馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

CBC賞 高松宮記念幻の1着馬クリノガウディー、実力は1番も乗り役が?・・ ラジオNIKKEI賞 パラスアテナ 武豊の意欲を信じた!

 新型コロナ感染者の再拡大、豪雨による大被害の中、下半期のスタートを迎えました。

 日曜はG3が2つ組まれています。ボロボロだったG1シリーズから気分を一新して当てたいものです。

 CBC賞といえば私の中ではスリープレスナイトです。2008年6 月15日、2番手を進んだ4才牝馬スリープレスナイトが直線で抜け出して快勝しました。2着にスピニングノアール、3着に12人気のテイエムアクションが突っ込んで波乱。
上村洋行スリープレスナイトはこの年のスプリンターズSも制しました。

東京出張の帰り、新橋にほど近い汐留の場外で私が唯一輝いたCBC賞です。あれから12年、時の流れのスピードにため息が出ます。

 CBC賞と言えば名古屋の民放局の冠がついた夏の名物レースですが、今年は京都競馬場の改修の影響で阪神で行われます。

 左回りから右回りですから予想の仕方も変わるのでしょうけど、分析力のない私には関係ないようです。

 今年のレースはクリノガウディーをどう扱うかがポイントですね。

 高松宮記念を1着で入線しながら斜行で4着となったのはご承知の通りです。
 クリノガウディーは2歳時の朝日杯でグランアレグリアに先着する2着と元々力のある馬でこの時はお世話になりました。

 その後もマイルを中心に使われて来ましたが、調子の波が激しくてなかなか勝てていませんでした。

 1200への距離短縮で新味が出たようで今回のメンバーでは力が抜けているでしょう。
 しかも重馬場が得意と来たらもちろん◎

 ちょっと待った!乗り役が和田から横山典に替わっています。
 横典ファンからすれば鞍上強化で必勝態勢とみるでしょうが、私の場合はこの騎手では安心して軸に出来ません。

 
 "ナンバー1"騎手松山のタイセイアベニール、後ろからですが決め手があり安定しています。

 ディメンシオン、ディープ産駒で1200は初めてですが、京成AHや前走阪神牝馬での好走が印象的です。前走はサウンドキアラ相手にコンマ3秒差の3着ですから買いたくなります。

アウィルアウェイは高松宮では通用しませんでしたが、短距離では外せません。


 穴なら大外ジョイフル、ここ2走はドンケツに近い着順ですが、4走前ナックビーナスを差し切ったレースは忘れられません。

 3連複フォーメーション
   9 , 11 〜 9 , 11 , 7 , 14 , 16
  〜 9 , 11 , 7 , 14 , 16 , 2 , 4 , 13
    100円✕30点=3,000円

 ワイドボックス
   7 , 14 , 16
    500円✕3点=1,500円

       計4,500円

 一方、3歳馬によるラジオNIKKEI賞、ここは大混戦のようです。
 前走逃げた馬が6頭、先行が5頭、差しは1頭だけとなっています。

 メンバー中、前走で唯一差し切り勝ちの牝馬パラスアテナを狙ってみましょうか。

 武豊もこの馬への騎乗を熱望していたとの記事が出ていました。

 ダートを2戦続けて使った後、芝で連勝中です。福島で未勝利を圧勝しているのも強みです。
 
 3連複フォーメーション
 9 〜 3 , 5 , 12 〜全頭
  100円✕27点=2,700円

   2レース合計7,200円
    
      
 2020年収支
  購入金額364,800円
  払い戻し362,360円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

宝塚記念 クロノジェネシス6馬身差にあ然! ああ・・サートゥルナーリア 信用した我が見立ての甘さ! 上半期G1は牝馬に次ぐ牝馬の強さが際立った!  

