弟が短期免許で日本にやって来てからミルコ・デムーロの剛腕が冴えわたっています。
阪神ジュベナイルFに続いて土曜日のターコイズSでは騎乗したミスニューヨークが最後方から大外一気で全頭を差し切りました。
ここ数年は調子を落としていましたが、ひと頃の豪快に伸びるミルコが戻って来ましたね。
アンドラステの岩田望は又もや2着、3着に13人形ギルデッドミラーが入ったため波乱となりました。
ウ~ン、難しい!
さて日曜は阪神で朝日杯フューチュリティS1600m外回り戦です。
連勝中の無敗馬が5頭もいますが、人気的には2頭対決の様相を呈しています。
当日午前10時半の時点で1人気はC・デムーロのセリフォス2.9倍、2人気がルメールのジオグリフ3.5倍。
3人気ドウデュース7.1倍、4人気ダノンスコーピオン9.3倍、5人気ドーブネ14.5倍
やはり無敗連勝中の馬たちが上位を占めています。
まずやることは2強で堅いのか、考察というかアラ探しからです。
▶セリフォス
3戦3勝で重賞2勝と実績は1番です。ジュベナイルで大本命に乗って4着に終わったことで騎乗に何らかの影響することも考えられます。前走のデイリー杯は直線の半ばで差して先頭に立つも2着の牝馬を突き放すことが出来ず、クビ差という着差には物足りなさを覚えました。
▶ジオクリフ
前走、出遅れから直線ではルメールが後ろを振り返る4馬身差は強烈な強さでした。
とてつもない大物かも知れませんが、3ヶ月半の休み明けには不安もあります。
デビューから1800を使っているので、ホープフルSかとも思いましたが、出遅れの心配がある馬にマイルはどうなんでしょうか。ノド鳴りの影響は私にはよく分かりません。
あとドウデュースもドーブネも戦って来た相手レベルが高くないので連勝を鵜呑みには出来ません。
私の中ではダノンスコーピオンが1番強いと思っています。
2戦とも頭数が極端に少なく、タイム差なしの1着ですが、負かした相手は弱くありません。
新馬戦の2着馬はその後2勝、前走の2着馬キラーアビリティはホープフルSで上位人気が予想される強い馬です。川田から松山の乗り替わりも問題ありません。
派手な勝ち方ではないので単勝がこんなに付くのは美味しすぎると感じます。
軸は迷わずこの馬です。
馬券内に割り込む穴馬候補として
▶トウシンマカオ
前走の京王杯2歳Sではジュベナイルで2着したラブリイユアアイズに先着する2着しているだけに侮れません。ヒントを素直に活かします。
▶ヴィアドロローサ
前走はスタートで致命的な不利を受けて8着に敗れましたが、その時乗っていた横山武が「不利がなければ勝っていたと思います」。勝っていたかはともかく、このコメントからもこの馬に手応えを感じていた事は確かでしょう。1200勝ちしかありませんが、鮫島駿は今年の成長株です。
あと大穴ならカジュフェイス、相手関係は微妙ですが、ここ2戦1400で逃げて独走勝利。トゥードジボンは決まっていたセリフォス騎乗を交替させられた藤岡佑の"怒り"の一発。
馬券は
単勝7番 3.000円
3連複軸1頭流し
7 〜 4 , 5 , 12 , 13
200円✕6 点=1.200円
7 〜 1 , 4 , 5 , 12 , 13
100円✕10点=1.000円
3連複フォーメーション
7〜4 , 5 , 12 , 13 〜
1 , 3 , 4 , 5 , 6 , 8 , 9 , 11 , 12 , 13 , 14
100円✕34点=3.400円
3連単1着固定流し
7〜4 , 5 , 12 , 13
100円✕12点=1.200円
3連単2着固定流し
7〜4 , 5 , 12 , 13
100円✕12 点=1.200円
合計11.000円
2021年収支
購入金額648.700円
払い戻し370.050円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323.430円