G1が終わっても馬券は迷走しています。函館スプリントSなんてスタートに難があると分かっていながら1人気アサカラキングを信用したり、逆にエプソムCの1人気レーベンスティールの評価を落としたりとチグハグな予想では的中が遠のくのも当然です。
毎週、日曜日の夕方に反省するために競馬をやっているんじやないかと弱気になっています。
今週は京都でG3マーメイドS、芝2000内回りです。牝馬の重賞の中で一二を争う波乱度の高いレースとして知られています。舞台が阪神から京都に替わっても恐らく傾向は変わらないでしょう。
ここ10年で10万超えが8回、10人気馬が最も馬券内に来ているんですって!真面目に考えても当たる訳がありません。
メンバーを眺めても荒れそうな気配です。いつもは軸馬探しで右往左往するのですが、今回は早々と決まりました。
人馬ともキャリアが少なく、格下で初重賞挑戦、加えて人情味と私の好みの条件が揃った馬です。
4歳牝馬ホールネスです。こういう馬に飛びついては恥をかいているのですが、懲りずにいきます。
3歳4月という遅いデビュー戦は11人気ながらゴール前に急追アタマ差2着、次戦で未勝利を卒業しました。7ヶ月の休み明けで1勝クラス、前走の2勝クラスをあっさり突破している上がり馬です。ここまで4戦3勝2着1回とパーフェクト連対中です。
これまでのレース映像をチェックすると常に馬群の中から抜け出て伸びている走りに好感を持っています。
かなり強い馬だと感じています。が、勝ちタイムは平凡で重賞ではまだまだ足りないという評価はその通りです。レース後に「思ったほど強くなかった」と今回も言わされるのかな・・
それでもホールネスを買いたい理由は3年目の西塚洸二騎手(美浦→栗東フリー)を藤原英昭調教師がずっと起用している点です。初重賞となる今回、実績のあるジョッキーへの乗り替わりではなく、西塚に託したことを大変嬉しく思います。
外国産馬(フランス)のロベデヴェガ産駒にアメリカ生まれでニュージーランド育ちの西塚がどんなレースをするか、ワクワクして観戦します。
単複と枠連で攻めます。枠連にしたのは現時点でレース最強の人気10人気のラヴェルが同居しているからです。アルテミスでリバティアイランドを負かしたのはもう遠い昔の話ですが。
単勝 6番 2000円
複勝 6番 4.000円
枠連流し
3 〜 全通り
500円✕8点=4.000円
合計10.000円
2024年収支
購入金額 316.200円
払い戻し 244.530円
2023年収支
購入金額 589.900円
払い戻し 450.590円
2022年収支
購入金額 652.700円
払い戻し 653.340円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円