馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

弥生賞ディープインパクト記念 「ワーケア」ルメールを一応信頼する!?  ディープ産駒サトノフラッグ武豊で勝てば美しいが・・ 

 土曜日は9,000円買って4,070円の戻りと大トリガミになりました。

 下手くそですねえ。

 チューリップ賞は2歳女王で単勝オッズ1,4倍と圧倒的な支持を集めたレシステンシアが3着に完敗、1着マルターズディオサ、2着にクラヴァシュドールで決まりました。

 2頭とも阪神JFでレシステンシアにつけられた0,8秒差をひっくり返したのには驚きました。

 桜花賞が俄然面白くなりましたね。

 オーシャンSはダノンスマッシュが快勝、タワーオブロンドンはやはり58キロがこたえたのかやっとこさの3着に終わりました。

 2着にナックビーナス、なんと4年連続の2着、こんな珍記録は記憶にありません。

 結局、人気3頭で決まったので3連複の配当はいわゆる銀行馬券となりました。
 参ったなあ、、。

 日曜は中山で皐月賞トライアル弥生賞です。

 今年から名称が弥生賞ディープインパクト記念となりました。

 ディープインパクトの初重賞制覇が弥生賞と言うことですが、ディープの12勝のうち弥生賞は最小着差のクビ差でした。ピンと来ないというファンも多いことでしょう。

 ただここ4年は連続してディープ産駒が勝利しているんですね。そういう意味ではディープとの相性がいいレースとは言えますね。

 今年のディープ産駒はサトノフラッグ1頭の参戦です。
 しかも鞍上が武豊ですからシナリオ通りになるかどうですかね。

 午前11時の時点では単勝オッズ2,6倍の1人気、ルメールのワーケアが2,8倍で肉薄しています。3人気にJRA初参戦ヒューイットソンのオーソリティで5,7倍、他は10倍以上に跳ねます。

 あっそうそう、馬場状態は午前中はやや重と発表されています。渋ったか、、。
 
 先日のマイラプソディが馬券外に飛んだように、コントレイルやサリオス以外は今ひとつ信頼できない現状があります。

 ディープインパクト記念となった今年、武豊のサトノフラッグが期待に応えれば美しいストーリーの完成です。が、そうは上手くいくかどうか・・

 馬券のポイントはサトノフラッグを軸にするか、否かの選択としました。

 私は否に賭けます。こういう時に壁となるのはやはりルメールかな。

 

 ワーケアとオーソリティは互角と思いますが、騎手の差はあるでしょう。

 先週は復帰したばかりの浜中が人気薄で阪急杯を勝っただけに、三浦が乗るデビュー2戦目のオーロアドーネも少々気になります。
 ミナリクのウインカーネリアンも。

 なんかグダグダ書いていますが、馬券の決め手が見つからないのです。

 馬券は一応ワーケア中心にしました。
 ワイドで穴目も押さえました。

 3連複フォーメーション
  8 〜 1 , 4 , 6 , 10 〜 全通り
    100円✕30点=3,000円
 3連複ボックス
  1 , 4 , 6 , 8 , 10
    100円✕10点=1,000円
 ワイドボックス
   4 , 6 , 10
    500円✕3点=1,500円

  合計5,500円(金額訂正)


 