 「サートゥルナーリアを本命にして買っているようでは馬券で勝てないよ」競馬の神様からの声が聞こえてきます。

 直線に入ってからのサートゥルの弱々しい走りにはこんな馬を信頼した自分が情けなくなりました。

 そもそも個人的にはサートゥル派ではなく、ダノンキングリー派で、皐月賞でもダービーでもサートゥルは軸にしていません。

 G1を2勝しているとはいえ、2歳時のホープフルSと皐月賞、それ以降はダービーは出遅れがあったものの直線で脚が止まった4着やし天皇賞はアーモンドアイにボコボコにされての6着でした。
 前走の金鯱賞も今から思えば楽勝したとはいえ、相当に弱いメンバーでした。

 大本命に祭りあげるほどの特別な馬ではないと言うことなんですね。

 それでも宝塚記念は圧倒的な1人気で単勝オッズは2,4倍。
 私と同じようにサートゥルを支持したファンがわんさかいたのですよね。
 
 
 私なんか午前中にサートゥルの単勝オッズが3,0倍の時には単勝勝負しようかと思ったぐらいです。

 ここまで人気したのは古馬中距離ではトップ級との思い込み、血統的な背景や鞍上ルメール、そして中間の調教の動きが抜群と伝えるメディアの記事などサートゥルで鉄板というムードに引っ張られたようです。
 

直前の雨がこたえたという専門家もいるけど勝ち負けには関係ないと思いますよ。
 ルメールは距離と馬場を敗因にあげていましたが。距離については有馬の2着もあるしね。

 4着と言っても勝ち馬ははるか前方、12馬身3/4も離されたのですよ。
 
 3着のモズベッロを交わすどころか5着のメイショウテンゲンにクビ差まで詰め寄られたのですから。

 それにしてもクロノジェネシスの走りには度肝を抜かれました。ここまで強くなっていたとは。
 昨年の宝塚や有馬のリスグラシューを彷彿させるような走りでした。

 宝塚記念の我が予想は酷いものでした。サートゥルのひ弱さを見抜けなかっただけでなく、高配の使者として3頭をピックアップしましたがおよびではなく、モズベッロはノーマークでした。
 何より2着のキセキは終った馬とみて掲示板もないと全く軽視していたのです。

 もう一つ付け加えれば、牡馬のG1で人気上位のブラストワンピース、グローリーヴェイズ、ワグネリアンたち、着順が16着、17着、13着って、あんたなあ。
 どう説明したらいいんでしょう。

 有馬記念馬と香港ヴァーズ馬、ダービー馬ですよ。言葉もないですね。

 それとデータの話、5年連続して1人気が勝てていないことや8枠がこの10年間で7回も1着という過去の傾向はドンピシャでした。

 2年連続牝馬年度代表馬の勢いそのままに、今年の春からの古馬混合の芝の短距離から中距離のG1戦線は牝馬ばっかりでした。
 まあ牡馬の実績馬の弱いこと。

 大阪杯はラッキーライラック高松宮記念モズスーパーフレア安田記念グランアレグリア、そして宝塚記念クロノジェネシス、宝塚以外は牝馬のワン・ツーと牡馬はボコボコにやられました。

 私もダノンキングリーで大阪杯安田記念
、サートゥルナーリアで宝塚記念と打ちのめされました。

 思考力の弱さからくる予想力や馬券力の乏しさ、春以降はほとんど当たった記憶もないぐらい負け続けで上半期を終えました。
 
 この先、どうなることやら、、。
 
 2020年収支
  購入金額364,800円
  払い戻し362,360円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円
 

 

 


 


 

 
 

宝塚記念 サートゥルナーリアなら牝馬に負けない!  来たら嬉しい高配3頭・スティッフェリオ 、カデナ、トーセンカンビーナ

 無観客競馬はもうしばらく続きそうです。
JRAは7月4日(土)から19日(日)までの開催についても引き続き無観客で行うと発表しました。7月25日(土)については改めてお知らせすると言うことです。

 新型コロナの動向次第でしょうが、7月25日からは競馬場によっては客入れの可能性もあるのかなあ?

