馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

共同通信杯 マイラプソディ   京都記念 カレンブーケドール  どちらも軸が堅そうで、馬券的には期待薄ですが・・・

 今週末の重賞3つの中で唯一混戦ムードのクイーンカップが上手くいきました。
 2月になって初の白星です。3頭ボックスの馬単と3連複が的中しました。

 ミヤマザクラを軸にした3連複フォーメーション、3着に単勝オッズ265倍のセイウンヴィーナスが入ったので配当が大きく跳ねました。

 フォーメーションの3列目に人気上位の馬たちに加えて過去に上がり最速を記録した馬を何頭か足したのが功を奏しました。

 重賞でクラシックの有力候補と2歳女王のそれぞれ2着していたミヤマザクラとマジックキャッスルが1着、2着という買いやすい結果だったように思えました。

 さて日曜、東京では共同通信杯芝1800mです。雨で少し馬場が緩むかも知れませんが、マイラプソディでまず大丈夫でしょう。

 京都2歳Sで0.3秒差をつけて2着に退けたミヤマザクラが昨日のクイーンCを制しました。このこともマイラプソディの価値を高めています。

 となると、高配当はまず望めません。
 この少頭数で馬券的にはどう買えばいいのでしょうか。
 マイラプソディの単勝オッズは1,5倍と圧倒的ですから。

 マイラプソディを頭固定で買うか、まぎれを期待して買うかの選択ですね。
何しろ他は知らない馬ばかりなんですよ。

 2人気はデムーロのフィリオアレグロ。わずか1戦ですが、サトノクラウンの下という血統での先物買いでしょうか。

 ルメールダーリントンホール、丸山のココロノトウダイ、ミナリクのビターエンダーとここまで3戦組が続いています。

 まあマイラプソディの相手はこの4頭でいいでしょう。

 馬券はトリガミ覚悟でマイラプソディ軸1頭マルチの3連単相手4頭にします。

 3連単軸1頭マルチ相手4頭
  8 〜 2 , 3 , 6 , 7
    100円✕36点=3,600円

 一方、京都では芝2200mの京都記念です。
雨による馬場への影響が残りそうです。
 
 人気の方はお昼前の時点での単勝オッズはカレンブーケドール3,1倍、ステイフーリッシュ3,4倍、クロノジェネシス3,6倍となっています。

 4歳牝馬2頭の間に5歳牡馬が割って入るかたちですね。

 京都記念と言えば牡馬が中心のレースですが、今年は昨年のクラシックやG1戦線で大活躍の強力牝馬2頭が参戦してきました。

 このレースもメンバーの力差が大きくて馬券的にはちょっとなあと思っていましたが、雨の影響でガチガチ決着にはならないかも知れません。

 軸はオークス秋華賞ジャパンCすべて2着したカレンブーケドールを信じます。
 枠も斤量も有利です。

 相手にはステイ、クロノに加えてアルメリアブルーム、ドレッドノータス、ノーブルマーズ、それにプリンスオブペスカも入れておきましょうか。

 時計のかかる馬場なので伏兵陣にも少しチャンスが出てきました。

 ここもトリガミは仕方なしで挑みます。

 3連複1頭流し
 1 〜 2 , 5 , 6 , 7 , 8 , 9
    200円✕15点=3,000円

   2レース合計6,600円


 2020年収支
  購入金額75,100円
  払い戻し111,120円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

クイーンC 素人の目にはアカノジュウイチが強く見えたが・・横典だけに? 馬券内なら好枠のミヤマザクラか? 

 2月に入って全く当たらなくなりました。
 
 きさらぎ賞は気合いを込めて買ったグランレイが直線に入るや、後ろに走っているように下がっていきました。最下位かあ、、。

 やっぱりなあ・・まあ、しゃーないです。
 私の恩馬、"年度代表馬"ですから。
 朝日杯の鬼脚だけで十分です。
 
 もう一つの東京新聞杯、これがあきまへん。穴馬に抜擢したシャドウディーヴァが2着したのにもったいない!