 2020年収支
  購入金額118,200円
  払い戻し140,450円
 
 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

チューリップ賞 レシステンシアが連を外すことは考えられない 相手には穴も用意したが、、。 オーシャンS 1枠に強力2頭 どう買ってもマイナスになりそうな・・

 先週末の中山記念、ダノンキングリーが強く勝ってくれました。G1級の走りでした。

 相性の悪い鞍上でしたが、キングリーを信じて単勝を買っていて良かったです。
 4コーナーを回ったところで勝利を確信できました。

 横典を軸にしての的中は2017年9月、セントライト記念を制したミッキースワロー以来のことです。

 今年の中山記念で特筆すべきはソウルスターリングの3着入線です。元女王の意地でしょうか、強豪相手に引退レースをゴール寸前まで粘りをみせました。

 おかげで1人気、2人気のワンツーフィニッシュにしては3連単が12.000円も付いてくれました。ソウルを切らなくて正解でした。

 さて無観客競馬の2週目、今週末は重賞が土曜が2つ、日曜が1つという珍しい形で組まれています。いずれもG1の前哨戦です。

 阪神では桜花賞トライアルのチューリップ賞です。
 2歳女王レシステンシアが1倍台半ばの圧倒的な支持を集めています。

 そりゃあそうでしょうね。阪神ジュベナイルFではハイペースで逃げながら、上がり最速で後続を5馬身ぶっちぎる強すぎたとしか言いようのない内容でした。

 走破タイム1分32秒7はあのウォッカの記録をコンマ4秒も塗り替えるレコードです。

 同じ阪神の舞台ですから、出遅れや不利などよっぽどのことがない限り連を外すことはないですよね。

 相手候補はたくさんいそうです。阪神JFの2,3,4着馬やフェアリーSの上位2頭などが揃いました。

 気になるのは次の3頭です。
 阪神JF3着で1番枠を引いたクラヴァシュドール、フェアリーS2着とスマイルカナには完敗も長い末脚が印象的なチェーンオブラブ、未勝利を勝ったばかりのピーエムピンコは3戦すべて上がり最速で大穴ならといったところです。

 馬券はレシステンシアから。配当的には期待薄ですが、、。


 3連複1頭流し
 4 〜 1 , 5 , 6 , 7 , 10 , 13 , 14
   100円✕21点=2,100円

 3連複フォーメーション
 4 〜 1 , 5 , 14 〜 1 , 5 , 14 , 6 , 7 , 10 , 11 , 13
   100円✕18点=1,800円

 3連複2頭軸流し
 1 , 4 〜 5 , 6 , 13 , 14
   200円✕4点=800円

       計4,700円

 一方、中山のオーシャンSには強力馬2頭がどんと構えています。
 
 短距離王タワーオブロンドンと王座を狙うダノンスマッシュ、ルメールと川田が1枠に同居しました。

 タワーが58キロ、スマッシュが56キロと2キロの斤量差があるため、単勝オッズは2倍台半ばまでで2頭が並んでいます。

 3人気のナックビーナスが6倍台、4人気以下は20倍以上となっています。

 こういう売れ方のレースは馬券をどんな風に買っていいのやらサッパリ分かりません。
 私の馬券力ではどう買っても損をするような気がします。

 まずは3連複1頭流し、58キロでもタワーオブロンドンを信用して。

 3連複1頭流し
  1 〜 2 , 6 , 8 , 9 , 10 , 11 , 14
    100円✕21点=2,100円

 3連複2頭軸流し
  1 , 2 〜 6 , 8 , 9 , 10 , 11 , 14
    200円✕6点=1,200円

 大好きなダイメイプリンセスからのワイド
  8 〜 1 , 2
    500円✕2点=1,000円

      計4,300円

    2レース合計9,000円


 2020年収支
  購入金額109,200円
  払い戻し136,380円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

中山記念  ダノンキングリーが一番強い! この騎手じゃなかったら財布をドーンと託したいぐらいなのに・・ 阪急杯 クリノガウディー この馬を誰よりも知っている森裕太朗に注目!

 大勢の人が集まるイベントが堰を切ったように相次いで取り止めになって、「いずれ競馬も中止か!?」と覚悟しています。

 とりあえず、当面はJRA史上初の無観客でレースが実施されることになりました。

 日曜は舞台が替わった中山と阪神で重賞がそれぞれ組まれています。

 中山記念には少頭数ながらG1馬5頭が激突します。

 1800mならダノンキングリーが断然でしょう。
 アドマイヤマーズに完勝した共同通信杯も強かったし、アエロリットやインディチャンプら古馬相手に出遅れて最後方から直線で大外一気を決めた毎日王冠は格別でした。

 マイルCSを前にデビューからずっとコンビを組んて来た戸崎が落馬負傷でダノンキングリーに乗れなくなりました。

 誰が乗るのかと思っていたところ、発表された騎手の名前を見て「なんでやねん」と呟いたものです。この騎手だけは勘弁して欲しいと思いながらもマイルCSで本命にしたら、案の定5着に終わりました。

 横山典弘は魅せる騎手です。2009年は絶頂期で8歳馬のカンパニーで毎日王冠天皇賞・秋マイルCSをぶっこ抜いた時は神業が冴え渡っていました。

 しかしここ数年はポツン最後方が代名詞になっているのはご承知の通りです。

 それでも競馬記者の多くは横山典弘なら「何かやってくれるのでは・・」と期待し、一方多くのファンは「何をしでかすか分からん・・」と不安がもたげるのが正直なところではないでしょうか。

