馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

札幌記念  ダノンベルーガ  モレイラのテクニックを堪能したい・・

日曜は夏の注目度1番の札幌記念、朝の時点では曇りで稍重です。

その前に先週は小倉記念関屋記念が何とか的中、地味なプラス収支でしたが素直に喜べました。

 

さて、今年の札幌記念2000mはネームバリューの高い実績馬が揃いました。本気度は分かりませんが、G1レースに遜色ない盛り上がりを見せています。

午前9時半の時点でジャックドール2.6倍、プログノーシス5.5倍、ダノンベルーガ6.0倍、ソーヴァリアント7.8倍、シャフリヤール8.0倍、ウインマリリン10.0倍。ジャックドールがかなり高い支持を受けています。

昨年はパンサラッサとの叩きあいを競り落して優勝、今年の大阪杯で待望のG1を獲るなと先行力を武器に2000mの強さは誰もが認めるところです。ジャックを支持する人たちのイメージは2、3番手を進んで4コーナーで先頭に並び、直線で突き放してゴールまで粘り込む、こんな感じでしょうか。

普通に考えればジャックドールかなとも思えますが、売れ過ぎのような気も少々しますし、前に行く馬にはペース次第で常にリスクもあります。

嫌なデータもあります。2011年にトーセンジョーダンが勝ったのを最後に1人気の勝利はありません。幾多の名馬たちも敗れています。

私が最も狙いたい馬はダノンベルーガです。3歳時からG1戦線では上位入線を果たしている馬です。

ただ、週初めから記事によると、堀調教師のコメントは仕上がり不足で泣きが入っているようなのでこちらの気持ちも揺れました。それでも直前にはグンと良化したとも語っているようです。

直線が短い洋芝コースの右回りに対応できるかとの不安もありますが、この馬の地力に賭けてみます。

何と言ってもダノンベルーガを推す最大の要因はモレイラです。又々素人的と突っ込まれそうですが、世界のモレイラならという半端ない信頼感です。

札幌は熟知していますし、前走のドバイで騎乗して2着、この馬の特性はつかんでいるでしょう。

3連複軸1頭流し

6 〜 1 , 2 , 4 , 5 , 8 , 12 , 13 , 14 

  100円✕28点=2.800円

3連単フォーメーション

6 → 5 , 13 , 14 →

  5 , 13 , 14 , 4 , 8

  100円✕12点=1.200円

単勝 6番 1.000円

     計5.000円

 

小倉では北九州記念芝1200、18頭のフルゲート戦です。昨年は16人気のボンボヤージが勝って腰を抜かしたレースです。そのボンボヤージは今年も参戦していますね。あの1着以降は3戦して全て2ケタ着順です。

1人気はママコチャ、前走は圧勝しましたが今回は距離短縮と斤量が2.5キロ増えました。

前走はフライング気味のロケットスタートで逃げ切ったモズメイメイが2人気も前走は上手く行き過ぎたようにも思えます。

そんな風に1頭1頭見ていくと、どれも軸にするには決め手を欠きます。

最内を引いたストーンリッジ、4走前は小倉でヴァトレニとタイム差なしの3着、最短コースで直線前が開けば突っ込んでくる脚はあります。

サンキューユウガ、前走と同じような位置取りならば伸びて来そうです。

人気でもママコチャは入れておきましょうか。

ロンドンプラン、前走は14着も小倉2歳Sの大々出遅れから直線で全頭を飲み込んだレースは忘れられません。骨折明けでも。

馬単ボックス

  1 , 4 , 9 , 14 

    200円✕12点=2.400円

       計2.400円

   2レース合計 7.400円

 

2023年収支

 購入金額 323.400円   

 払い戻し 277.210円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円