土曜日のクイーンC,◎に抜擢したグランベルナデットは5着に終わりました。直線大外を上がって来た時は「オッ」と声がでかけましたが、すぐに脚は鈍りました。ゲートが開いてから行き足がつかなかったのが惜しまれますが、心配していた通りマイルでは通用しませんでした。
制したのは6人気ハーパー、又々川田です。昔、🎵〜今日もコロッケ、明日もコロッケ、これじゃ年がら年中コロッケ、コロッケ〜という唄が流行りましたが、年がら年中、川田、川田です。
2月11日終了時で勝率0.333,連対率0.623、3着内0.739、超人レベルの凄まじさですね。
日曜日は東西で注目の重賞が2つ。
東京では近年クラシックに直結している共同通信杯芝1800に12頭が挑みます。
今年は3歳牡馬のクラシック路線でこれといった主役候補が不在です。昨年はこの時期にはドウデュースやイクイノックス、ジオグリフ、セリフォスという名があがっていました。
人気馬が吹っ飛んだホープフルSの結果が物語っています。2歳秋の最重要レース東スポ杯で優勝したガストリックが16着、3着ハーツコンチェルトは7着と惨敗。その一方で4着のドゥラエレーデがホープフルを制したのですから話がややこしくなって頭の中が混乱します。
共同通信杯には東スポ杯でクビ差2着ダノンザタイガーが参戦、鞍上は川田です。ここを勝てば当然クラシックの主役候補となるでしょう。が、しかし、1着馬と3着馬の不甲斐ない結果を踏まえると川田でも安心できません。
キャリア1戦ながら朝日杯で僅差の3着と能力の高さを示したレイベリングも今回の結果次第で皐月賞の有力候補となります。
一気に主役に躍り出る可能性のある馬がいます。サトノクラウン産駒のタスティエーラです。今回と同じ舞台で行われた新馬戦では番手からムーアがびっしり追って3馬身半の差をつける大楽勝でした。この時の2着馬も次走で3馬身差の圧勝をしていることからレースレベルも高かったと思います。
タスティエーラは午前12時の時点で3.7倍、実績馬を差し置いて1人気に支持されています。1戦1勝馬を◎に推すのは結構勇気がいります。これまでに幾度となくデビュー戦の勝ちっぷりに惚れて煮え湯を飲まされたものです。それでも今回この馬に賭けてみます。福永も最高の乗り方で応えてくれると信じます。
気になる穴馬としては東京1800で勝利もあるコレペティトール。目下連勝中で長くいい脚を使えるのがセールスポイントです。
単勝 6番 3.000円
3連複フォーメーション
6 〜 1 , 2 , 3 , 9 〜
1 , 2 , 3 , 5 , 8 , 9 , 10 , 11 , 12
100円✕26点=2.600円
馬連 2ー6 500円
ワイド 2ー6 1.000円
3連単フォーメーション
6 → 1 , 2 , 3 , 5 , 8 , 9 → 1 , 2
100円✕10点=1000円
計8.100円
阪神では京都記念芝2200、昨年のダービー馬ドウデュース、一昨年の年度代表馬エフフォーリアの出走で盛りあがっています。
京都記念は一流馬にとって鬼門のレースという歴史があります。昨年は1人気ユーバーレーベンが5着に敗れています。過去を振り返ってもジャスタウェイやジェンティルドンナ、ハーブスターといった名馬が馬券外に吹っ飛んています。
1人気ドウデュースとて過信は禁物と言えるでしょう。エフフォーリアは復調気配が伝えられていますが、まだ半信半疑です。キラーアビリティも同様ですが、ムルザバエフの重賞での実績は特筆ものです。6戦して2勝2着2回3着1回、馬券内は8割を超えています。
プラダリアは伸び盛りの4歳馬、怪我から復帰の池添はこの馬を知り尽くしています。
もう1頭は穴馬ウインマイティー、阪神大賞典はヴェラアズールの3着、前走の有馬でも6着と健闘しました。205連敗から抜け出した和田竜も内枠を生かして思い切った騎乗をするのではという狙いです。
馬券は馬連流し
12 〜 3 , 8 , 9
500円✕3点=1.500円
馬単2着流し
12← 3 , 8 , 9
300円✕3点=900円
馬単ボックス
3 , 8 , 9
200円✕6点=1.200円
計3600円
2レース合計11.700円
2023年収支
購入金額 53.100円
払い戻し 24.860円
2022年収支
購入金額652.700円
払い戻し653.340円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円