 東京のマイルは滅法走るプリモシーンを切ってしまったのです。馬単で1万3千円近くも付きました。我ながら下手くそでした。

 今週末は重賞が3本、今の流れでは全滅ししかねません。 用心、用心。

 土曜日はクイーンカップ、3歳牝馬によるマイル戦に14頭が出走です。

 昨年はクロノジェネシスが勝って後に秋華賞を制しました。

 土曜午前8時の時点で単勝オッズ3,8倍から5,8倍の間に5頭、6人気は離れて10,1倍、その後は23倍に跳ね上がります。
 上位は混戦模様のようです。

 キャリアの浅いこの時期のレースなので人気上位5頭のレース映像を人気順にチェックしました。
△ルナシオン(ルメール)
 ディープ産駒でルメール新馬戦のみでも1人気。直線の勝負どころで後退しながらも残り1Fで外に出して一気に差し切る。瞬発力は目を見張るが、今回のメンバーで果たして?の不安もある。兄はスワーヴリチャード。

△ホウオウピースフル(田辺)
 2戦2勝。札幌のデビュー戦ではミヤマザクラに完勝。前走は5頭立てなので評価は難しいが、2戦とも上がり最速なので末脚は確かなのだろう。ブラストワンピースの下。
△ミヤマザクラ(福永)
 前走の京都2歳Sでは明日の共同通信杯で断トツ人気確実のマイラプソディに完敗も自ら動いて安泰の2着。お相撲さんの四股名のようなディープ産駒。前々走は札幌で圧勝。
△マジックキャッスル(フォーリー)
 前走のファンタジーSは後の2歳女王にコンマ2秒差まで詰めての2着。この馬もディープ産駒。騎手のフォーリーが心配、芝で人気を下回ること多し。
△アカノニジュウイチ(横山典)
 けったいな馬名の意味が分からん。ブラックタイド産駒とやや地味だが、中段後ろから直線だけで派手に突き抜けたレースぶり。先週のエルフィンSを勝ったデアリングタクトばりの息の長い末脚だった。

 上位5頭の中では素人の目にはアカノニジュウイチが1番強く見えました。あのパフォーマンスはひょっとしたら大物かも知れないと。ただ藤岡佑から横典への乗り替りがどう出るかですね。この騎手の場合、どうしても後方ポツンのイメージが強くて、、。

 まあ、5頭の中ではどの馬が勝ってもおかしくないようで迷います。
 
 馬券は5頭から選んだ3頭のボックスを。
 好枠を引いたミヤマザクラ、1番強く見えたアカノニジュウイチ、2歳女王に迫ったマジックキャッスル。

 馬単ボックス
  1 , 9 , 10
    300円✕6点=1,800円

 3着以内には来そうなミヤマザクラ軸のフォーメーションも。3列目には穴馬も何頭か入れました。

 3連複フォーメーション
   1
   9 , 10 , 12
   9 , 10 , 12 , 3 , 4 , 5 , 6 , 11 , 13
     100円✕21点=2,100円

 強く見えたアカノニジュウイチの単勝

 単勝10番   1,000円

     合計4,900円


 
 2020年収支
  購入金額70,200円
  払い戻し66,660円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

きさらぎ賞 グランレイ 私の中の"年度代表馬"あの鬼脚を再び見たい!  東京新聞杯 穴馬を絡めるも全く自信無し・・

 朝起きたら、京都市内はこの冬初めての薄っすら雪化粧でした。
 京都競馬場は晴れで良馬場のようです。
 
 先週は目も当てられない予想でした。

 根岸ステークスのモズアスコット、勝つなんてこれっぽっちも思っていませんでした。

 競馬のキャリアが長い人は獲りにくい馬券だったのではないでしょうか。
 これまで成績の落ちてきた芝の実力馬がダートに矛先を向けては大敗した例を何度も見せられて来ましたから。

 今回のモズアスコットについては記者たちの印も薄かったですよ。

 その点、競馬歴の浅い人にとっては「G1馬」「ルメール」というキーワードで仕留めやすかったかも知れませんね。

 シルクロードステークスは勝った4頭の着順が7着、10着、14着、18着というみっともない結果でした。私の馬券力は所詮こんなもんです。

 今週も東西でG3が2つ組まれています。ここもまたルメールと川田がそれぞれ1人気ですか。

 きさらぎ賞には私の中の"年度代表馬"グランレイが出走します。
 昨年、ブログの年間収支黒字の立役者となった朝日杯の3着馬です。

 もちろん感謝を込めての大本命です。
 朝日杯で単勝オッズ230倍の馬が今回は7倍になりました。大出世?ですよ。

 1人気のアルジャンナを始め好成績の馬ばかりが相手です。朝日杯で3着を争ったタガノビューテイがシンザン記念で通用しなかったことからグランレイに飛びつくのは危険ということも重々承知しています。
 それでもこの馬に夢をもう一度かけてみます。
 🎤〜外からグランレイだ。朝日杯3着の鬼脚はホンモノだ・・・〜こんな実況を聴いてみたい!