 先週のユニコーンSは1人気カフェファラオの独壇場でした。その勝ちっぷりにはダート界に新たな怪物誕生の予感がします。

 5馬身差の2着には3人気のデュードヴァンが入り堅い決着と思いきや3着に11人気単勝オッズ162.5倍のケンシンコウが飛び込んで荒れました。

 もちろん買ってませんでした。それにしても競馬ではびっくりするようなお馬さんがしょっちゅう来るんですよね。

 でも私の買う大穴馬はまず来てくれません。3年に1回ぐらいかなあ。

 日曜は今年前半を締めくくる宝塚記念
 しっかり当てたいですね。

 今年はG1馬が8頭、1人気サートゥルナーリアを軸に人気上位馬ですんなり決まりそうですが、、。

 過去の傾向を紐解くと、ここ5年は1人気の勝利がないんですね。
 
 怪物といわれたドゥラメンテを8人気牝馬マリアライトが下したのが4年前、G1を勝ちまくったキタサンブラックが9着に沈んだのが3年前、一昨年は7人気ミッキーロケット、10人気ワーザー、12人気ノーブルマーズの順で大波乱となっています。

 過去10年間で外の8枠から7頭の勝ち馬が出ているのも意外です。
 
 5歳馬が現在6連勝中というのも驚きです。

 さて今年はどうなるのでしょうか。

 当日お昼前の段階で1人気はサートゥルナーリアで単勝オッズは3,0倍、ラッキーライラック4,8倍、クロノジェネシス5.,3倍、以下G1馬が上位を占めています。

 サートゥルナーリアは2倍ぐらいと思っていたので、3,0倍は美味しく感じます。
レースが近づくに連れオッズは下がるでしょうが。

 今年になっても牝馬の攻勢がとどまらず、大阪杯安田記念牝馬のワン・ツーと牡馬はやられっぱなしです。

 牡馬の最後の砦がサートゥルナーリアです。サートゥルナーリアなら大丈夫と信頼しています。過去データも乗り越えてくれるはずです。

 牝馬2頭の比較ではラッキーライラックよりクロノジェネシスの方をとりたいですね。

 グローリーヴェイス、ワグネリアン、ブラストワンピースの優劣はよう分かりません。

 サートゥルから買うとなると人気薄が来てくれないと配当が期待できません。

 ビックリするほどではないですが、大阪杯で最後尾から4着に突っ込んだカデナ天皇賞・春であわやの2着したスティッフェリオ、1枠1番で重賞でも好走のトーセンカンビーナの3頭を高配の使者に指名しました。
だいたい単勝40倍から50倍の馬たちです。

 馬券はサートゥルナーリアを軸で考えました。

 3連複1頭軸流し
 5 〜 1 , 3 , 7 , 11 , 15 , 16 . 17 , 18
   100円✕28点=2,800円
 3連複2頭流し
 5 , 16 〜 1 , 3 , 6 , 7 ,8 , 10 , 11 , 12 , 14 , 15 ,
     17 , 18
     100円✕12点=1.200円
 3連複1頭流し
 5 〜 11 . 15 , 16 , 17 , 18
      100円✕10点=1.000円

 3連単フォーメーション
5 〜7 , 16 , 18 〜 1 , 7 , 11 , 15 , 16 , 17 , 18
      100円✕18点=1,800円
 
 3連単フォーメーション
 5 〜 3 , 7 , 11 , 15 , 16 ,17 , 18 〜 7 , 18
      100円✕12点=1,200円

       合計8,000円


 2020年収支
  購入金額356,800円
  払い戻し362,360円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

ユニコーンS  人気2頭レーンとルメールの優劣決められず・・  函館スプリントS ダイアトニックの相手は配当妙味シヴァージを? 

 先週のエプソムCは3連単421万9,320円。
 人気どころが飛んで3着に最低の18人気馬が残ったため配当が跳ね上がりました。
 いったいどんな人が的中したんやろ。

 マーメイドSは3連複が何とか拾えてホッとしています。団野が最後によく交わしてくれました。

 宝塚記念を前に今週もG3が2つ、東京では3歳馬のユニコーンSダート1600mです。

 このレースはこれからダート界を背負っていく馬を見極めるレースです。

 ここ5年間をみてもノンコノユメゴールドドリーム、ルヴァンスレーヴなど勝ち馬が全てG1馬になっているんですって!