 今も横典ファンは結構いて、実際彼ならではの見事な騎乗は再三見せてもらっています。

 でも、でも今回横山典で大丈夫なんでしょうか。結果云々ではなく、違う騎手に乗って欲しいという思いは消えません。

 そんなこんなでセーブしながらもダノンキングリーに賭けてみますが、、。

 相手はラッキーライラック、インディチャンプが有力でしょう。ウインプライドの評価を下げ、ペルシアンナイトを少し上げて買いました。ソウルスターリングは辛いと思いながらも波乱期待で押さえました。

 単勝 3番 3,000円
 
 3連単ダノンキングリー頭固定流し
  3 〜 1 , 5 , 7 ,
   200円✕6点=1,200円

 3連単フォーメーション
  3 〜 1 , 5 , 7 〜 1 , 5 , 7 , 4 , 8
   100円✕12点=1,200円

 3連単フォーメーション
  1 , 7 〜 3 〜 1 , 7 , 4 , 5 , 8
   100円✕8点=800円

 3連単フォーメーション
  1 , 3 , 7 〜 1 , 3 , 7, 〜 6
   100円✕6点=600円
  マルターズの一人旅でひょっとして?

      計6,800円

 一方、阪急杯はクリノガウディーの手綱を取る森裕太朗に注目しています。

 デビュー前からクリノガウディーの調教に乗っているそうです。

 森裕はクリノにこれまで2回乗っていずれも連対しています。デビュー戦では6人気で快勝、重賞の中京記念はタイム差なしの2着と好相性です。誰よりもこの馬を熟知しているはずです。

 単勝 5番 1,000円

 3連複フォーメーション
   3 , 5
   3 , 5 , 2 , 6 , 7
   3 , 5 , 2 , 6 , 7 , 4 , 13 , 14 , 18
    100円✕37点=3,700円

     計4,700円

    2レース合計11,500円

 

 2020年収支
  購入金額97,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

モズアスコット完璧! フェブラリー週4重賞は高配当祭り!355万円馬券も! 

 フェブラリーSは人気が集中した2頭が明暗を分けました。

 モズアスコットは文句なしの完璧な競馬で直線半ばで勝利を決定づけました。ロスのない位置をキープ、直線の進路の取り方や抜け出すタイミングもさすがルメールでした。

 前走のG3根岸Sで初めてダートを走って圧巻の勝利、中2週でG1まで駆け上がりました。芝とダート双方でのG1制覇は史上5頭目です。

 また管理する矢作厩舎は有馬、ホープフル、フェブラリーとJRAのG1機会3連続勝利となりました。

 一方、連覇を狙ったインティはハナを奪えず、ハイペースについていくのに精一杯、直線は下がる一方で14着と大敗しました。
 スローで逃げられなければこうなるのですね。明らかに力に陰りが見えていますね。

 このレースでもっとも驚かされたのは2着のケイティブレイブでした。

 単勝オッズ142倍の最低人気に「バカにするな」と言わんばかりの激走でした。
 オーナーに「優勝したのも同然」と讃えられたのが鞍上の長岡。デビュー9年目にして初G1騎乗であっと言わせました。

 後方から伸びたサンライズノヴァがハナ差競り勝って3着に入りました。

 終わってみれば、安田記念JBCクラシック、南部杯の覇者3頭で決まりました。
 G1馬の底力なんでしょうか。

 1人気→16人気→3人気で決まって
   3連単464,920円
   3連複でも95,310円
 1人気と3人気が馬券内でも最低人気が割り込むとこんなに跳ね上がるのですね。

 私の本命アルクトスはハイペースを追っかける暴走で自滅しました。
 いったいどこを見て予想してるんやと言われそうです。手も足も出ませんでした。  

 他の3重賞もさらっと記しておきます。

▲京都牝馬
 1人気のサウンドキアラが直線で一気に差し切り、前走の京都金杯に続いての重賞制覇
を果たしました。松山は今年早くも4つ目の重賞勝ち、すべて京都競馬場なんですよ。
昨年は1年間で重賞勝利が2つですから、見事な飛躍ぶりです。

