馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

フェブラリーS 考え抜いてアルクトス 人気薄よ来い!地方馬も来い! ダートの田辺はとにかく上手い!

 土曜日の2つの重賞は荒れました。中でもダイヤモンドステークス3連単が355万と卒倒するような配当となりました。
 
 単勝32,550円のミライヘノツバサの1着には腰を抜かしそうでした。ゴールした時はメイショウテンゲンに見えたのですが、、。
 単勝を買っていただけにガックリでした。

 さてフェブラリーステークスです。

 今年は記憶にないほどの手薄なメンバーとなりました。クリソベル、ゴールドドリーム、チュウワウィザード、エアアルマスら強豪が海外や故障などで不在となりました。
 オメガパフュームは回避、ルヴァンスレーヴも復帰が遅れました。

 今年は初ダートで根岸Sを制したモズアスコットと連覇を目指すインティが人気を二分しています。

 堅く収まるような気もするし、波乱になるようでもあり、軸馬探しに頭の中の線がぐじゃぐじゃにもつれています。

 予想するという行為から逃げ出したい気分です。

 人気2頭についての波乱を期待する素人の見解です。無理やりケチをつけました。
△モズアスコット
 出遅れながらすぐに位置を挽回しての直線の抜け出し方は確かに強い。ただ相手は今回に比べて相当軽い。過去にポカも多い。中2週も疲れが心配。
△インティ
 マイペースで逃げた時の強さは格別。チャンピオンズCでもクリソベルを苦しめる粘りをみせている。なかなか勝てなくなり、以前の力に陰りも感じられる。

 軸はアルクトスにしました。3、4人気に支持されています。専門家の中でもこの馬を推す方が結構います。

 ちょっと期待度が高すぎる気も、、。

 東京マイルは4戦4勝といってもトップクラスにもまれたものではありません。
 
 この馬に対する評価が一変したのが南部杯のレース内容です。ゴールドドリームに先着の2着、強豪にまじっても互角に走れることが証明されました。

 540キロを超す馬体はダート馬にふさわしく、いつもスタートが速く好位置を確保できています。今回もインティの少し後ろに付けて直線で抜け出しを狙うでしょう。

 それと鞍上の田辺はダートなら文句なしに上手いと思っています。信頼します!

 相撲で言えば技能賞の力士がパワーを付けてきたような馬と思っています。

 馬券はアルクトスからのフォーメーションにしました。2列目には人気両頭の他、前走でインティに先着しているヴェンジェンス、大井のナンバー1モジアナフレイバーを押さえて3列目を手広くマークしました。

 馬券はフォーメーション
    2
  5 , 7 , 11 , 12
  5 . 7 , 11 , 12 , 4 , 6 , 8 , 9 , 13 , 16
    100円✕30点=3,000円
 
 3連単も買ってみます。
 3連単フォーメーション
  2 , 5
  2 , 5 , 7 , 12
  2 , 5 , 7 , 12 , 4 , 11
   100円✕24点=2,400円
   
       計5,400円

 日曜は小倉大賞典も行われます。
 
 昨年の皐月賞2着、ダービー3着のヴェロックスが川田と共に重賞獲りの参戦です。

 当然のように単勝オッズ1,5倍ほどの圧倒的人気です。

 勝つと思いますが、馬場も荒れており取りこぼすことも考えて2頭をピックアップしました。

 まずは2人気のジナンボー、ディープ産駒で母は3冠馬アパパネ新潟記念ではユーキャンスマイルとタイム差無しの2着、ジャパンカップは通用しませんでしたが、ここならシュタルケ込みで打倒ヴェロックスの1番手でしょう。
 
 もう1頭は昨年のスプリングSの覇者エメラルファイト、同じ1800なら不振脱出の走りに期待してもいいかも知れません。

 馬券は馬連
  6〜 9 , 13
   1000円✕2点=2,000円
 馬単 6を2着固定
   9 , 13→6
    500円✕2点=1,000円
 馬単
   9↔13
    300円✕2点=600円

        計3,600円

    2レース合計9,000円
   


 2020年収支
  購入金額88,700円
  払い戻し111,920円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円