 今年も強そうな馬が揃いました。
外国人騎手3人が上位人気を占めています。

 デビューから2戦を2,0秒、1,4秒差で逃げ切ったルメールレッチェバロック、ど派手な勝ちっぷりから1人気になるかなと思っていたのですが、午前10時の時点での単勝オッズは3.2倍で2人気となっています。
 2走とも1400mでマイルの経験はないのですね。

 1人気はレーンのカフェファラオ、この馬も2連勝で逃げと出遅れによる追込みと大物感たっぷりです。単勝オッズは2.3倍、大外枠も関係なさそうですね。

 デムーロのデュードヴァンはダートで3戦3勝と底を見せていません。枠も1枠1番を引いて不気味です。単勝オッズは6,0倍。

 上記3頭以外では強敵相手でも常に安定のタガノビューティー

 芝では大敗続きも初ダートで一変したメイショウベンガル

 1800好時計勝ちからの距離短縮で粘りが増しそうなサンライズホープ

 前走の東京マイルで好位差し切りのキタノオクトパス。

 勝つのはレーンかルメールと思いますが、カフェファラオはスタートがレッチェバロックは距離延長に少々不安があり優劣を決めかねています。

 馬券は3連複
 16番1頭軸流し
  16〜 1 , 5 , 7 , 9 , 13 , 15
   100円✕15点=1,500円
 5番1頭軸流し
  5 〜1 , 7 , 9 , 13 , 15 , 16
   100円✕15点=1,500円

 3連単フォーメーション
  16〜 1 , 5 〜 1 , 5 , 7 , 9 , 13 , 15
    100円✕10点=1,000円

       計4,000円

 一方、北では函館スプリントS、サマーシリーズの始まりです。無観客競馬も夏競馬となりました。

 断然人気のダイアトニックが北村友から武豊に乗り替りです。

 58キロながらここでは無様な競馬はしないでしょう。

 相手はライトオンキュー、フィアーノロマーノ、ジョーマンデリンらが有力も伏兵も散らばっています。

 高松宮記念で5着したシヴァージはどうなんでしょうか。ダートから芝へ転向、小倉の短距離Sを制したあとの好走でした。

 ただ脚質が後ろからの追い込み型なのでやや嫌われています。函館の短い直線で届くかな?

 そのせいもあってオッズが美味しくうつります。単勝オッズも12倍以上もあります。

 ダイアトニックの相手はコレにしました。

 馬券は
 馬連 6−8  500円

 ワイド 6−8 1,500円
 
     計2,000円

  2レース合計 6,000円

 
 2020年収支
  購入金額350,800円
  払い戻し362,360円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

マーメイドS リュヌルージュ、リープフラウミルヒの共通点に賭けてみた!  エプソムC ピースワンパラディ 今後の飛躍へ!

 何が何でもってダノンキングリーに入れ込んだ私に馬券を語る資格はありません。
 こんなんじゃ永遠に的中なんで無理です。

 アーモンドアイの最多G1勝利更新なるかで盛り上がった安田記念、最強牝馬の偉業に立ちはだかったのは4歳牝馬グランアレグリアでした。

 それにしても"女子"が強すぎます。
 昨年の年度代表馬宝塚記念有馬記念を圧勝したリスグラシューでした。
 今年になっても勢いはとどまらず、大阪杯もラッキーライラック、クロノジェネシス牝馬のワン・ツー決着、安田記念はあわや牝馬ワン・ツー・スリーになるところでした。(ノームコアが3着馬とクビ差の4着)

 ダノンキングリーがコケた今、古馬で対抗できるのはサートゥルナーリアぐらいしか思いあたりません。

 G1も再来週の宝塚記念を残すだけとなりましたが、G1シリーズはカスリもしない散々な結果となりました。

 早くも函館競馬が始まりました。そして梅雨の季節となりました。

 日曜は東西でG3が組まれています。
 阪神ではマーメイドS牝馬限定の2000m戦に16頭が出走します。

 当日午前10時時点で単勝オッズ5.9倍〜9,0倍の間に6頭がひしめく大混戦となっています。

 ハンデ戦に加えて馬場の悪化、一筋縄ではいきません。

 馬柱を眺めていたら、このレースのポイント?を発見しました。
 我がお手馬のフェアリーポルカじゃないですか。重賞2連勝中のポルカは出ませんが、それぞれの2着馬がいるのですよ。

