オークス、そして来週のダービーと春のG1シリーズもいよいよ佳境を迎えようとしています。
その前に土曜日の平安ステークスはダート界の王者テーオーケインズがモノの違いを見せつけました。
海外帰り初戦や59キロの斤量もこの馬には関係ありませんでした。もはや敵なし、帝王賞でも揺らぐことはないでしょう。
日曜日はオークス芝2400mです。
今年はこれまでにG1が8レース行なわれましたが、まだ1人気馬の勝利はありません。皐月賞のドウデュースの3着と天皇賞・春のディープボンドの2着だけです。
大阪杯エフフォーリア9着、桜花賞ナミュール10着、レイパパレ12着のような大負けも相次いています。
オークスはどうなるでしょうか。
1人気はサークルオブライフ、昨年暮れの阪神ジュベナイルFの覇者です。
桜花賞は内有利の馬場で外々を回って4角15番手から大外を伸びるも4着止まりでした。
こういう馬って「負けて強し」と皆が思うので人気になっちゃいますね。
桜花賞を制したスターズオンアースは何と大外18番を引きました。今回は川田からルメールに乗り替わりますが、この枠は相当に厳しいでしょう。
今回、川田が乗るのがアートハウス、忘れな草賞を楽勝して挑みます。かつて彼が手綱を取ってG1を逃した母親パールコードへの思い入れからこの馬を選んだそうです。まだ強い相手と手合わせしていないので正直よく分かりません。
日曜午前9時の時点でサークルオブライフの単勝オッズは3.9倍。スターズオンアース6.8倍、アートハウス7.1倍となっています。
これにナミュール、エリカヴィータ、ルージュエヴァイユが続いています。
桜花賞で惜敗したウォーターナビレラは12.5倍と人気を落しています。
混戦ムードも漂う今年のオークス、私のつたない見立てで4頭を選びました。
△サークルオブライフ
今回は3枠6番と絶好枠、デムーロもじっくり脚を溜めて伸びてくるはず。
△ナミュール
桜花賞は1人気で惨敗も大外18番がこたえた。それでも0.3秒の着差なので巻き返しは可能。横山武も汚名返上に燃える。
△スタニングローズ
昨年、セリフォスやコマンドラインらと戦ったのが良かったのか、今年になって逞しくなった。こぶし賞では後にプリンシパルSを勝つセイウンハーデスを下し、フラワーCで重賞初制覇。
一番の魅力はバラ一族という血統背景、母の母ローズバドはこのレースでクビ差2着している。10人気、23倍。
△ベルクレスタ
アルテミスSではサークルオブライフのクビ差2着、桜花賞では7着だがラストの脚は目立っていた。鞍上はポタジェとソダシでこの春G1を2つ勝っている吉田隼。
距離延長で台頭も。9人気、20倍。
馬単ボックス
2 , 6 , 8 , 11
300円✕12点=3.600円
ワイドボックス
2 , 6 , 8 , 11
600円✕6点=3.600円
3連複ボックス
2 , 6 , 8 , 11 , 18
100円✕10点=1.000円
3連複フォーメーション
6 , 8 〜 2 , 6 , 8 , 11 〜
1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 6 , 8 , 11 , 18
100円✕29点=2.900円
3連単フォメーション
6 , 8 → 2 , 6 , 8 , 11 → 2 , 6 , 8 , 11 , 18
100円✕18点=1.800円
合計12.900円
2022年収支
購入金額283.700円
払い戻し159.900円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円