2016-01-01から1年間の記事一覧
「全てがうまくいった。こういう展開が一番チャンスがあると思っていた」という蛯名騎手のコメントがレースのすべてを物語っていました。 それにしても、史上空前の3強決戦というふれ込みは何だったのでしょうか。 まあ競馬ではよくあるのですが、、。 日曜の…
皐月賞の枠順が発表されました。注目の3強は内から順にマカヒキが2枠3番、サトノダイヤモンドが6枠11番、リオンディーズは8枠16番となりました。 単勝1,5倍メジャーエンブレムの桜花賞ショックを引きずっています。 今回も私の推す馬は来ないのではないかと…
日曜の夜、バー「再会」ではさぞかしのドンチャン騒ぎが遅くまで繰り広げられたことでしょう。 止まり木ブルースでお馴染みの健坊が桜花賞の3連単で久々に息を吹き返しました。 待ってました。おめでとう!健坊。 土曜日発行の日刊ゲンダイに連載中の止まり木…
自分にとっては、まさかの桜花賞になりました。 結果というよりもレース内容です。クイーンC の走りを見た時から、スピードの絶対値の違いで、桜花賞はこの馬だと決めつけていました。 相変わらず甘い予想でした。 「それでも言いたい!なんでや、、」 土曜日…
桜花賞です。連日、近くの桜並木を散策して気分を盛り上げています。今年こそ馬券を満開にしたいものです。桜花賞という若い女の子のレースは手強く、なかなかこちらの狙い通りにはいきません。 今年はメジャーエンブレムというダイワメジャー産駒の2歳女王…
関西テレビ競馬中継のゲスト安藤勝己元騎手はレース前「ドバイのレースをみても、今年の4歳馬は世界のトップレベルで強い!」と前走ドゥラメンテにクビ差に迫ったアンビシャスを迷うことなく本命に挙げていました。 ただ今日の阪神競馬場の芝レースは、先行か…
日曜日の大阪杯はG1 級の豪華なメンバーとなりました。 昨年のジャパンカップを制したショウナンパンドラもこのレースから始動します。 この馬がジャパンカップを勝った際、このブログでショウナンパンドラが牝馬最強伝説を継いだと書きました。 近年の競馬…
高松宮記念はビッグアーサーが1分6秒7のレコードで1番人気に応えて優勝、初の重賞勝ちをG1 で飾りました。 やっぱり強かった! 福永騎手は2年5カ月ぶりのG1 勝利、また管理する藤岡健一調教師は開業15年目で初めてのG1 制覇です。 「まばたき禁止!スピード勝…
昨年の優勝馬で香港のエアロヴェロシティに続いて、ダンスディレクターも出走を回避となりました。サラブレツトに故障はつきものとは言え、今回は短距離界の強力馬が勢揃いすると思っていただけに、有力2頭の回避は残念です。 さて標題のビッグアーサーです…
前回のブログで、今年の阪神大賞典を天皇賞の前哨戦としては何とも手薄なメンバーと散々嘆きましたが、シュヴァルグランの堂々とした勝ちっぷりに救われた気分です。 1番人気のシュヴァルグランは中団から少し離れた7番手の位置でじっとしながら進みます。あ…
「何とも魅力に欠けるなあ、、。このメンバーでお客さん集まるの? これでも優勝すれば6700万円か、、」 とこんな声が聞こえてきそうです。 芝3000m で行われる阪神大賞典は、伝統と格式を誇る春の天皇賞の前哨戦です 出走馬には申し訳ないのですが、今年の11…
水を得た魚という表現がぴったりの強さでした。 これでダートは3戦3勝、どれもが痺れるような直線の切れ味です。しかも走る度に凄みが増しています。 17日の名古屋大賞典(1900m )でアウォーディーは2着馬に2秒4もの大差をつけて圧勝しました。4コーナー手前…
一番の売りは、すっと先行できるスタートセンスとスピードでした。枠も絶好の3番枠です。 今回はちょっぴり自信もありました。 エルフィンS のレースぶりもしっかり目に焼きついています。 それが、、、。 スタートした瞬間、すっと出てくるはずの黒い帽子が…
日曜日は阪神競馬場で桜花賞トライアル、華やかな桜の季節ももうそこまで来ています。 フィリーズレビューの出走馬の中に、キングヘイロー産駒の名があります。 ずいぶん久しぶりのような気がします。 今回はロマン馬券です。ダイアナヘイローにぜひ桜の舞台…
タイトルに入る前に、昨年の3歳牡馬春のクラシックが始まる直前に戻ってみました。 その時点では勿論ドゥラメンテの1強ではなく、昨年も3強と言われていました。 皐月賞の単勝人気はサトノクラウンが3,1倍、 リアルスティールが3,8倍、ドゥラメンテは4,6倍で…
