馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

中京記念 ディヴィーナ 前走がホンモノだったと示せるのか・・

先週の函館記念、今年は一転して人気上位馬での決着となりました。

3年前の343万円を筆頭に近年はあ然とする配当が続出していただけに少し拍子抜けの感があります。

意外だったのは払い戻し金額です。1人気、4人気、2人気という本命サイドで決まったのに3連複が4.210円、3連単は21.330円も付きました。

波乱になるという先入観からか、人気薄を馬券に組み込むファンがいかに多かったかを物語っています。荒れて当然の声が大きくなりすぎると得てして逆の目が出る典型のレースでしたね。

私の◎ブローザホーンは長い距離からの距離短縮で懸念した通り、前半は全くスピードについて行けす、大きく離されほぼしんがりを進みます。3角を過ぎても上がって行けず馬券は諦めました。それでも直線は内目をつき残り1ハロン地点からエンジン点火で3着まで伸びて来たのです。いやあ、助かりました。

課題は残ったものの、次への期待感は継続出来ました。

さて日曜は久々に中京で行われる中京記念芝1600です。確固とした軸不在の混戦模様となっています。

注目しているのは4分の2の抽選を突破したディヴィーナです。

前走のヴィクトリアマイルで15人気ながらソングライン、ソダシ、スターズオンアースに続いて4着に激走しました。これをどう評価するかですね。実力の一端を示したのか、単にハマったのか・・・抽選突破が運を引き寄せたと思いましょうか。

ディヴィーナはルージュスティリアに次ぐ2人気に支持されています。その前の2走が2ケタ着順なので全幅の信頼とまではいきません。

1人気のルージュスティリアも斤量は恵まれましたが、牝馬で大外枠は少し割引と思いますよ。配当の事を考えるとね。

気になる馬を何頭かあげてみます。前走を人気薄であっと言わせるラストの伸びをみせたメイショウシンタケ。前走ダート戦を勝ってオープン入りしたベジャール、2走前にカワキタレブリーに0.1秒差3着に迫った脚が目に付きました。

前走は惨敗もそれまではマイルで先行して勝ち負けを続けているセルバーグも買い目に入れましょう。

馬連ボックス

 4 , 6 , 11 , 13 

   200円✕6点=1.200円

ワイドボックス

 4 , 6 , 11 , 13

   300円✕6点=1.800円

3連複フォーメーション

11 〜 4 , 6 , 13 〜

 4 , 6 , 13 , 2 , 9 , 10 , 12 , 16 

   100円✕18点=1.800円

     合計4.800円

2023年収支

 購入金額 298.600円   

 払い戻し 245.680円

2022年収支

 購入金額 652.700円

 払い戻し 653.340円

2021年収支
  購入金額689.800円
  払い戻し433.830円
2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448.850円