馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

チャンピオンズC テーオーケインズ  この馬しか考えられない・・

 土曜日の2つの重賞はさっぱりでした。
 情けなくなります。

 日曜日は中京競馬場でチャンピオンズC
ダート1800mです。

 ソダシのダート参戦がレースに彩りを添えます。何かと話題に満ちた馬ですね。
 無敗で桜花賞を制覇、そしてオークスで大敗、札幌記念に挑戦してラヴズオンリーユーを寄せ付けずに完勝しました。圧倒的に支持された秋華賞では10着と派手に負け、今度は一転ダートのG1です。
 血統面なら確かに一理ありですが、、。
 
 これほど強さと同時に"脆さ"を見せつける馬も珍しいですね。

 牝馬の時代となってもダートは牡馬の舞台です。ダート初戦でG1制覇ならもう伝説の馬になってしまいます。
 
 今回、1番ソダシに◎を打っている専門家はあまりいないのにも関わらず1人気になるかの勢いです。
 まあ人気を吸ってもらいましょう。

 私の◎は6番テーオーケインズしか考えられません。前走JBCクラシックをすんなり勝っていれば、今回は単勝オッズも2倍ぐらいで飛び抜けた1頭集中になっていたことでしょう。

 3走前、アンタレスSでヒストリーメイカー相手に楽勝した時に「強い!」と驚いたものです。
 そして帝王賞は0.6秒差でぶっこ抜きました。王者にふさわしい走りでした。
 テーオーケインズ軸は揺るぎません。
 こういう時の松山はヘマをしない信頼のジョッキーです。

 単勝が350円以上付くなら買おう!

 2番手が結構迷います。本来なら連覇を目指す13番チュウワウィザードが強力なライバルなのですが、少し力に陰りが出たように思えるんですよね。

 穴馬としては中京のシリウスSで先行から抜け出した7番サンライズホープ

 みやこSを一気の差し脚で決めたのに10人気と低評価されている15番メイショウハリオ。

 地方から参戦した2番カジノフォンテン、ここ2戦は惨敗も左回りで逃げれば粘りは軽視できません。

 ソダシやG1馬のカフェファラオ、オーヴェルニュ、クリンチャーといった人気騎手騎乗の馬は配当面からあまり重視はしませんでした。

 馬券は
 単勝6番 5.000円
 3連複軸1頭流し相手6頭
  6 〜 2 , 4 , 5 , 7 , 13 , 15
   100円✕15点=1.500円
 3連複フォーメーション
6 〜 2 , 7 , 13 , 15 〜
2 , 7 , 13 , 15 , 1 , 4 , 5 , 9 , 12 , 16
  100円✕30点=3.000円
 3連単フォーメーション
 6→7 , 13 → 7 , 13 , 2 , 4 , 5 , 15
   100円✕10点=1.000円
     合計10.500円
 

 2021年収支
  購入金額618.400円
  払い戻し353.550円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円