土曜の2つの重賞は堅い決着となり、私の甘い願望馬券は箸にも棒にもかかリませんでした。
さて高松宮記念です。
なかなかの好メンバーです。距離を縮めてスプリント戦に参戦してきた実力馬が多いのが今年の特徴です。
午前11時の時点でレシステンシア3.5倍、ダノンスマッシュ5.4倍、インディチャンプとラウダシオンが6.9倍、ライトオンキューが7.0倍となっています。
レシステンシアを中心に上位5頭が高い支持を受けています。
この中ではレシステンシア、インディチャンプ、ラウダシオンが新規参戦ですね。
レシステンシアとダノンスマッシュの単オッズはもう少し接近すると思っていましたが、意外に差がつきました。
マイルでも桜花賞とNHKマイルで2着しているレシステンシアですが、前走の1400の阪急杯の逃げ圧勝で人気に拍車がかかりました。
鞍上の浜中は武豊の負傷でチャンスが巡って来ました。浜中はJRAのG1を9勝していますが、4勝が乗り替わりなので問題ないでしょう。
昨年の桜花賞の時は482キロ、今回は500キロを超えているはずです。
牝馬の体重増加はリスグラシューのように、より強くなると思っています。
今回の不安点はハナを主張するモズスーパーフレアの存在、8枠16番という外枠を引いたことでしょう。
ダノンスマッシュは前走の香港スプリントで悲願のG1を制覇しました。
実績ではこの馬が1番ですが、馬場が悪くなると昨年のこのレースの大敗が頭をかすめます。
私がひそかに狙っていた人気薄2頭は残念ながら外枠に入ってしまいました。
まずはマルターズディオサ、チューリップ賞ではレシステンシアを破っており、前走の阪神Cでも2着と好走しています。
30倍近い単勝オッズは魅力的です。
サウンドキアラは乗り役の松山がずっと手綱をとっており、昨年のヴィクトリアマイルではアーモンドアイの2着しています。その後大敗が続きましたが、前走で復調の兆しをみせています。
枠は厳しいですが松山なら一票を投じたいところです。
馬券は3連複1頭流し
16 〜 3 . 9 . 10 . 14 . 15 . 17
200円×15 点=3.000円
馬連
16 〜 15 . 17
300円×2点=600円
ワイド
16〜 15 . 17
600円×2点=1200円
14〜 15 . 17
500円×2点=1.000円
3連単フォーメーション
16 〜 3 . 14 〜 3 . 14 . 9 . 10 . 15 . 17
100円×10点=1.000円
3 . 9 . 10 . 14 . 15 . 17 〜 16 〜 3 . 14
100円×10点=1.000円
計7.800円
中山ではマーチS1800ダート戦です。
ルメールのアメリカンシードが単勝オッズ1.2倍と売れに売れています。
ダート路線に転じてから3連勝、どれも大楽勝のパフォーマンスで負ける要素がないように見えます。
ただ再三指摘しているように、重賞の1倍台がことごとく負けているのは気になります。
1頭が1倍台前半にまで人気集中すると他の馬の単オッズが跳ね上がります。
ここで狙ってみたいのはヒストリーメイカーです。畑端がずっと乗っていた頃から力のある馬と思っていました。前走の東京大賞典の4着は自身最高の走りでした。
馬券は
単勝12番 1.000円
馬連 6ー12 1.000円
ワイド6ー12 1.000円
計3.000円
2レース合計10.800円
2021年収支
購入金額136.800円
払い戻し112.560円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323.430円