先週も振り返りたくないほどの酷い予想でした。七夕賞、軸に期待したエヒトはスタート直後がもっさりで位置が取れずに見せ場のない8着。懸念していた通り最内枠がこの馬には向きませんでした。
大穴の夢を託したサンレイポケットも後方をついて回るだけで何も出来ずブービーの15着。
プロキオンSも軸の1頭タガノビューティーが直線外から伸びかけ、何とか3着は確保出来そうと安心した瞬間にズルズルと後退しての14着。てっきり故障で競走中止したものと思っていたら14着でゴールしていたのですね。レース中に異常歩様になったと正式に発表がありました。
さて、今週末の重賞は函館が舞台です。
土曜日は函館2歳S芝1200mの激戦です。ほとんどの馬がキャリア1戦1着だけに他馬との比較が非常に困難です。しかも逃げや先行で勝った馬が多くて厄介なレースです。
それにもまして函館は大雨です。
走破タイムである程度の人気が形成されますが、タイムもまだ信用出来ませんしね。今回は15頭中牝馬が9頭もいます。
そんな中、1人気に推されているのが1200の持ちタイム1位牝馬ロータスワンド、姉のブランボヌールと兄のビアンフェが函館2歳Sを勝っています。
次いでこれも牝馬ベルパッション、中団から前との距離を詰めて差し切った内容が高く評価されているようです。
函館リーディングを独走している2年目佐々木で勝ち上がった馬が3頭もいるのも目を引きます。その佐々木はクールベイビーに騎乗します。
私が狙っているのは佐々木で未勝利戦を勝った牝馬ナナオです。新馬戦はスタート直後はスピードに付いて行けませんでしたが、徐々に差を詰めラストに伸びて0.1秒差の2着。
2戦目はレースぶりが一変、番手を進んで余力十分に抜け出し2着馬に0.5秒の差を付けて快勝しました。
フレッシュ佐々木から若手で成長著しい西村淳への乗り替わりもいいんじゃないですか。
不安点は中1週なのと持ちタイムが平凡な事です。お昼前の時点でナナオのオッズは7人気17倍前後となっています。
単勝 9番 500円
複勝 9番 2.500円
合計3.000円
2023年収支
購入金額 289.800円
払い戻し 231.720円
2022年収支
購入金額 652.700円
払い戻し 653.340円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円