土曜日の函館2歳Sは◎ナナオが2着と頑張ってくれました。中1週や平凡な持ちタイムの不安を払拭する上々の走りでした。やはり過去映像でレース内容をチェックするのは大切だと再認識しました。
さて日曜は函館記念芝2000mです。
凄まじく荒れるレースです。過去10年で10万以上の馬券が7回。とりわけ2020年は15人→13人→3人の順で343万馬券は記憶に新しいところです。他にも2017年91万、18年57万とあ然とする配当が続出しています。
何しろここ10年で1人気が勝ったのは19年のマイスタイルだけです。この傾向が続くならまともに予想しても泣きを見るだけです。
果たして今年も波乱なのか、一転して堅い決着になるのか・・。
午前10時の時点で1人気はローシャムパーク5.3倍、ブローザホーン6.0倍、アラタ7.0倍、ルビーカサブランカ7.2倍、ドーブネ8.6倍と上位拮抗しています。
狙ってみたいのは危険な香りも漂うブローザホーン、エピファネイア産駒の4歳馬です。
条件クラスを連続して圧勝、初めての重賞で人気化し壁に跳ね返される例を幾度も見ているだけに不安も当然あります。
ブローザホーンが頭角を現したのは長い距離を使われてからです。前走の3勝クラス京都2200mの勝ち方が半端ない強さでした。5番手を追走し直線は馬群の中から抜け出すや一気に後続を突き放して5馬身差の勝利。不良馬場という特殊要因があったにせよ、あの直線の脚は目に焼き付いています。
2走前の2勝クラス勝ち中山2500mも2着に退けたエンドロールが次走を完勝、天皇賞・春に駒を進めて7着と善戦したこともブローザホーンを買う後押しとなります。昨年の函館では未勝利戦ですが、2000mを3着、1着した経験もあります。
好位追走型のブローザホーンにとって、2000mへの距離短縮でスピードについて行けない懸念は確かにあります。
今回のメンバーを見渡してもお馴染みのメンバーが大半です。ファンはいつも新星の登場を待っています。重賞経験豊富な馬たち相手でもヒケはとらないと思っています。
前走で手綱をとった岩田康も感触を掴んだのではないでしょうか。
久々に勝利インタビューでオモロ過ぎる岩田節を聞きたいなあ・・
単勝 8番 1.500円
8 〜 1 ,2 ,5 ,7 ,9 ,10 ,11, 13, 16
300円✕9点=2.700円
8〜3 , 4, 6 , 12 , 14 , 15
100円✕6点=600円
3連複軸1頭流し
8 〜1 , 5 , 7 , 9 , 13
100円✕10点=1.000円
合計5.800円
2023年収支
購入金額 292.800円
払い戻し 241.470円
2022年収支
購入金額 652.700円
払い戻し 653.340円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円