ジャパンカップの日がやって来ました。
世紀の一戦という形容が決してオーバーでないほどの3強によるドリームマッチが実現しました。
果たしてどんな結末を迎えるのでしょうか。あと数時間、ドキドキワクワクが高まっていきます。
こんな感覚、世紀の対決と言われた1992年天皇賞・春のメジロマックイーンとトウカイテイオーの2強決戦の時もそうでした。結果は武豊のメジロマックイーンが圧勝、岡部のトウカイテイオーは5着に沈みました。2頭のマッチレースとはなりませんでした。
それにしても今年のジャパンカップ、コロナ禍でなければ、東京競馬場は徹夜組1000人以上、入場者数15万人ぐらいに膨れ上がったことでしょう。
逆に言えばコロナ禍の中で3冠馬3頭による夢のレース、すべての競馬ファンの脳裏に刻まれることでしょう。
3頭のことは説明は不要でしょうが、少し触れておきます。
▲アーモンドアイ
初めてレースを見たのは2018年1月のシンザン記念でした。後方から1頭だけ次元の違う脚でした。
この時はルメールではなく、戸崎が乗っていました。
桜花賞の前までは差し脚は強烈としても、2歳女王ラッキーライラックには敵わないだろうと思っていました。 まさかここまでの馬になるなんて。
今回はおそらく1人気でしょう。
2年前の力ならこの馬の独壇場です。当時よりは当然力も落ちて来ています。
天皇賞から中3週は気がかりです。
それでも第一人者はこの馬とみるファンが多いようです。
▲コントレイル
昨年の11月、東京スポーツ杯でこの馬の走りを初めて見た時に間違いなくクラシックで主役になると感じました。全てが揃っているように思えました。
ムーアが鞍上で5馬身差、ディープインパクト産駒の最高傑作になりました。
菊花賞の激闘の疲れが心配されていますが、強力牝馬勢に対抗できるのは3歳のこの馬しかいません。
▲デアリングタクト
今年2月、京都競馬場でのエルフィンSを生で観戦しました。
それほと評価は高かった訳でもなく、3人気でした。しかし直線は一気の脚で4馬身の差をつけました。
この時点で桜花賞はこの馬と決めました。
今回はたっぷり1ヶ月半の間隔、53キロで出れるのは有利ですね。ずっと大好きな松山が乗っています。
古馬との力の比較は想像がつきません。
アーモンドアイやジェンティルドンナは秋華賞からジャパンCに挑んで1着になっているのは心強いデータですが。
単勝オッズは午前11時過ぎの時点でアーモンドアイ2,3倍、コントレイル3,0倍、デアリングタクト3,6倍。
予想通り3頭に集中しています。
総合的に判断して、コントレイルを軸にします。
自信ありと言いたいのですが、私の決断は必ず間違うだけにね、、。
3強以外でも重賞未勝利ながら昨年のこのレース2着などG1で3回も2着しているカレンブーケドール。
香港ヴァーズ優勝など地力のあるグローリーヴェイズ。
キセキ、ワールドプレミア、ユーキャンスマイルも展開によっては上位も狙えます。
馬券はコントレイル中心で。
単勝6番 3,000円
3連複1頭軸
6 〜 1 , 2 , 5 , 13 , 15
200円×10点=2,000円
6 〜 1 , 2 , 3 , 4 , 5 , 13 , 15
100円✕21点=2,100円
3連単フォーメーション
6 〜 1 , 2 , 5 〜 1 , 2 5 , 13 , 15
100円✕12点=1,200円
1 , 2 , 5 〜 1 , 2 , 5 , 13 , 15 〜 6
100円✕12点=1,200円
計9,500円
2020年収支
購入金額584,300円
払い戻し538,340円
2019年収支
購入金額567,000円
払い戻し764,780円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円