先週はマーメイドSが33万馬券、ユニコーンSが79万馬券と到底こちらの手に負えるものではありませんでした。
そんな中、マーメイドSをシャムロックヒルで逃げ切った藤懸貴志騎手がデビュー11年目にして念願の重賞初制覇を果たしました。
「誰も僕が勝つなんて思わなかったんじゃないかと。こんな僕に機会を与えて下さった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです」。謙虚で好感の持てる受け答えにこちらも嬉しくなりました。
ネット上にも祝福のメッセージが溢れていました。あんな事もありましたし・・
それを乗り越えてG1初騎乗のオークスで3着、そして今回とファンの心を掴みましたね。
さて上半期最後の大勝負宝塚記念です。
今年は現役最強馬クロノジェネシスに6連勝で大阪杯を圧勝したレイパパレがどう立ち向かうかが見どころです。
クロノは今回、ルメールへの乗り替わり、レイパパレは他馬のマークがきつくなることがポイントです。
それに待ったをかける重賞未勝利のカレンブーケドールという図式になっています。
いずれにしても牝馬の3強による争いとみられています。牝馬の時代とはいえ、上位人気がこんなに牝馬が占めたのは記憶にありません。
3頭に続くのはコントレイルを苦しめたアリストテレス、宝塚2年連続2着のキセキとなっています。
今年の宝塚記念は13頭ですが、力の差がはっきりしたメンバー構成です。
順当なら安い配当になりそうです。
しかし競馬というのは力通りに決まるとは限りません。
こちらとしては波乱も想定して買いたいところです。
まずは昨年の宝塚3着、前走の大阪杯2着のモズベッロ、池添が続いて乗るので今回もまた最後に突っ込んで来るかも知れません。
大穴ならカデナをおいて他にいません。
7歳になってもビッグレースに挑み続けています。結果は出ていませんが、大阪杯6着、安田記念6着とそれなりには走っています。
特に前走の安田記念では内から一瞬突き抜けるかのような脚を示しました。マイルを使ったことが刺激にならないかなあ。
そして鞍上は松山です。昨年の有馬サラキアの再現を期待します。
馬券は
3連複軸1頭流し
7 〜 1 , 2 , 8 , 9 , 10 , 11
100円✕15点=1.500円
3連複フォーメーション
2 , 7 , 10〜 2 , 7 , 10 〜 8 , 11
100円✕6点=600円
2 , 7 , 9 〜 2 , 7 , 9 〜8 , 11
100円✕6点=600円
3連単フォーメーション
2 , 7 〜2 ,7 ,8 ,10 ,11 〜 2 ,7 ,8 ,10 ,11
100円✕24点=2.400円
3連単2頭軸マルチ
2 , 7 〜 8 , 9
100円✕12点=1.200円
ワイド流し
8〜 2 , 7 , 9
400円✕3点=1.200円
単勝8番 500円
合計8.000円
2021年収支
購入金額333.500円
払い戻し265.360円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323.430円