 馬券は単勝5番 2,000円

 馬連 5 〜 総流し
    500円✕7点=3,500円

 馬単 5→8   500円

       計6,000円

 一方、東京新聞杯は軸が決まりません。
 1人気はルメールのレッドヴェイロン、これまで12戦4ー5ー2ー1の超堅実さ、2人気ヴァンドギャルドは目下3連勝。

 人気を二分する両馬ですが、個人的には抜けて強い感じではしないのです。

 といって強く買いたい馬もいません。
 こういうレースは頭が混乱し、まず当たらないのですよ、経験上。

 穴馬を2頭選びました。
ケイデンスコール
 ここ2走は14着、17着ともう終わったような成績ですが、NHKマイルでアドマイヤマーズにハナ差に迫った走りが忘れられません。
△シャドウディーヴァ
 オークス6着、秋華賞4着とG1でもほどほど健闘しています。切れ味はありませんが、東京との相性はいいです。

 この2頭にレッドヴェイロンとサトノアーサーを加えたボックスにしました。

 2億円超の高額馬サトノアーサーは常に人気して馬券妙味は今イチですが、このクラスのレースでは上位に来る力はあります。

 ヴァンドギャルドは随分力を付けましたが、配当面からボックスからはあえて除外しました。ワイドの相手に少々補足します。


 馬単ボックス
  5 , 7 , 9 , 12
    200円✕12点=2,400円

 ワイドフォーメーション
 7 , 12 〜 2 , 5 , 9
    300円✕6点=1,800円
 ワイド 7−12  300円

      合計4,500円


     2レース合計10,500円


 
 2020年収支
  購入金額59,700円
  払い戻し66,660円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

根岸Sコパノキッキング マーフィーなら万全でしょう!  シルクロードS ここは好みの馬をボックス買い!

 普段はマスクを全くしないんですが、土曜にマスクを買おうとしたらドラッグストアもコンビニもスーパーもどこもかも売り切れでびっくりしました。中国は完全にパンデミックですね。早くピークアウトすることを祈るばかりです。

 競馬です。
 先週は気持ちプラスもほぼチャラでした。アメリカJCCは1着ブラストワンピース軽視も3連複でカバー、東海Sも3連複の大トリガミをエアアルマスの単勝で救われました。

 日曜は東西でダートと芝の短距離重賞です。今週はさくっといきます。

 まずは東京の根岸S、ダート1400です。
主役はもちろんコパノキッキングですね。
 ここ6戦ずっと手綱を取って来た藤田菜七子が乗らないのは寂しい気はしますが、マーフィーなら万全ですね。

 マーフィーは土曜終了時点で25勝とリーディングのトップを走っており、日曜が今回の短期免許のラスト(今秋にも来日予定)となります。

 昨年もコパノキッキングで根岸Sを勝利しているだけに連を外すことはないでしょう。

 相手筆頭はミッキーワイルド、ダートは9戦、1着3回、2着5回、3着1回と超安定の成績を誇ります。

 当日午前10時半時点で単勝オッズはコパノキッキングが2,1倍、ミッキーワイルドが4.6倍とこの2頭に支持が集中、3人気はモスアスコットの10,2倍と跳ね上がります。

 1人気から買う以上は相手を絞りたいのですが、難しいですね。

 このレースは差し、追い込みが活躍するレースと言われています。

 ミッキーは保険のつもりであと3頭選びました。

△テーオージーニアス
 前走はコパノに次ぐ2着、人気的にも美味しく感じる。
△ダノンフェイス
 7歳だが、昨年秋エアアルマスとコンマ2秒差の4着から復調の兆し。末脚は強烈。
△ドリームキラリ
 この馬も8歳。逃げ馬不利が逆に盲点にならないか。粘りが身上で人気薄!