 私などがあれこれ考えても当たるはずはありません。短絡的ですが1枠1番リュヌルージュと4枠8番リープフラウミルヒ、どちらも実況アナウンサー泣かせの馬ですね。

 リュヌルージュは先行馬、鞍上は伸び盛りの若手2年目団野です。上手くスタートを決めてスイスイ運べればチャンスがあるでしょう。

 リープフラウミルヒは自在脚で鞍上は国分優、今年に入って4,3,2着と順位を上げて来ています。
 
 馬券は3連複1頭流しを2通り
 1 〜 4 , 6 , 7 , 8 , 13 , 14
  100円✕15点=1,500円

 8 〜 1 , 4 , 6 , 7 , 13 , 14
  100円✕15点=1,500円

 馬連ボックス
  1 , 7 , 8
    500円✕3点=1,500円

       計4,500円

 一方エプソムC芝1800mも荒れる要素たっぷりの感があります。

 ここはこれから飛躍しそうな4歳牡ピースワンパラディを信頼しました。

 相手は一応サトノアーサーやレイエンダの他に4歳馬を多く加えました。

 3連複1頭軸
 5 〜 1 , 4 , 9 . 11 , 12 , 14 , 16 , 17
   100円✕28点=2,800円

   2レース合計7,300円


 2020年収支
  購入金額343,500円
  払い戻し343,900円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円
 

安田記念 アーモンドアイ最多G1勝利更新なるか! こちらは何が何でもダノンキングリー 戸崎復帰祝いに華を!!

 贅沢このうえない安田記念、レースが近づくにつれゾクゾクする興奮を覚えます。

 本題の前に土曜日の鳴尾記念は1着馬がヌケてしまいました。毎度毎度のヌケ、ヌケ馬券の繰り返しです。

 パフォーマプロミス、最後まで残すかどうかで悩んだ末に切ってしまったのを後悔しています。
 今回もど下手予想で泣きたい気分です。

 コロナ渦で海外競馬が中止の影響で日本国内がトップホースたちの決戦の場になりました。
 このため今年の安田記念はアーモンドアイをはじめ10頭ものG1馬が集結しました。

 かつて今年ほど超豪華キャストが揃った安田記念があったでしょうか。
 1億3,000万円の賞金が安すぎると感じるほどの"ドリームレース"です。

 居並ぶスターホースの中で話題をかっさらっているのがアーモンドアイです。
 
 ご承知のように、このレースを勝てばG1レース史上最多の8勝となり、シンボリルドルフディープインパクトらの記録を更新することになります。

 これだけの強豪を相手にしても当日午前10時の単勝オッズが1,4倍、2人気のインディチャンプが7,0倍ですからいかにアーモンドの偉業へのファンの期待が高いのかを示しています。

 それと前走のヴィクトリアマイルの桁違いの強さが人気に輪をかけているのでしょう。

 しかし今回の相手は前走に比べると段違いに強力です。

 アーモンドの強さには異論ありませんが、単勝オッズほど堅いとは思っていません。
 弱小ギャンブラーとしては配当面から考えてもね。

 私の本命はG1組からではなく、4頭の未勝利組から、そうダノンキングリーしか考えられません。

 本来なら昨年のマイルチャンピオンシップか今年の大阪杯でG1を獲っているはずでしたから。

 戸崎が負傷して乗れなくなったのがダノンキングリーにとっても痛恨でした。

 あれ以降は横山典への手替わり、「なんでヨコテンやねん」と心の中で叫んだぐらいです。マイルCS大阪杯も私にとっては不可解、特に前走の大阪杯では逃げの戦法に出てしまいゴール前甘くなって差されての3着。

 スタートが良かったからそのまま行ったとのことですが、あれはないですよ!

