春のG1がスタートしてから週末になると決まって天気が崩れています。東京競馬場のNHKマイルC、雨が心配されます。お昼の時点では曇りのようです。
今年は朝日杯の1、2着馬が参戦しているのに稀に見る大混戦となっています。ドルチェモアがニュージーランドTで7着、ダノンタッチダウンも皐月賞で18着と大敗したことで主役候補が不在になりました。
当日お昼の段階で1番人気馬でも単勝オッズが5.5倍もつくのですよ。
今回はクルゼイロドスルを軸にするつもりでした。MデムーロがエエヤンでニュージーランドTを勝ちながらこちらを選んだことが決め手になりました。近頃は精彩を欠くデムーロですが、年に1回はG1をゲットしています。今年はここかなと思ったのですが。
それが土曜日にクルゼイロドスルは感冒のため取り消しとなりました。一からやり直しです・・
昨日は全頭のレース映像を改めてチェックしました。勝ちっぷりは3連勝のエエヤンがどれも完勝、しかしニュージーランドTの勝ち馬は10年間馬券外のデータを突きつけられたら軸抜擢は躊躇します。
朝日杯上位2頭の巻き返しも考えましたが、そこそこ人気しているので妙味を感じません。
オオバンブルマイは1人気になるほどの馬ではないように思うし、末脚が魅力のウンブライル、モリアーナも雨になれば内枠がプラスにならないのでは?・・
レーンのカルロヴェローチェは正直よく分かりません。
そんなこんなで白羽の矢を立てたのが4枠8番のセッションです。
この馬を選んだ理由はアーリントンC2着後のジョッキーの談話です。「もったいない競馬、結果的に早仕掛けになってしまった。馬の能力で負けたわけではない」と悔しさを滲ませると同時に初騎乗でこの馬の力を認識していたからです。
この騎手こそ、私が以前から松山に次いで贔屓にしている団野です。
セッションはデビューしてからは2000を中心に使われて来ましたが、4戦目の弥生賞で先行するも7着に負けたことで距離を短縮しました。初のマイルは3番手からの正攻法の競馬で前をとらえました。最後はオオバンブルマイに差されましたが、マイルに適性を感じる内容でした。
前走で雨も経験していますし、枠も真ん中のいいところです。何より団野は高松宮記念で念願のG1騎手の仲間入りしています。G1を獲ったことで自信をもってレースに挑めるはずです。消極的な騎乗で中途半端になったりする心配は軽減されます。
セッションは8人気で単勝オッズは14倍ほどです。
「また、団野が大仕事をやった!」こんな実況でGWを締めくくればと妄想しています。
単勝 8番 1.000円
複勝 8番 3.000円
ワイド流し
8 〜 4 , 6 , 11 , 13 , 14 , 15 , 17 , 18
300円✕8点=2.400円
合計6.400円
不良の新潟大賞典はパスします。
2023年収支
購入金額 193.600円
払い戻し 124.720円
2022年収支
購入金額 652.700円
払い戻し 653.340円
2021年収支
購入金額689.800円
払い戻し433.830円
2020年収支
購入金額652,000円
払い戻し612,120円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448.850円