 馬券はコパノキッキングから
馬連 5 〜 1 , 3 , 15 , 16
    500円✕4点=2,000円

ワイド 5 〜 1 , 15 , 16
    800円✕3 点=2,400円
3連単2頭軸マルチ相手3頭
 3, 5 〜 1 , 15 , 16
    100円✕18点=1,800円
        
        計6,200円

 一方、京都のシルクロードS芝1200にはフルゲートの18頭が揃いました。

 これだけの多頭数で主役不在となると好きな馬を買うしかありません。

 京都の芝は土曜日からBコースに替わって、先行馬有利と思われていましたが、土曜は差しが再三決まっていました。

 どの馬も一長一短に見えますので、気になる馬を選んだら結果的に上位人気馬が多くなりました。

△ディアンドル
 スプリンターズで本命にするも、道中からついて行けず、13着と惨敗。短距離適性は高いと思っているのでもう一度買う。
△ダイメイプリンセス
 お世話になった馬。冬馬は苦手だが、スプリンターズは6着とソコソコの走り。秋山から初手綱の松山がどんなレースをするのか。オッズは魅力的。
△ジョイフル
 ここに来て一戦ごとに強くなった。前走は先行馬が上位に残るなか、ただ1頭差し切りを決めた。
△レッドアンシェル
 7ヶ月ぶりが気がかりも、前走のCBC賞を勝つなど常に上位に来る。重賞に縁のないフォーリーにはチャンス。
 
 馬券は上記4頭のボックス買いです。

 馬単ボックス
  1 , 12 , 13 , 18
    200円✕12点=2,400円

 ワイドボックス
  1 , 12 , 13 , 18
    400円✕6点=2,400円

      計4,800円

   2レース合計11,000円

 

 2020年収支
  購入金額48,700円
  払い戻し66,660円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

アメリカJCCブラストワンピース 東海Sインティともに大丈夫なのか?・・ 年明けの7重賞、1人気惨敗続き、2着が1頭だけに、、  

 先週は京成杯が運良くハマってくれました。単勝と3頭ボックスを気楽に買ってみたら、単勝馬単とワイドが的中しました。

単勝は2,000円超、馬単も8,000円超の有り難い配当でした。

 それにしてもクリスタルブラックの目の覚めるような大外一気は気持ち良かったです。

 先行脚質の馬が多く、スカイグルーヴと競ったり付いて行く馬は失速して差し馬が来るのでは、という程度のアマチュア的な読みでした。

 ところで年が明けてここまで重賞が7レースありましたが、1人気のボロ負けが目立ちます。まだ勝ち馬なしです。
 
 1人気の馬を順に並べました。

中山金杯 クレッシェンドラヴ 
       内田 7着

京都金杯 カテドラル
       武豊 17着

シンザン記念 ルーツドール
       川田 7着

フェアリーS アヌラーダブラ
       ルメール 6着

愛知杯    センテリュオ
       ルメール 5着

日経新春杯  レッドジェニアル
       武豊   7着

京成杯    スカイグルーヴ
       ルメール 2着

 トップジョッキーたちでも勝利できていません。

 日曜の2つの重賞にはG1馬がそれぞれ登場します。そろそろ1人気"連敗"に終止符となるでしょうか。

 中山ではG2アメリカJCC芝外回り2200です。

 一昨年の有馬記念を勝ったブラストワンピースをどう見るかですね。

 昨年秋の凱旋門賞で11着の後だけに信頼度はどうしても落ちてしまいます。
 
 リターンを考えたらわざわざ軸にしようとは思いません。
 勝たれたら、やっぱし強かったんやのスタンスでいいでしょう。

 軸候補は3頭
△ミッキースワロー
 中山のこの条件はぴったり。菊沢だったら軸にするが、横山典だけに、、。

△ラストドラフト
 前走で復調の兆し。力は足りないと思うが鞍上のマーフィーはとにかくどん欲。

△ステイフーリッシュ
 G1では用なしだが、このクラスでは馬券内に再三来ている。今回はルメール


 馬券は馬単ボックス
  2 , 3 , 10
   300円✕6点=1,800円

 3連複も3頭中心にブラストワンピースとスティッフェリオ、グローブシアターを足しました。
  3連複フォーメーション
 2 , 3 , 10 〜 2 , 3 , 10 〜2 , 3 . 10 , 5 , 8 , 11
     200円✕10点=2,000円

