土曜日の紫苑ステークス、馬券内は"確実"としたメイサウザンアワーは掲示板にも載リませんでした。
勝ったのは馬券外と斬り捨てたファインルージュでした。桜花賞3着馬の力の違いを示す堂々たる勝ちっぷりでした。
私の見立ては今回も真逆でした。
日曜は東西でG1を見据えた重賞が2つ、トップ級の馬も登場します。
中京ではセントウルS芝1200m戦です。
ここはルメールが乗る4歳牝馬レシステンシアが強いでしょう。
次が目標とか、調教がどうのこうの言われようと、高松宮記念で16番枠でもダノンスマッシュとクビ差の2着したほどです。
実力はどう見ても傑出しています。
不動の軸馬です。
問題は相手をどの馬にするかです。
常識的にはピクシーナイト、カレンモエ、他スプリンターとしての資質の高い馬に恐らく落ち着きそうです。
しかし、レシステンシアから買うなら配当的に多点買いは出来ません。
そうこう考えているうちに、1頭の穴馬に興味を持ちました。
5番タイセイビジョンです。タートルボウル産駒の4歳牡馬です。朝日杯ではサリオスの2着、重賞2勝の実績馬です。
マイルを中心に使われて来ましたが、前走のCBC賞は函館2歳S2着以来の1200戦でした。
序盤はスピードについて行けない感じでしたが、直線は馬群の中を鋭い脚で4着に追い上げました。
ひょっとしたら年齢と共にスプリント色が濃くなったのかも知れません。
レシステンシアをマークした馬たちが直線脚が鈍くなったところをズバッと差してくるという妄想が頭をもたげてきました。
馬券は馬連とワイド
馬連 5−8 1.000円
ワイド 5−8 2.000円
3連単フォーメーション
8 , 11 → 8 , 11 , 5 →8 , 11 , 5 , 3 , 15
100円✕12点=1.200円
計4.200円
一方、中山では京成杯オータムH芝1600m戦です。
注目はG1朝日杯の覇者グレナディアガーズです。川田鞍上とあって人気が集中しています。
目移りするメンバーですが、素人の私には底しれぬ魅力的な馬がいます。
12番カレンシュトラウスです。目下3連勝中の馬で9戦して全て3着以内に来ています。重賞は今回が初挑戦です。
重賞しか買っていないのでこの馬のことを余り知らなかったのですが、デビューは遅く3歳の3月の未勝利戦からのスタートだったんですね。
台頭してきたのは3歳秋からでここ3戦の1着時はいずれも上がり最速の脚を使っています。お母さんのアグネスワルツもスピードに溢れた馬でした。
映像を再生してこの馬のレースをチェックしていたのですが、前々走の2勝クラスはゾクゾクするような強さでした。
直線半ばで仕掛けるとあっという間に差を広げて独走のゴール。下級クラスとはいえこういう衝撃的な走りをした馬は重賞でも必ず通用すると思いました。
当日午前は6人気で単勝オッズは9倍前後です。
相手は一応グレナディアガーズと肩入れしているカラテです。
馬券は
単勝12番 2000円
馬連 12〜 1 , 10
500円✕2点=1.000円
3連複
12 〜 1 , 10 〜
1 , 10 , 2 , 4 , 5 , 7 , 9 ,11 , 13 , 14 , 15 , 16
100円✕21点=2100円
計5.100円
2レース合計9.300円
2021年収支
購入金額447.600円
払い戻し292.290円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323.430円