒なメンバー構成でしかもフルゲートですから混戦ムードが漂います。

 いやあ、難解ですね。軸が決まれば前に進めるのですが、、。

 興味のある馬を選びました。
 昨日の二の舞にならないようにしたいものです。

 ▲3番エルカスティージョ
 唯一のキャリア1戦馬なのに、3人気に支持されています。データ的には新馬だけの馬は馬券にならないのですが、あの瞬発力には惹かれます。鞍上は昨年エーポスで1着した岩田パパです。

 ▲4番アンブレラデート
 最大の魅力は母が名牝ダイワスカーレットです。まだ産駒に活躍馬が出ていないので、この馬が短距離で活躍して欲しいという願いを込めました。枠もいいのでゴールまで粘れないかなあ。

 ▲11番ララクリスティー
 エルカスティージョと同じ斉藤崇厩舎の所属でこの馬にもチャンスがありそうです。根拠としては本日、中山のアネモネSで人気しているルチェカリーナに2度先着していることです。初戦は逃げ切り、前走の紅梅S 2着もラストに馬群の中から伸びたように根性もありそうです。

 ▲15番エイシンヒテン
 阪神JFでは11着.と大敗しましたが、前走のクイーンC1600ではアカイトリノムスメ相手に逃げてコンマ2秒差の4着と粘りました。私の贔屓の団野とはこの4着と白菊賞1着ととても相性がいいです。1400ならより期待が高まります。

 馬単ボックス
   3 , 4 , 11 , 15
    200円✕12点=2.400円
 ワイドボックス
   3 , 4 , 11 , 15
    400円✕6点=2.400円
      計4.800円

 一方、中京では金鯱賞3冠馬デアリングタクトがあのジャパンカップ以来の登場です。
 午前の単勝オッズは1.4倍です。

 同じくジャパンカップでデアリングとコンマ1秒の接戦を演じたグローリーヴェイズが5.8倍とこちらの想定より差がついています。

 キセキが8.8倍、ブラヴァス、サトノフラッグ、ポタジェと続いています。

 ジャパンカップの4キロ差から今回は2キロ差に縮まるのでグローリーが有利という見方もありますが、松山&デアリングのコンビで迫力の剛脚を望むファンの期待に応えて欲しいところです。松山なら見せてくれるでしょう。

 ただ、デアリングはこのあと香港が控えているので陣営としては内容重視で勝ちがついて来ればというところでしょうか。

 グローリーもG1香港ヴァーズを制したほどの馬でが、距離は2400ぐらいの方が向いているようにも思えます。

 2頭以外では、相手の1番手には着実に力をつけて来たブラヴァスを挙げます。レースレベルは落ちるものの4連勝中のポタジェの超安定感も軽くは扱えません。

 馬単ボックス
   1 , 3 , 10
    300円✕6点=1.800円
 馬連流し
  1 〜3 , 10 
    500円✕2点=1.000円

 3連単フォーメーション
 1 〜 3 〜 全通り
   100円✕8点=800円
 1 〜 全通り 〜 3
   100円✕8 点=800円
 3 〜 1〜全通り
   100円✕8点=800円
      計5.200円
   2レース合計10.000円
  
  
 
 2021年収支
  購入金額107.400円
  払い戻し 90.170円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円