 サウンドキアラ
 プールヴィル
 メイショウグロッケ
 1人気→6人気→13人気
 3連単が145.450円

 券種は馬単4頭ボックスを選びました。
 6人気プールヴィルを入れながらサウンドキアラを切ってしまいました。
 馬単が5,300円も付いたので痛かったです。昨年の桜花賞秋華賞で活躍したシゲルピンクダイヤや同じく賑わしたビーチサンバに肩入れし過ぎました。

▲ダイヤモンドS
 最低人気のミライヘノツバサが1着になるなんて、、誰が予想できるのでしょうか。
単勝の払い戻しが32,550円ですよ。

 こちらの本命メイショウテンゲン、ゴールした時は勝ったように思ったのですが、せめて単勝だけでも獲りたかったです。
 
 1人気単勝オッズ2,1倍の川田騎乗タガノディアマンテは7着。

 ミライヘノツバサ
 メイショウテンゲン
 オセアグレイト
 16人気→3人気→2人気

 3連複258.470円
 3連単3,555,600円

 3人気と2人気が馬券内に来ても、頭が単勝オッズ325倍の最低人気だと355万超の超ビッグ馬券になるのですね。

 1つ後悔しているのがメイショウテンゲンからの総流しをしなかったことです。総流しはブログでもしばしば敢行しているのですが。馬連の配当はなんと13万近く付きました。地団駄を踏みました。

小倉大賞典
 ド本命がぶっ飛びました。重賞獲りに小倉に参戦した川田騎乗のヴェロックスが9着とはとても想像できませんでした。

 単勝オッズは売れも売れたり、1,4倍ですよ。サートゥルナーリアと勝ち負けを演じた世代トップクラスのヴェロックスが馬券内から消えたのですから、そりゃ高配当になりますわな。

 カデナが直線で3年ぶりに大外一気を決めました。鮫島克駿は初重賞制覇です。

 カデナ
 ドゥオーモ
 ジナンボー

 4人気→10人気→2人気
 3連単323,980円

 小倉の馬場の荒れ具合からヴェロックスが取りこぼすケースは考えましたが、ここまでの惨敗ではどうしようもありません。

 そんなこんなで土日の4重賞はやられっぱなしでした。
 
 

 2020年収支
  購入金額97,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

フェブラリーS 考え抜いてアルクトス 人気薄よ来い!地方馬も来い! ダートの田辺はとにかく上手い!

 土曜日の2つの重賞は荒れました。中でもダイヤモンドステークス3連単が355万と卒倒するような配当となりました。
 
 単勝32,550円のミライヘノツバサの1着には腰を抜かしそうでした。ゴールした時はメイショウテンゲンに見えたのですが、、。
 単勝を買っていただけにガックリでした。

 さてフェブラリーステークスです。

 今年は記憶にないほどの手薄なメンバーとなりました。クリソベル、ゴールドドリーム、チュウワウィザード、エアアルマスら強豪が海外や故障などで不在となりました。
 オメガパフュームは回避、ルヴァンスレーヴも復帰が遅れました。

 今年は初ダートで根岸Sを制したモズアスコットと連覇を目指すインティが人気を二分しています。

 堅く収まるような気もするし、波乱になるようでもあり、軸馬探しに頭の中の線がぐじゃぐじゃにもつれています。

 予想するという行為から逃げ出したい気分です。

 人気2頭についての波乱を期待する素人の見解です。無理やりケチをつけました。
△モズアスコット
 出遅れながらすぐに位置を挽回しての直線の抜け出し方は確かに強い。ただ相手は今回に比べて相当軽い。過去にポカも多い。中2週も疲れが心配。
△インティ
 マイペースで逃げた時の強さは格別。チャンピオンズCでもクリソベルを苦しめる粘りをみせている。なかなか勝てなくなり、以前の力に陰りも感じられる。

 軸はアルクトスにしました。3、4人気に支持されています。専門家の中でもこの馬を推す方が結構います。

 ちょっと期待度が高すぎる気も、、。

 東京マイルは4戦4勝といってもトップクラスにもまれたものではありません。
 
 この馬に対する評価が一変したのが南部杯のレース内容です。ゴールドドリームに先着の2着、強豪にまじっても互角に走れることが証明されました。

 540キロを超す馬体はダート馬にふさわしく、いつもスタートが速く好位置を確保できています。今回もインティの少し後ろに付けて直線で抜け出しを狙うでしょう。

 それと鞍上の田辺はダートなら文句なしに上手いと思っています。信頼します!