 3連単フォーメーション
  2 , 3 , 10 〜 2 , 3 , 10 〜11
     100円✕6点=600円
  2 , 3 , 10 〜 11 〜 2 , 3 , 10
     100円✕6点=600円
     
       計5,000円

 一方、東海ステークスG2ダート1800m、今年は京都競馬場です。
 中京から京都へもポイントとなるかも知れません。

 主役はもちろん武豊のインティです。昨年のフェブラリー優勝にチャンピオンズC3着と実績は他を大きく離しています。

 普通ならインティには逆らえないところですが、重箱の隅をつついてみます。

 一つは前々走の15着があるように、気分よく逃げられない場合ですね。

 もう一つはこの馬は左回りの方が得意で右回りはパフォーマンスが落ちているようです。帝王賞で負けた時にそれを感じました。

 だからといってこれだと推せる馬探しには悩むところです。

 今回のこのレース、単勝オッズが100倍を超える馬が6頭ほどもいます。
 優劣がはっきりしているメンバー構成です。

 どう買えば利益がでるんやろか。

 対抗とされるエアアルマスはどうなんでしょうかね。破竹の3連勝の後、武蔵野Sで1人気ながら11着と頭を打たれました。

 それまでのレースぶりが鮮やかだっただけに、砂をかぶったとかいろいろ言われましたが、私には今だに敗因が分かりません。
 重賞はすぐに獲れると思った馬です。もう一度信用しようかな。

 それほど人気はしていませんが、8歳のアングライフェンも堅実ですね。年明けから好調のデムーロ鞍上というのも魅力です。

 騎手で応援したいのは畑端です。もう30代後半なんですね。滅多に重賞では見れないのでヒストリーメイカーは勝負を度外視で注目です。

 馬券は3連複の多点買いです。
 3連複フォーメーション
 7 , 13
 7 , 13 , 3 , 14
 7 , 13 , 3 , 14 , 1 , 2 , 4 , 11 , 12 , 15
    100円✕34点=3,400円
 
 単勝エアアルマス 7番 1,500円

       計4,900円

    2レース合計9,900円

 
     
 2020年収支
  購入金額38,800円
  払い戻し54,490円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

日経新春杯 メロディーレーン 願望!最軽量馬の偉業の目撃者になりたい!  京成杯 打倒スカイグルーヴはビターエンダー、クリスタルブラックに

 土曜日の愛知杯は熟女たちが低人気に反発するかのように1着から3着までを独占しました。
 
 7歳、6歳、7歳の順で入って、
3連複91,350円、3連単は598,880円と大荒れになりました。

 我ながら情けない予想でした。馬券内の馬を1頭も買ってないんですから。

 日曜は京都で日経新春杯です。
 これがまた難しいんですね。

 人気上位5頭、レッドジェニアル、アフリカンゴールド、タイセイトレイル、モズベッロ、レッドレオン、この中からどれを中心にしたらいいのか、、?

 どれも一長一短があって決め手を欠くようで、考えれば考えるほど軸馬が浮かんで来ません。

 こういう状態の場合、私が選んだ馬はまず走ってくれないのです。

 そこで出した結論は「話題の馬の応援馬券でいこう」です。

 そう、4歳牝馬のメロディーレーン、現役最軽量馬です。
 420キロぐらいでも軽量馬と言われるのにこの馬は昨年9月338キロで1勝クラスを勝利しています。

 そしてなんと菊花賞に挑戦、この時が340キロでした。無謀かと思われましたが、上がり最速での5着入線には驚きました。

 今回は当日午前の段階で単勝オッズが7倍台後半と人気が先行気味で単勝の妙味という点では今イチなんですが。

 一昨年の有馬記念オジュウチョウサンが5番人気(結果は9着)したのが思い出されます。

 まだ2勝クラスも勝ってない身ですが、ひょっとしたらの要素もあります。

 今回1人気のレッドジェニアルに菊花賞で1馬身先着しています。
 その時の斤量差の2キロが今回は7キロ差に開きました。
 メロディーレーンは2400と2600で勝っているようにスタミナには心配無用です。

 49キロの軽量を生かしての大駆けに1票を投じて夢を見ます。
 岩田望来に願望です。

 万が一、優勝でもすれば、競馬の歴史の目撃者になれるんですよ。頑張って!

