的中馬券にすっかり嫌われています。G1大反省に記しているように、これじゃあ当たる訳ないというトンチンカンな買い方ばかりしているから当然です。
ボヤキから入ります。
JRA最高峰のレースであるはずのジャパンカップですが、海外からも国内からもイヤイヤされたもんですね。
久しく外国産馬が勝っていないと思ったら(2005年のアルカセットが最後)、ここ10年で参戦したのべ41頭中で3着以内に入った馬は1頭もいないらしいですよ。
おまけに昨年の化け物のようなタイムが出る高速馬場では脚がパンクするリスクを考えると、遠いニッポンに来る馬が遂にゼロになっても仕方がないでしょう。
更に今年は国内勢も凱旋門賞に出走した3頭、アーモンドアイをはじめ天皇賞の1〜3着馬も不在です。
一応G1馬も5頭いますが、今年はそろって未勝利、まあ混戦模様で馬券的には面白いというか、難しそうです。
こんな寂しいメンバーながら優勝賞金はなんと3億円、2着で1億2千万、3着でも7,500万もあります。
その賞金ゲットのチャンスとばかり友道厩舎が5頭、金子オーナーが4頭、ノーザンファーム生産馬が11頭も出走します。
なんかお金のあるところにお金は流れるんやなあと思ってしまいます。
散々ボヤいて来ましたが、華やかなのはジョッキーで世界の名手たちがこぞって乗りに来ました。デットーリも8年ぶりの参戦です。
さて馬券です。格よりも調子というか勢いを重視しました。
天皇賞・秋、最速の上がりで4着に追い込んだユーキャンスマイルを狙ってみます。
ユーキャンスマイルは3000以上の長距離馬と思われていました。
ところが、秋を迎えて2000の距離に矛先を向けると新潟記念で差し切り勝ち、天皇賞・秋でも高速馬場を苦にしませんでした。
2400ならよりこの馬向きのはずです。
乗り役の岩田も一戦ごとに強くなっていると肌で感じているようです。
岩田はジャパンCをすでに3勝、特に2011年と12年にブエナビスタとジェンティルドンナで連覇した頃はG1を勝ちまくっていました。
今回は久々に巡ってきた好機です。
ちょっと人気になり過ぎている感はありますが。
心配点をあげるなら後ろから行くだけに直線の進路の取り方と踏み遅れがないかです。
今年のJCは豪華騎手に目移りしそうですが、走るのは馬です。強くなったユーキャンスマイルに託します。
馬券は3連複フォーメーション
6 〜 1 , 2 , 9 , 15
〜 1 , 2 , 4 , 5 , 8 , 9 , 10 , 11 , 15
200円✕26点=5,200円
3連複2頭軸流し
2 , 6 〜 1 , 4 , 5 , 8 , 9 , 10 , 11 , 15
200円✕8点=1,600円
馬連
6 〜 1 , 2 , 4 , 9 , 10 , 15
500円✕6点=3,000円
合計9,800円
2019年収支
購入金額487,800円
払い戻し392,530円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円