新型コロナ感染者の再拡大、豪雨による大被害の中、下半期のスタートを迎えました。
日曜はG3が2つ組まれています。ボロボロだったG1シリーズから気分を一新して当てたいものです。
CBC賞といえば私の中ではスリープレスナイトです。2008年6 月15日、2番手を進んだ4才牝馬スリープレスナイトが直線で抜け出して快勝しました。2着にスピニングノアール、3着に12人気のテイエムアクションが突っ込んで波乱。
上村洋行のスリープレスナイトはこの年のスプリンターズSも制しました。
東京出張の帰り、新橋にほど近い汐留の場外で私が唯一輝いたCBC賞です。あれから12年、時の流れのスピードにため息が出ます。
CBC賞と言えば名古屋の民放局の冠がついた夏の名物レースですが、今年は京都競馬場の改修の影響で阪神で行われます。
左回りから右回りですから予想の仕方も変わるのでしょうけど、分析力のない私には関係ないようです。
今年のレースはクリノガウディーをどう扱うかがポイントですね。
高松宮記念を1着で入線しながら斜行で4着となったのはご承知の通りです。
クリノガウディーは2歳時の朝日杯でグランアレグリアに先着する2着と元々力のある馬でこの時はお世話になりました。
その後もマイルを中心に使われて来ましたが、調子の波が激しくてなかなか勝てていませんでした。
1200への距離短縮で新味が出たようで今回のメンバーでは力が抜けているでしょう。
しかも重馬場が得意と来たらもちろん◎
ちょっと待った!乗り役が和田から横山典に替わっています。
横典ファンからすれば鞍上強化で必勝態勢とみるでしょうが、私の場合はこの騎手では安心して軸に出来ません。
"ナンバー1"騎手松山のタイセイアベニール、後ろからですが決め手があり安定しています。
ディメンシオン、ディープ産駒で1200は初めてですが、京成AHや前走阪神牝馬での好走が印象的です。前走はサウンドキアラ相手にコンマ3秒差の3着ですから買いたくなります。
アウィルアウェイは高松宮では通用しませんでしたが、短距離では外せません。
穴なら大外ジョイフル、ここ2走はドンケツに近い着順ですが、4走前ナックビーナスを差し切ったレースは忘れられません。
3連複フォーメーション
9 , 11 〜 9 , 11 , 7 , 14 , 16
〜 9 , 11 , 7 , 14 , 16 , 2 , 4 , 13
100円✕30点=3,000円
ワイドボックス
7 , 14 , 16
500円✕3点=1,500円
計4,500円
一方、3歳馬によるラジオNIKKEI賞、ここは大混戦のようです。
前走逃げた馬が6頭、先行が5頭、差しは1頭だけとなっています。
メンバー中、前走で唯一差し切り勝ちの牝馬パラスアテナを狙ってみましょうか。
武豊もこの馬への騎乗を熱望していたとの記事が出ていました。
ダートを2戦続けて使った後、芝で連勝中です。福島で未勝利を圧勝しているのも強みです。
3連複フォーメーション
9 〜 3 , 5 , 12 〜全頭
100円✕27点=2,700円
2レース合計7,200円
2020年収支
購入金額364,800円
払い戻し362,360円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円