土曜日の中山牝馬Sはブービー15人気のクリノプレミアムが1着、2着にも12人気のアブレイズが入って無茶苦茶に荒れました。
波乱になるとは思っていましたが、ここまでになると私の頭の構造では対応出来ません。
日曜日は豪華なメンバーとなった金鯱賞が注目されていますが、まずは阪神のフィリーズレビューから予想してみます。
小倉2歳Sを制し、ファンタジーSではウォーターナビレラの2着、G1阪神ジュベナイルでも5着と実績馬のナムラクレアが断然の人気となっています。
ここはマイシンフォニーを本命にしました。4戦目の前走でようやく未勝利を脱したばかりですが、ここまでアライバルやサウンドビバーチェらと交えてきました。
1600と1800を使われてきましたが、今回初めて1400に距離を短縮しました。
これがどう出るかは分かりませんが、この馬の長所はスタートセンスがいいのと終いの脚も確かなことです。案外この距離に適合するのではと思っています。
弥生賞に唯一ディープインパクト産駒として参戦して勝ったアスクビクターモア、同じようにディープ産駒のこの馬を狙ってみました。
武豊に◎はずいぶん久しぶりの気がします。
穴にサウンドクレアをピックアップしました。この馬もジャスティンパレスやソリタリオと戦っており、前記マイシンフォニーにハナ差競り勝っています。母サウンドバリアーはこのレースを勝っていて距離短縮で変わり身を期待します。
10人気で単勝オッズは31倍も魅力。
馬券は3連複フォーメーション
2 , 3 〜 2 , 3 , 13 〜 全通り
100円✕37点=3.700円
単勝 3番 1.000円
単勝 13番 300円
合計5.000円
一方、中京では金鯱賞芝2000です。
昨年は最低人気のギベオンが牝馬3冠のデアリングタクトを封じるというまさかの決着でした。
今年は現在4連勝中のジャックドールに注目が集まっています。
前走の白富士賞でも他を寄せつけず1分57秒4。かつてのサイレンススズカを彷彿させる圧巻の逃げ切りでした。
メディアの論調もこの馬には逆らえないムードになっています。
まして開幕週で芝状態のいいAコースですから逃げ切る公算は高いと思います。
重箱の隅をつつくとすれば、今回が初の重賞挑戦であること。これまでの相手よりは一段階も二段階も上であること。レイパパレのマークが影響しないかということですね。
個人的な興味としてはエリザベス女王杯の1着アカイイト、2着ステラリア、3着ソフトフルートの参戦です。
クロノジェネシスやラヴズオンリーユーら中距離の名牝が引退した今、牝馬の時代を引っ張っていくスターを待ち望んています。
馬券はひとまずジャックドール軸で。
3連複軸1頭流し
3 〜 4 , 6 , 10 , 11 , 12 , 13
100円✕15点=1.500円
3連複フォーメーション
3 〜 4 , 6 , 11 〜
4 , 6 , 11 , 5 , 7 , 8 , 10 , 12 , 13
100円✕21点=2.100円
ジャックドールが連対できないケースも想定して組んでみます。
馬連ボックス
4 , 6 , 10 , 11
200円✕6点=1.200円
ワイドボックス
4 , 6 , 10 , 11
300円✕6点=1.800円
計6.600円
2レース合計11.600円
2022年収支
購入金額118.600円
払い戻し 84.080円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円