いよいよ令和元年、有馬記念の日を迎えました。
その前に土曜の阪神カップはグランアレグリアが久々をものともせず、5馬身差で圧勝しました。短距離でここまで差が開くとは、さすが怪物級と評された牝馬です。
そして10人気、単勝オッズ46倍のメイショウショウブがハナ差粘って3着、おかげで馬券的にはハッピーになれました。
さて今年の有馬記念は古馬、3歳馬のトップ級が全頭出走にこぎつけました。これだけの豪華な有馬記念は記憶にないほどです。
有馬を予定していなかったアーモンドアイの急きょの参戦で国内ナンバー1を決めるレースとなりました。
アーモンドアイの存在で今年の有馬記念は世界からも注目されているんですって。ホンマかいなと思っていたら、短期参戦の外国人騎手たちがそう語っているので事実のようです。
レースまであと数時間、ドキドキワクワク感もどんどん増していきます。
当日午前の段階でアーモンドアイの単勝オッズは1,6倍。強豪揃いの中でのこの数字、この馬の凄まじい強さを示しています。
純粋のスポーツなら、フィギュアの羽生結弦選手を応援するように、その凄さを見たいとなるのですが、ギャンブルの要素が強い競馬では事情の違いがあります。
競馬の場合は馬や騎手、調教師らだけでなくファンも馬券で勝負をかけています。
アーモンドはディープインパクトやオルフェーヴル級の域に達している絶対女王です。
その強さを認めながらも、アーモンドを倒す馬を考えるのも競馬のいや馬券の醍醐味です。
ど素人の私と言えば、昨年のジャパンCはスワーヴリチャードに、今年の天皇賞・秋はサートゥルナーリアに打倒アーモンドを託しましたが、ボコボコに返り討ちにあいました。
アーモンドに逆らうなは身にしみているのですが、今回も懲りずにやってみます。
鉄板とみられる馬がコロコロ負けるのも競馬です。あのディープインパクトでさえハーツクライによもやの負けを喫したのは有馬記念でした。
中山2,500mというコースはトリッキーで難しいコースだと言われています。
アーモンドに不安があるとすれば、このコース形態と香港を熱発で回避して予定のなかったこちらに回ってきたことぐらいです。
今回アーモンドを下す可能性のある馬は2頭しかいないと思っています。
私も大方の見方と同じように2人気リスグラシューと3人気サートゥルナーリアです。
リスグラシューは大好きなお馬さんです。
今回、特別ルールで騎乗するレーンとは殊のほか手が合うようです。前に行けるようになって宝塚記念をコンマ5秒差で圧勝、豪州のコックスPも難なく制しました。
この馬も女傑です。
サートゥルナーリア、3歳馬の中ではやはりコレです。中山はホープフルを制した得意の馬場です。どうも東京は合わなかったようです。スミヨンもこの馬の能力に太鼓判を押していただけに、巻き返しに躍起になっています。
馬券の方は上記2頭にアーモンドを加えた3頭を軸に組み立てました。
私としては珍しい本命買いです。
ヒモにはスワーヴリチャード、消しの予定でしたが、枠の良さと鞍上込みで。
ワールドプレミア、ここでは足らないと思いつつも、夏以降の成長力一番の3歳馬。
菊花賞では好位も取れました。
ヴェロックス、3歳馬は3頭とも買います。
枠順は厳しくなりましたが、G1戦線では主役を張って来ました。川田ならなんとか。
馬券は3連単フォーメーション
6 , 9 , 10
6 , 9 , 10
6 , 9 , 10 , 2 , 7 , 14
200円✕24点=4,800円
6 , 9 , 10
6 , 9 , 10 , 2 , 7 , 14
6 , 9 , 10 ,
100円✕24点=2,400円
3連複リスグラシュー1頭軸
6 〜 2 , 4 , 5 , 7 , 9 , 10 , 11 , 14
100円✕28点=2,800円
合計10,000円
2019年収支
購入金額552,500円
払い戻し636,570円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円