 ようやく戸崎が戻って来ました。戸崎ならこちらもキングリー軸に迷いがありません。

 この馬の凄みを感じたレースは二つ、何れも東京1800m、昨年2月の共同通信杯と10月の毎日王冠です。戸崎もその時の感触が残っているでしょう。

 距離は1800がベストと言われていますが、東京だったらマイルこそベストぐらいに思っています。

 現役最強馬アーモンドアイを下してのG1初制覇と戸崎の復帰祝いになればこちらもこれ以上の喜びはありません。

 相手はもちろんアーモンドですが、他のライバルたちも虎視眈々です。

 グランアレグリアもマイルなら切れますし、マイル王者インディチャンプ、ダノンプレミアムも怖いし、アドマイヤマーズ、ノームコアまで注意が必要でしょう。

 馬券はダノンキングリー中心で。

 単勝2番 2,000円

 馬連2−5 2,000円

 馬連流し
   2 〜 1 ,3 , 6 , 9 , 11
    500円✕5点=2,500円
 馬単2→5 1.000円
 馬単2→1  500円
   2→11  500円
 馬単流し
   2→3 , 6 , 9
    300円✕3点=900円
 3連複1頭流し
 2 〜 1 , 3 , 5 , 6 , 9 , 11
   200円✕15点=3,000円

 3連単フォーメーション
  2 , 5 〜1 , 2 , 5 , 11 〜1 , 2 ,3 , 5 , 6 , 9 , 11
    100円✕30点=3,000円

      合計15,400円
 
 
 2020年収支
  購入金額328,100円
  払い戻し343,900円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円

鳴尾記念 ラヴズオンリーユー人気集中も レッドジェニアル、ドミナートゥスを応援したい! 多分ダメでしょうが、、、

 あかん!全く当たらなくなりました。
 どん底状態で底も見えません。
 
 ダービーはコントレイルが盤石の競馬で父ディープインパクト以来の無敗の2冠馬の快挙です。

 おおかたの予想通り2強が他馬を圧倒していました。その2強もコントレイルとサリオスでは力の開きがより大きくなりましたね。

 馬券的には波乱はないとみて、コントレイルとサリオス両馬からのワイドにそれぞれ人気薄を相手にした狙い自体は悪くなかったのですが、、3着馬が抜けてしまいました。サトノインプレッサが内から追い込んで来たものの頭差捕らえることが出来ずの4着でした。あと1歩足りませんでした。

 日曜の安田記念を前に土曜日は阪神でG3鳴尾記念、芝2000m内回り戦です。

 昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーに人気が集中しています。
 午前11時の時点で単勝オッズは2,0倍、2人気のサトノルークス6,8倍に大きく差をつけています。
 
 さくっと気になる馬に触れますが、的中への道のりは遠く、白旗を上げています。

 ラヴズオンリーユーはそんなに堅いのでしょうか。オークスの時は私も本命にしましたが、前走ヴィクトリアマイルを見ていると本調子ではないようにも感じます。力は認めますが、取りこぼしの心配もあります。

 サトノルークスは大外枠と菊花賞以来だけに走ってみないと分かりませんね。
 セントライト記念菊花賞ともに2着ですから外すことは出来ません。

 もう見放してもいいかも知れないレッドジェニアル、凡走続きで京都新聞杯制覇も色あせてきました。それでもこのメンバーならと思ってしまいます。

 馴染みはないのですが、ドミナートゥスは3歳時に3連勝しているのですね。
ケガで1年数カ月ぶりの白富士Sは大敗しましたが、復帰2走目の福島民報杯で2着と一変しました。鞍上が贔屓の松山だけに注目しています。

 あとではレッドガランやエアウィンザー、パフォーマプロミスなども圏内でしょうが、キリがありません。
 
 馬券は4頭の馬単ボックスにしました。
  7 , 8 , 12 , 16
   300円✕12点=3,600円

 単勝8番500円
   12番500円

        合計4,600円


 2020年収支
  購入金額323,500円
  払い戻し343,900円

 2019年収支
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円

 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円

 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323,430円