 馬券は単勝1番を1,000円

 馬連は人気5頭へ流します。
  1 〜 2 , 4 , 6 , 7 , 13
    500円✕5点=2,500円
      計3,500円

 今回は外れても後悔しませんから。

 一方、中山での京成杯は大物との呼び声が高い牝馬スカイグルーヴに人気が集中しています。

 ルメールの乗るスカイグルーヴは大外枠を引きました。

 牝馬の外枠といえば嫌な結果が続いています。
 阪神ジュベナイルの単勝オッズ1,8倍リアアメリア、先週のシンザン記念単勝オッズ1.6倍ルーツドールが大きく崩れて人気を裏切っています。

 今回のスカイグルーヴは大丈夫でしょうか?
 少々不安ではあります。

 この時期の3歳戦は各馬の比較が難しいですね。今回は先行馬が揃いましたね。差し馬にも出番があるかも知れません。

 今回買いたい馬は10番ビターエンダーと1番クリスタルブラックです。
 確たる根拠はありません。ただなんとなく程度です。

 馬券はスカイグルーヴを絡めて
 馬単ボックス
   1 , 10 , 12
     200円✕6点=1,200円

 ワイドボックス
   1 , 10 , 12
     600円✕3点=1,800円

 単勝1番  500円
 単勝10番 500円

       合計4,000円

  2レース合計7,500円
 

 2020年収支
  購入金額31,300円
  払い戻し21,600円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

愛知杯 軸馬をしぼることが出来ない! 馬連フォーメーションを試してみたが、、。

 月曜日にようやく年が明けての初当りを引けました。
 フェアリーS、会心のヒットとはなりませんでしたが、2着、3着のワイドをダブル(両馬それぞれからの流し)で的中、配当もソコソコ付いてくれました。

 シンザン記念の失敗が尾を引かなくてひと安心です。

 土曜日は小倉競馬場での愛知杯です。
 長い直線の中京から短い小倉ですから過去データや傾向も参考にならないですねえ。

 いずれにしても牝馬が16頭のハンデ戦、波乱の余地もありでしょう。
 

 あまりヒネらずに何頭かピックアップしました。
 
 昨年秋の重賞戦線で上位に来たクロノジェネシス、カレンブーケドールの2頭を基準にしました。

 エリザベス女王杯で4着とクロノに先着したセンテリュオ、5走前にはメールドグラースの2着の実績があります。引き続きルメールなので勝ちに来ているのは明らかです。

 ジャパンカップで2着したカレンブーケドールを紫苑Sで下し1,2着のパッシングスルーとフェアリーポルカ秋華賞では共に大敗もここならチャンスありでしょう。

 特にパッシングは秋華賞では不利な16番枠だったので巻き返しが期待されます。

 川田が鞍上のサラキア、エリザベスではクロノに次ぐ6着、大外枠を引きましたが入れておきましょう。

 もう1頭気になるのがポンデザール、エリザベスが16着だったので今回は人気を落としています。それまで長い距離ばかりすべて上がり最速で4連勝した馬です。初の2000に対応出来れば面白い穴馬とみています。

 2番センテリュオ、8番パッシングスルー、14番フェアリーポルカ、15 番ポンデザール、16番サラキアの5頭を選んだのですが、、、。
 外枠が多いなあ、大丈夫かな?

 これらをどう組み立てたらいいのか、私の頭では混乱するばかり。
 
 これまでやったことのない買い方を試してみます。

 馬券は馬連フォーメーション
  2 , 8 , 14〜 2 , 8 , 14 , 15 , 16
    500円✕9点数=4,500円

 3連複センテリュオ1頭軸相手6頭
 小倉得意の7番アロハリリーとマーメイドS2着の13番レッドランディーニを足しました。
 2 〜 7 , 8 , 13 ,14 , 15 , 16
    100円✕15点=1,500円

      合計6,000円


 
 2020年収支
  購入金額25,300円
  払い戻し21,600円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円