ダービーは12人気のロジャーバローズがあっと言わせました。絶好枠を生かした浜中のこれ以上ない騎乗でした。直線半ばでは私の本命ダノンキングリーで「よっしゃ」と思ったのですが、クビ差及びませんでした。
単勝オッズ1,6倍の支持を集めたサートゥルナーリアはスタートで遅れたのが響きました。外を回って追い上げるも、最後は脚が鈍ってまさかの4着に終わりました。
さて安田記念です。このレースでこんな夢のような2強対決が実現するとは、久々に胸が高鳴ります。
スーパーホースによる頂上対決、レース前からドキドキワクワクするのはあの時以来かも知れません。
1992年春の天皇賞、メジロマックイーン(2,2倍)対トウカイテイオー(1,5倍)、世紀の対決と形容されました。
レースは意外な結果となりました。武豊のメジロマックイーンが4角で先頭に踊り出てそのままゴール、これに対し岡部のトウカイテイオーは直線伸びずに5着に沈みました。
両雄並び立たずの典型のような結末でした。
アーモンドアイ対ダノンプレミアム、4歳牝馬と牡馬による頂上決戦です。
アーモンドアイは8戦7勝、G1を5連勝中でジャパンカップで世界に衝撃を与えました。
一方のダノンプレミアムも7戦6勝、1600m〜2,000mでは負け知らずです。
ルメールと川田、トップジョッキーによる攻防も目が離せません。
当日朝の段階でアーモンドアイが1,7倍、ダノンプレミアムが3,9倍、3人気がアエロリットの12.9倍となっています。2頭に人気が集中しているとはいえ、アーモンドとプレミアムの差が想定よりも大きいように感じでいます。
ダービーのサートゥルナーリアが1,6倍ですから、アーモンドはそれと同じくらいの信頼度のようですね。
私はダノンプレミアムを軸にしました。
理由は
・今の東京は前が止まらず、差しが決まらないので前に位置するダノンプレミアムが有利
・配当妙味を考えた
・海外帰りの馬は割り引きという私のルール
・ルメールが余りにも自信を持ち過ぎ、落とし穴があるのでは?
まあ少し強引なアラ探しかなあ。
私の見立てはいつも逆になるので、アーモンドアイがあっさり勝ってしまうのでしょうね。
今年の春先はダノン祭りというほどダノンの冠馬が勝ちまくりました。
ダノンファンタジー、ダノンスマッシュ、ダノンキングリー、しかしG1ではどれも涙を飲みました。
それだけにダノンプレミアムには期待がかかります。川田も今年はG1がまだだけにね。
話を戻しますが、今回は両雄が並び立つのでしょうか。
2頭が14番と15番枠に入ったことで少し波乱の要素も出て来ました。2頭で鉄板とは言えないような、、。
骨っぽい相手も何頭もいますし。
このところのG1が波乱続きなので穴馬券の押さえも必要かも知れませんね。
絶好枠を引いたアエロリット、ペース次第ではゴールまで粘ります。
未知の魅力ならフィアーノロマーノ、好位置から抜け出してプリモシーンを抑えた前走はG1でもと思わせるものでした。
馬券の買い方は難しいですね。
まずはダノンプレミアム
単勝15番 2,000円
フィアーノロマーノを少々
単勝10番 500円
馬単 15⇒14 2,000円
馬単BOX 2 , 10 , 15
300円✕6点=1,800円
馬連 14〜2 , 10
800円✕2点=1600円
馬単フォーメーション
2 , 10⇒14
300円✕2点=600円
3連単フォーメーション
15〜14〜 2 , 4 , 5 . 6 , 8 , 9 ,10 ,13
100円✕8点=800円
15〜 2 , 4 , 5 , 6 , 8 , 9 , 10 , 13〜14
100円✕8点=800円
合計10,100円
2019年収支
購入金額197,400円
払い戻し143,670円
2018年収支
購入金額478,400円
払い戻し448,850円
2017年収支
購入金額506,100円
払い戻し323,430円