贅沢このうえない安田記念、レースが近づくにつれゾクゾクする興奮を覚えます。
本題の前に土曜日の鳴尾記念は1着馬がヌケてしまいました。毎度毎度のヌケ、ヌケ馬券の繰り返しです。
パフォーマプロミス、最後まで残すかどうかで悩んだ末に切ってしまったのを後悔しています。
今回もど下手予想で泣きたい気分です。
コロナ渦で海外競馬が中止の影響で日本国内がトップホースたちの決戦の場になりました。
このため今年の安田記念はアーモンドアイをはじめ10頭ものG1馬が集結しました。
かつて今年ほど超豪華キャストが揃った安田記念があったでしょうか。
1億3,000万円の賞金が安すぎると感じるほどの"ドリームレース"です。
居並ぶスターホースの中で話題をかっさらっているのがアーモンドアイです。
ご承知のように、このレースを勝てばG1レース史上最多の8勝となり、シンボリルドルフやディープインパクトらの記録を更新することになります。
これだけの強豪を相手にしても当日午前10時の単勝オッズが1,4倍、2人気のインディチャンプが7,0倍ですからいかにアーモンドの偉業へのファンの期待が高いのかを示しています。
それと前走のヴィクトリアマイルの桁違いの強さが人気に輪をかけているのでしょう。
しかし今回の相手は前走に比べると段違いに強力です。
アーモンドの強さには異論ありませんが、単勝オッズほど堅いとは思っていません。
弱小ギャンブラーとしては配当面から考えてもね。
私の本命はG1組からではなく、4頭の未勝利組から、そうダノンキングリーしか考えられません。
本来なら昨年のマイルチャンピオンシップか今年の大阪杯でG1を獲っているはずでしたから。
戸崎が負傷して乗れなくなったのがダノンキングリーにとっても痛恨でした。
あれ以降は横山典への手替わり、「なんでヨコテンやねん」と心の中で叫んだぐらいです。マイルCSも大阪杯も私にとっては不可解、特に前走の大阪杯では逃げの戦法に出てしまいゴール前甘くなって差されての3着。
スタートが良かったからそのまま行ったとのことですが、あれはないですよ!
ようやく戸崎が戻って来ました。戸崎ならこちらもキングリー軸に迷いがありません。
この馬の凄みを感じたレースは二つ、何れも東京1800m、昨年2月の共同通信杯と10月の毎日王冠です。戸崎もその時の感触が残っているでしょう。
距離は1800がベストと言われていますが、東京だったらマイルこそベストぐらいに思っています。
現役最強馬アーモンドアイを下してのG1初制覇と戸崎の復帰祝いになればこちらもこれ以上の喜びはありません。
相手はもちろんアーモンドですが、他のライバルたちも虎視眈々です。
グランアレグリアもマイルなら切れますし、マイル王者インディチャンプ、ダノンプレミアムも怖いし、アドマイヤマーズ、ノームコアまで注意が必要でしょう。
馬券はダノンキングリー中心で。
単勝2番 2,000円
馬連2−5 2,000円
馬連流し
2 〜 1 ,3 , 6 , 9 , 11
500円✕5点=2,500円
馬単2→5 1.000円
馬単2→1 500円
2→11 500円
馬単流し
2→3 , 6 , 9
300円✕3点=900円
3連複1頭流し
2 〜 1 , 3 , 5 , 6 , 9 , 11
200円✕15点=3,000円
3連単フォーメーション
2 , 5 〜1 , 2 , 5 , 11 〜1 , 2 ,3 , 5 , 6 , 9 , 11
100円✕30点=3,000円
合計15,400円
2020年収支
購入金額328,100円
払い戻し343,900円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円