馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

京都牝馬S 大混戦も4歳馬ばかり4頭選ぶも的中は遠そう?   ダイヤモンドS 売れ過ぎの感ありもメイショウテンゲンの復活に淡い期待 母ベルーガを目指せ!

 今年最初のG1フェブラリーSが催される今週末は重賞が4つも組まれています。

 フェブラリーの前に資金を減らすことは避けたいところですが、さてどうなるやら。

 土曜日、京都牝馬S芝1400には17頭が揃いました。

 確たる主役は不在で激化は必至でしょう。1400がベストの馬、1200からの延長組、マイル以上からの短縮組も混在しており予想は難解そのものです。

 昔はこういう多頭数の混戦は(当たる当たらないはともかく)馬券的には大歓迎でしたが、近頃は頭が回らなくなりました。

 午前8時の時点で単勝オッズ5,1倍から7,1倍の間にサウンドキアラ、シゲルピンクダイヤ、アルーシャ、ドナウデルタ、ビーチサンバの5頭がひしめき合っています。

 こんなレースをどないしたらビシッと的中できるのでしょうか? 
 私の力量では到底無理ですね。

 上位5頭からは内外両端の5歳馬は遠慮してもらいました。サウンドキアラは先月の京都金杯を制し絶好調ですが、この大外は辛いでしょう。アルーシャもめっきり力を付けて来ましたが、ルメール&藤沢人気を嫌ってみました。走られたらしょうないです。
 結局4歳馬3頭を選びました。

 桜花賞2着、秋華賞3着のシゲルピンクダイヤは1400が初めてですが、父がダイワメジャーなので血統的には問題ありません。

 ビーチサンバもクラシック戦線を賑わせました。枠も内のいいところを引きました。

 1400から距離を詰めて1勝クラスから3連勝の上がり馬ドナウデルタ、お母さんのドナウブルーも短いところは走りました。

 この3頭に1400のフィリーズレビューを同着で1着のプールヴィル、ノーワンのうちプールヴィルを加えた4頭のボックス馬券にしました。

 馬券は馬単ボックス
  2 , 9 , 13 , 14.
   300円✕12点=3,600円
       計3,600円

 一方、東京では3400のダイヤモンドSに16頭が集まりました。
 距離が距離だけに適性がポイントになりますが、走ってみないと分からない面があります。

 前走の万葉Sで力の違いを見せつけた1人気のタガノディアマンテ、鞍上が川田だけに安全策ならこの馬なんでしょうが、、。

 ただオルフェーヴル産駒でこんな長い距離が持つのかどうか一抹の不安も感じます。

 買いたいのがメイショウテンゲンです。父のディープインパクトではなく母メイショウベルーガに注目しています。


 ベルーガは芝の2000以上では滅法強く2400の日経新春杯京都大賞典を勝ち、3000の阪神大賞典でも3着しています。直線での男馬まさりの豪脚が忘れられません。

 メイショウテンゲンは1年前、弥生賞を8人気で差し切り勝ちを決めてクラシックの活躍が期待されました。しかし皐月賞15着、ダービー10着、菊花賞12着と惨憺たる成績に終わりました。

 ここらで復活して欲しいなあ、、お母さんも待っていますよ。前走のステイヤーズSでは4角で接触しながらも4着とちょっとだけ兆しも見えています。

 こんなことを考えている人が多いのでしょうか、朝の段階で2,3番人気に支持されているのですね。

 思ったより売れ過ぎかなあ、、。

 馬券は3連複フォーメーションにします。
メイショウテンゲンと長距離にシフトしてから上位に再三来るようになったタイセイトレイルを1列目にマークします。

 3連複フォーメーション
  11 , 14
  11 , 14 , 6 , 7
  11 , 14 , 6 , 7 , 1 , 3 , 8 , 15
    100円✕24点=2,400円

 単勝 メイショウテンゲン
   14番 1,000円
         計3,400円
   
   2レース合計7,000円


 
 2020年収支
  購入金額81,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円