 相撲で言えば技能賞の力士がパワーを付けてきたような馬と思っています。

 馬券はアルクトスからのフォーメーションにしました。2列目には人気両頭の他、前走でインティに先着しているヴェンジェンス、大井のナンバー1モジアナフレイバーを押さえて3列目を手広くマークしました。

 馬券はフォーメーション
    2
  5 , 7 , 11 , 12
  5 . 7 , 11 , 12 , 4 , 6 , 8 , 9 , 13 , 16
    100円✕30点=3,000円
 
 3連単も買ってみます。
 3連単フォーメーション
  2 , 5
  2 , 5 , 7 , 12
  2 , 5 , 7 , 12 , 4 , 11
   100円✕24点=2,400円
   
       計5,400円

 日曜は小倉大賞典も行われます。
 
 昨年の皐月賞2着、ダービー3着のヴェロックスが川田と共に重賞獲りの参戦です。

 当然のように単勝オッズ1,5倍ほどの圧倒的人気です。

 勝つと思いますが、馬場も荒れており取りこぼすことも考えて2頭をピックアップしました。

 まずは2人気のジナンボー、ディープ産駒で母は3冠馬アパパネ新潟記念ではユーキャンスマイルとタイム差無しの2着、ジャパンカップは通用しませんでしたが、ここならシュタルケ込みで打倒ヴェロックスの1番手でしょう。
 
 もう1頭は昨年のスプリングSの覇者エメラルファイト、同じ1800なら不振脱出の走りに期待してもいいかも知れません。

 馬券は馬連
  6〜 9 , 13
   1000円✕2点=2,000円
 馬単 6を2着固定
   9 , 13→6
    500円✕2点=1,000円
 馬単
   9↔13
    300円✕2点=600円

        計3,600円

    2レース合計9,000円
   


 2020年収支
  購入金額88,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

京都牝馬S 大混戦も4歳馬ばかり4頭選ぶも的中は遠そう?   ダイヤモンドS 売れ過ぎの感ありもメイショウテンゲンの復活に淡い期待 母ベルーガを目指せ!

 今年最初のG1フェブラリーSが催される今週末は重賞が4つも組まれています。

 フェブラリーの前に資金を減らすことは避けたいところですが、さてどうなるやら。

 土曜日、京都牝馬S芝1400には17頭が揃いました。

 確たる主役は不在で激化は必至でしょう。1400がベストの馬、1200からの延長組、マイル以上からの短縮組も混在しており予想は難解そのものです。

 昔はこういう多頭数の混戦は(当たる当たらないはともかく)馬券的には大歓迎でしたが、近頃は頭が回らなくなりました。

 午前8時の時点で単勝オッズ5,1倍から7,1倍の間にサウンドキアラ、シゲルピンクダイヤ、アルーシャ、ドナウデルタ、ビーチサンバの5頭がひしめき合っています。

 こんなレースをどないしたらビシッと的中できるのでしょうか? 
 私の力量では到底無理ですね。

 上位5頭からは内外両端の5歳馬は遠慮してもらいました。サウンドキアラは先月の京都金杯を制し絶好調ですが、この大外は辛いでしょう。アルーシャもめっきり力を付けて来ましたが、ルメール&藤沢人気を嫌ってみました。走られたらしょうないです。
 結局4歳馬3頭を選びました。