ご承知のようにミルコ・デムーロ騎手が中山記念をドゥラメンテで制して、開催5日連続の重賞勝利を達成しました。 毎度、毎度、勝利インタビューで「凄い、凄い」 「強い、嬉しい!」と日本語で語るデムーロ騎手の笑顔を見せられています。 他の騎手はなすすべも…
ドゥラメンテがターフに戻って来ます。 皐月賞、ダービーと圧倒的な強さで2冠馬となったドゥラメンテ、マイル王モーリスと共にJRA の看板馬です。 能力は1枚も2枚も抜けており、中山記念はドゥラメンテがどんな勝ち方をするかだけが焦点でしょう。 とこう…
日曜日に組まれている重賞レースの枠順は、特別なG1 を除いて金曜日の午前10時過ぎにJRA のホームページにアップされます。 この金曜も「どうか外枠は勘弁して」と願いながら、スマホの出馬表を1枠から順に下にスライドしていきました。 お目当ての馬名がいっ…
「太宰!太宰!来てくれ」とテレビに向かって声を張り上げました。 息を飲むゴール前、グイッと頭が出ました。 スローで改めて確認、「3着だ」 固まっていた全身からすうっと力が抜けていくのをはっきり感じました。 「助かった・・」 日曜日は春を呼ぶ京都マラソ…
日曜日はフェブラリーS G1 です。 迷わずに買う馬がいます。 先々週のブログで、3年間買い続けているテイエムタイホーの事を熱く書きましたが、別のお手馬がG1 へ参戦します。この日を待ちわびていました。 アスカノロマン牡5歳、父はアグネスデジタル。 手…
呆れるほどの強さでした。 メジャーエンブレム。 父ダイワメジャー 母キャッチータイトル 母父オペラハウス テンよし、中よし、終いよし。 もっと言うなら テン(いち)、中(いち)、終い(いち)とでも。 かつてのテスコガビーの再来のようでした。 ゲートが開い…
私が一番長く付き合っているテイエムタイホーのことを書きます。 この馬の馬券を最初に買ったのは2013年3月2日、小倉の500万下八代特別、芝1200m です。 テイエムタイホーは先行しての差しきり勝ちでした。 その前のレースで15番人気の2着という成績になぜか…
立春前後に行われるきさらぎ賞の声を聞くと、春のクラシック近しと感じます。 昨年はルージュバックが圧巻の強さで無傷の3連勝、牝馬としては51年ぶりの快挙に沸きました。 怪物とまで言われたルージュでしたが、桜花賞でまさかの9着に沈みました。その後も…
今回こそ強い競馬を見れると思っていました。 シルクロードを勇ましく駆け抜ける姿を。 重賞レースにおいて私の本命馬は毎回、毎回、惨敗続きです。 見せ場すらありません。 有馬のリファール、シンザン記念のピースマインド、今回のシルクロードS のビッグ…
京都は雨が降り続いています。週末の馬場状態が気になるところです。 先週は1年7か月ぶりの復帰戦となったショウナンマイティはかわいそうな結果となりました。 レース中に故障を発生して途中で走るのを中止しました。年齢的にも再起は厳しいでしょう。 一方…
週末は寒波の襲来で、特に日曜はかなりの雪になりそうとの予報です。 アメリカJCC の出走馬の中にショウナンマイティの名がありました。 まだ現役だったんだ。 正直、もう忘れていました。 再起に向けて必死に頑張っていたんですね。 オルフェーヴル世代の8…
この日、京都競馬場でこんな凄いモノを観れるとは思いもよりませんでした。 言葉では言い表せないほどのインパクトです。 1週間前、日経新春杯の出走予定馬の欄をスポーツ紙で見た時は、全体的に寂しい顔触れやなあという印象でした。 関連する記事も、焦点…
今週から中京も始まります。 土曜日はGⅢの愛知杯(芝2000)が行われます。 フルゲートのハンデ戦で混戦の様相です。 楽しみな馬がいます。秋華賞でミッキークイーンと共に軸にしたマキシマムドパリです。 私が推す馬は、たいがい凡走と決まっているのですが、…
「何でやねん」1番人気でっせ。14着とは。 リオンディーズの2着した馬やのに。 2番手で直線に向いて、さあこれからと思った瞬間、馬群に飲み込まれて沈んでしまいました。 まさかですよ。余裕の位置取りと安心してみてたのですから。 2000m で最後まで脚が鈍ら…
今朝コンビニで日刊スポーツ(関西版)を買ってきました。 1面にデカデカと◎ジュエラー、元騎手佐藤哲三さん本命の大見出しです。 記事によると、センス、切れ味、牝馬離れした馬格、パワーできっちり差してくるでしょうとありました。 この人の予想は本当に…