馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

ステイヤーズS ヴァルコス スタミナ派?  チャレンジC  ジェラルディーナ  素質開花 姉は名牝だ!

 ジャパンカップはコントレイルが最終戦を勝利で飾りました。
 1週前のグランアレグリアと同様にシナリオ通りの強くて美しい結末でした。

 リスグラシューもアーモンドアイもかつてのディープインパクトオルフェーヴルロードカナロアも名馬たちは最強のままターフを去っているんですね。

 日曜のチャンピオンズカップを前に土曜日は重賞が2本組まれています。
 さらっと予想します。

 中山では恒例のマラソンレース、ステイヤーズS芝3600で行われます。

 連覇を狙っていたオセアグレイトの回避で混沌としてきました。

 上位6頭ほどが10倍を切る単勝オッズで抜けて人気している馬はいません。

 2番ヴァルコスを軸にします。1年ぶりの休養明けとなった前走は7着に終わりましたが、これはまだ本来の調子に戻ってなかったようです。

 昨年は青葉賞2着、ダービー14着、セントライト記念5着、菊花賞8着と重賞やクラシック路線を歩んだ馬です。

 今回は長距離に活路を求めて来ました。ノヴェリスト産駒なので長い距離は合うスタミナ型のような気がします。

 馬券はヴァルコスを軸に3連複フォーメーション。
2 〜 5 , 12 , 13 〜
  5 , 12 , 13 , 6 , 8 , 9 , 10 , 11
    100円✕18点=1.800円

 
 阪神ではチャレンジC芝2000内回り戦です。

3歳馬の2頭に人気が集中しています。

11番ソーヴァリアント単勝オッズ2.0倍。
セントライト記念はアサマノイタズラの大駆けがなかったら勝っていたような2着。ここでの中心はまあ当然でしょうね。

1番ジェラルディーナ単勝オッズ3.3倍。
ジェンティルドンナの妹で今年の夏に素質が開花、ここ3連勝は末脚が冴えに冴えています。前走下したイズジョーノキセキはエリザベス女王杯で5着と好走しています。

 人気2頭は相当強そうです。
この2頭に割り込めるとしたら、まだまだ元気なG1馬の7番ペルシアンナイト。

 アルゼンチン共和国杯オーソリティの2着、2000はベストの4番マイネルウィルトス。
 
 母がマルセリーナの6番ヒートオンビート、前走こそ崩れましたが、それまでは4走続けて連対しています。

 まあ常識的にはここまでで決まると思います。
 つまらない予想になりました。

 ジェラルディーナの爆発的な末脚を楽しみにします。1番を1着固定と2着固定にします。
 3連単1着固定流し相手4頭
 1 〜4 , 6 , 7 , 11
   100円✕12点=1.200円
 3連単2着固定流し相手4頭
 1 〜 4 , 6 , 7 , 11
   100円✕12点=1.200円
      計2.400円
      2レース合計4.200円
 
 2021年収支
  購入金額614.200円
  払い戻し353.550円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円