 桜花賞2着、秋華賞3着のシゲルピンクダイヤは1400が初めてですが、父がダイワメジャーなので血統的には問題ありません。

 ビーチサンバもクラシック戦線を賑わせました。枠も内のいいところを引きました。

 1400から距離を詰めて1勝クラスから3連勝の上がり馬ドナウデルタ、お母さんのドナウブルーも短いところは走りました。

 この3頭に1400のフィリーズレビューを同着で1着のプールヴィル、ノーワンのうちプールヴィルを加えた4頭のボックス馬券にしました。

 馬券は馬単ボックス
  2 , 9 , 13 , 14.
   300円✕12点=3,600円
       計3,600円

 一方、東京では3400のダイヤモンドSに16頭が集まりました。
 距離が距離だけに適性がポイントになりますが、走ってみないと分からない面があります。

 前走の万葉Sで力の違いを見せつけた1人気のタガノディアマンテ、鞍上が川田だけに安全策ならこの馬なんでしょうが、、。

 ただオルフェーヴル産駒でこんな長い距離が持つのかどうか一抹の不安も感じます。

 買いたいのがメイショウテンゲンです。父のディープインパクトではなく母メイショウベルーガに注目しています。


 ベルーガは芝の2000以上では滅法強く2400の日経新春杯京都大賞典を勝ち、3000の阪神大賞典でも3着しています。直線での男馬まさりの豪脚が忘れられません。

 メイショウテンゲンは1年前、弥生賞を8人気で差し切り勝ちを決めてクラシックの活躍が期待されました。しかし皐月賞15着、ダービー10着、菊花賞12着と惨憺たる成績に終わりました。

 ここらで復活して欲しいなあ、、お母さんも待っていますよ。前走のステイヤーズSでは4角で接触しながらも4着とちょっとだけ兆しも見えています。

 こんなことを考えている人が多いのでしょうか、朝の段階で2,3番人気に支持されているのですね。

 思ったより売れ過ぎかなあ、、。

 馬券は3連複フォーメーションにします。
メイショウテンゲンと長距離にシフトしてから上位に再三来るようになったタイセイトレイルを1列目にマークします。

 3連複フォーメーション
  11 , 14
  11 , 14 , 6 , 7
  11 , 14 , 6 , 7 , 1 , 3 , 8 , 15
    100円✕24点=2,400円

 単勝 メイショウテンゲン
   14番 1,000円
         計3,400円
   
   2レース合計7,000円


 
 2020年収支
  購入金額81,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

共同通信杯 マイラプソディ 単勝オッズ1,5倍4着 大本命レースで経験した馬券の難しさ       

 まず最初に、残念ながら共同通信杯の馬券は外しました。
 
 マイラプソディにとって共同通信杯はタダもらいのレース、興味はどんな勝ち方をするだけでした。

 こちらも前日まではそう思っていました。

 マイラプソディはここまでデビュー戦を単勝1,8倍、2戦目が1,1倍、3戦目が1,5倍、中京、阪神、京都と3つの競馬場で3戦3勝の快進撃でした。

 ノーザンファーム生産のハーツクライ産駒、友道厩舎で鞍上は武豊、あらゆるメディアも当然のように主役の扱いでした。

 また京都2歳Sで2馬身差をつけて差し切った2着のミヤマザクラが前日のクイーンカップを制したことも人気に拍車をかけたようです。
 
 共同通信杯を勝ってコントレイル、サリオスに肩を並べると期待されていました。

 マイラプソディのウイークポイントはエンジンのかかりの遅さです。

 日曜の東京競馬場はやや重で直線は内寄りが伸びて外側が全然伸びない"特殊"な馬場となっていました。

 マイラプソディにとって不向きの馬場は明らかなのに、単勝オッズ1,5倍はいくらなんでも売れ過ぎと判断しました。

 マイラプソディの頭固定はやめて3連単1頭マルチ相手4頭の券種を選びました。

 大本命が2着、3着に落ちれば配当妙味が出てくるとの考えです。

 この狙いはそんなに悪くなかったと思ったのですが、、実際、直線は前を行く2頭の脚色が衰えず、マルチにして正解やったとヌカ喜びしたぐらいです。

 ところが大外を回したマイラプソディはジリジリとしか伸びす、3着馬を交わせそうで交わせません。

 近くて遠い頭差でした。

 1着馬からは4馬身以上離された"惨敗"でした。

 少頭数だけに他の馬を軸にするなど、工夫して的中された方には頭が下がります。上手いなあ、、。

 断トツ人気馬の馬券外を全く想定しなかった我が馬券は完敗でした。
 何年経っても修業が足りません。

 一方、3頭だけに人気が集中した京都記念は不良に近い重馬場でした。すんなり3頭では決まらない芽も出てきたと予想しましたが、こちらの意図に反して3頭だけの競馬でした。

 そんなこんなで日曜はチグハグな馬券となりました。

 馬券ってホンマに難しい!