天皇賞・秋は願っていた通り、後々まで語り継がれるレースになりました。
演出したのは言うまでもなくパンサラッサの大逃げでした。1頭だけスプリンターズSを走っているかのように飛ばして飛ばして2着に残しました。
優勝したイクイノックスのルメール騎手は「直線に入って彼を見たら15馬身ぐらいあって心配した」と話していたほどです。よくぞ、後方から間に合ったものです。
このレースで印象的だったのが2頭の単勝オッズの差。札幌記念て1着のジャックドールが3人気4.4倍なのに対し、ほぼ互角クビ差2着のパンサラッサが7人気22.8倍でした。いったい、この大きな違いは何なのでしょうか。人気を作り出す馬券心理というのは不思議ですね。
ジャックドールは4着、パンサラッサは2着、まさに人気の盲点でもありました。
さて今週はG1はひと休みですが、土日で重賞が4つも用意されています。
土曜は2歳馬の重賞が2つ、東京では京王杯2歳S芝1400戦。
ここは小倉2歳Sで馬連万馬券をプレゼントしてくれたロンドンプランに感謝の軸です。
あのレースは”あり得ない”衝撃的なものでした。
スタートで大出遅れ、道中は横山パパもビックリの後方2番手の馬から6馬身以上離されたポツン1頭一人旅、とっくに諦めていました。それが3コーナー辺りからエンジンがかかり4コーナーで馬群においつくと、直線だけで全頭を飲み込む破天荒な走りでした。
ロンドンプランは大外18番になりましたが、迷いはありません。
ただ相手がなあ〜・・この時期の2歳馬なんて分かりまへん。
レース映像を見る限り、16番のスピードオブライトかな?新馬戦1着時の2、3着馬が強い競馬で勝ち上がっているのを評価しました。
こういう時は「全頭流しの人気薄来い!」作戦で行きます。
馬連流し
18〜全頭 100円✕17点=1.700円
18〜 2 ,3 ,4 ,9 ,10 ,11 ,14 ,15 ,16
100円✕9点=900円
枠連 8ー8 300円
ワイド 16ー18 500円
計3.400円
ここは小倉2歳Sでロンドンプランの2着、3着したバレリーナとシルフィードレーヴが出走します。
これに1人気になりそうなアロマデローサ、アロマと2回対戦していずれも2着したクインズエルサ。
比較が難しいので上記4頭のボックスにしました。
馬単ボックス
3 , 10 , 11 , 12
200円✕12点=2.400円
ワイドフォーメーション
3 , 12 〜 3 , 10 , 11 , 12
300円✕5点=1.500円
計3.900円
2レース合計7.300円
2022年収支
購入金額540.700円
払い戻し547.850円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円