土曜日のシリウスSは期待した3歳と9歳の2頭が明暗を分けました。
9歳のウェスタールンドはいつものようにポツンと離れた最後方から直線はインをついて各馬の間を縫うように伸びてきて頭差まで追い込んだ2着。
老いても力があることを証明しました。馬券は外れましたが、いいものを見せてもらいました。
一方、3歳のゴッドセレクションは1人気に支持されたものの、最下位16着に沈みました。それもブービー馬から7馬身も遅れたものです。何があったのでしょうか?
さてスプリンターズSです。グランアレグリアの名こそありませんが、強いメンバーが揃いました。
出走馬は全頭関西馬なんですね。こんなこと過去にあったの?
人気上位の馬たちを見ていきましょう。
午前10時現在オッズ
▲14番ダノンスマッシュ(3.2倍)
レシステンシアを制してこの馬が1人気になりそう。内外での実績からスプリント界の王者といっていい。
川田によると年々強くなっているということ。
休み明けは圧倒的に走るのですが、前走の香港での凡走だけが唯一の気がかり。
▲12 番レシステンシア(3.8倍)
最適距離は1400かもしれないが、高松宮記念2着、前走セントウル1着と有り余るスピードで久々のG1を狙える。
ルメール自身もこのレース3年連続の勝利を目指すが、テンに凄く速い馬が複数いるので激流に巻き込まれる恐れはある。
▲4番ピクシーナイト(5.6倍)
マイルを捨てて短距離路線に向かったのが大正解。CBC、セントウルの連続2着は負けて強しの内容だった。枠もいいところを引いた。
3歳だが不気味な1頭、評価が難しい。
▲11番ジャンダルム(9.8倍)
大きく出遅れながら直線は猛然と飛んできた。上がり3ハロンはレシステンシアより1秒4も上回る。
スタートを失敗する不安もあるがハマればまとめて面倒見るかも。
▲9番クリノガウディー(13.3倍)
ご存知、幻の高松宮記念馬。それ以降は大スランプに陥るも、今年5月に岩田パパとコンビを組んでから見事に復活。セントウルでも3着とスビード面でも渡り合えるようになった。今年は叩かれまくった鞍上だけにこの馬に懸ける熱意は相当。調教も猛烈な時計を出している。
▲16番モズスーパーフレア
テンのスピードは一番。この馬は外枠の時に好走しているので16番は問題なし。
厄介なのはピアンフェの存在か。
上位か大敗か、魅力的な馬でもある。
上位陣の中から2頭を軸に選びました。
まずはレシステンシア、前走は外が伸びる馬場にもかかわらず1着を死守した点とやはりルメールですね。
もう1頭は単勝オッズの魅力からクリノガウディーにしました。それと鞍上の並々ならぬ気迫を買いました。
人気薄ではこの夏台頭した5番ファストフォース、57キロでどこまでやれるかの不安は大きいものの、ロードカナロアとサクラバクシンオーの血統は可能性を感じます。
7番タイセイビジョン、前走はスタートで終わりましたが、スプリントの資質は高いと思っています。
馬券は3連複軸1頭流し
12〜 4 , 5 , 7 , 9 , 11 , 14
100円✕15点=1.500円
9 〜 4 , 5 , 7 , 11 , 12 , 14
100円✕15点=1.500円
3連単フォーメーション
9 , 12 → 9 , 12 , 4 , 14
→ 9 , 12 , 4 , 14 , 5 , 7 , 11
100円✕30点=3.000円
単勝9番 1.000円
合計7.000円
2021年収支
購入金額485.300円
払い戻し292.290円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323.430円