馬の前に、馬

馬券下手が競馬をすれば、いかに負けるかを実証

札幌記念 ラヴズに一目置くも ユーキャンスマイル、 サトノセシルに食指が動く  小倉記念 エングレーバーで何とかならないものか! 

 芸能人らのコロナ感染が相次いで報告されている中、競馬関係者は幸いほとんど陽性者が出ていないようです。

毎週、予定通りの開催には感謝しかありません。

 先週の小倉記念ブービー人気の武豊に"喝"を入れたところ、名手らしい進路のとり方で3着に来てくれました。

 日曜は夏の最大レース札幌記念です。
あのハープスターゴールドシップの一騎打ちから早くも7年の歳月が流れたんですね。

 毎年、G1馬の参戦がレースを盛り上げており、今年も4頭のG1馬や多くの重賞馬が揃いました。
 
 中でも注目は5歳ラヴズオンリーユーと3歳ソダシの女王対決に集まっています。

 ラヴズオンリーユー断然の感はありますが、4頭に絞りました。

▲⑧ユーキャンスマイル
 ハマれば末脚は一番。洋芝は未知数も2000は新潟記念Vや秋天4着の実績。

▲④ラヴズオンリーユー
 外せない!

▲②サトノセシル
 前走3着を凄く評価している。大化けも。

▲①ステイフーリッシュ
 ここ2年、1番枠が優勝。この馬はG2、G3での好走歴多い。

 馬券は馬単ボックス
 1 , 2 , 4 , 8
   200円✕12点=2.400円
 ワイドボックス
 1 , 2 , 4 , 8
   400円✕6点=2.400円
 3連複フォーメーション
 4 〜 2 , 8 〜全通り
   100円✕21点=2.100円
       計6.900円

 一方、北九州記念は18頭のスプリント戦だけに簡単には収まらないでしょう。

 ここも4頭選びました。内枠から。
▲2番エングレーバー
 前走大敗も前々走の1400がやたら強かった! 
▲6番ファストフォース
 逃げて日本レコード。負担重量が3キロアップも不気味。
▲7番ジャンダルム
 ビリーヴの仔だけにスプリント路線が正解。1人気でも押さえる。
▲11番アウィルアウェイ
 スプリンターズS3着、ゴール前は後ろから飛んでくる。

 馬単ボックス
 2 , 6 , 7 , 11
  200円✕12点=2.400円
 3連複軸2頭流し
2 ,7 〜1 , 4 , 6 , 9 , 11 , 12 , 14 , 15 , 17 , 18
  100円✕10点=1.000円
       計3.400円
  2レース合計10.300円

 
 2021年収支
  購入金額409.900円
  払い戻し290.590円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円 

小倉記念 スーパーフェザー 武豊、不甲斐ない重賞着順に「喝!」を込めて・・・  関屋記念 ソングラインを楽しもう!

 雨、雨、雨です。台風のせいではなく、8月のこの時期にこれだけの大雨が長く続いたのは記憶にありません。各地で深刻な被害が出ています。

 競馬は予定通り開催です。

 先週のエルムS、関西TVの競馬中継で解説者、競馬記者、そして司会者の3人全員が自信満々で推した本命がソリストサンダーでした。私もソリストサンダー。

 それを見て嫌な予感が走りました。皆が同じ方向を向くとろくな事はありません。

 案の定、直線は追い上げるどころか、ズルズル下がってまさかの10着。

今年の馬券は沈むとこまで沈んでみます。

 馬場の悪化が心配される小倉記念2000mは1頭取り消しで9頭の争いとなりました。

 少頭数でも自信を持てません。川田が乗る1人気から買えば当たる確率は上がるのでしょうが。

 ところでレジェンド武豊が重賞で酷いことになっています。目下、重賞で15回連続して馬券内を外しているだけでなく掲示板にも載っていません。

 2人気2回を含んで5人気以内が6回もあるのに、この不甲斐なさは少し悲しくなります。

 かつての勝負強さは過去のものとなっています。今や豊が乗ってもオッズが下ることはないようです。

 今回の小倉記念ブービー人気です。

 ここらで奮起してくれないかなあ。
 最年長の柴田善が2日連続重賞をゲットしました。
 久々に名手の技を見てみたい。

 豊が手綱を取るスーパーフェザー、前走は今回上位人気しているダブルシャープとコンマ1秒差で直線は最速の脚で後方から追い上げて来ています。

 しかも今回の負担重量は53キロと恵まれました。

 今年の小倉記念武豊に懸けますが、終わってみたら「あーあ」とガックリとなりそうな、、。

 馬券は3連複軸1頭流し
10〜2 , 3 , 5 , 6 , 7 , 8 , 9
   100円✕21点=2.100円
 3連複軸2頭流し
2 , 10 〜全通り
   200円✕7点=1.400円
 単勝 10番 500円
       計4.000円

 マイル戦の関屋記念は18頭フルゲートとなりました。

 ソングラインが51キロならまあ大丈夫でしょう。

 相手はシャドウディーヴァとグランデマーレ、カラテにしました。

 馬連
 11 〜 1 , 3 , 13
   500円✕3点=1.500円
 3連複
  11 〜 1 , 3 , 13
〜1 , 3 , 13 , 5 , 6 , 8 , 12 , 14 , 15
     100円✕21点=2.100円
 ワイド フォーメーション
 3 , 11 〜 5 , 15 , 17
    200円✕6点=1.200円
       計4.800円
   2レース合計8.800円
  

 2021年収支
  購入金額401.1 00円
  払い戻し270.520円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円 

エルムS ソリストサンダー 揺るがない信頼!  レパードS ホッコーハナミチ 父タルマエはダートの歴史的名馬だ!

 オリンピックもいよいよ最終日を迎えました。

 一時は五輪中止、もしくは延期を望む声が8割近くありましたが、開催されるや一気にオリンピックムードに世は染まった感があります。

 JRAの週末競馬は淡々と続きます。
 こちらは相変わらずポンコツ予想を繰り返しています。
 
 日曜の重賞は砂上の熱い闘いが2鞍組まれています。

 函館ではエルムS、ダート1700mです。

 1人気はルメールアメリカンシードです。この馬については強いんでしょうが、脆さの不安が拭えません。

 ここは2人気のソリストサンダーを信頼したいと思います。

 小回りコースの対応力、前走かしわ記念のハナ差2着のゴール前は迫力十分でした。戸崎が続けて乗るのも安心です。

 相手は絞りきれないので手広く流したいですね。

 3連複軸1頭流し
7〜 1 , 3 , 4 , 5 , 6 , 10 , 11 , 13
 100円✕28点=2.800円
 ワイド流し
 3連複2頭軸流し
3 , 7 〜 1 , 2 , 4 , 5 , 6 , 8 , 9 , 10 , 11 , 13 
 100円✕10点=1.000円
       計3.800円

 新潟では3歳馬によるレパードSダート
1800mに15頭が集まりました。
 
 今年は3歳重賞のユニコーンS、大井のジャパンダートダービーの上位組の参戦がありません。

 1人気は柴田善のメイショウムラクモ、前走の8馬身差の派手な勝ちっぷりが支持されているようです。

 最も応援したいのはホッコータルマエの子供ホッコーハナミチです。父はダートG1で長く大活躍しました。地方を含めてG1を実に10勝もしたんですよ。

 そんな名馬の産駒だけに肩入れしたくなります。

 相手はやはりメイショウムラクモ、それとダート3戦3勝のルコルセールですね。

 馬券は単勝
  4番 1.000円
 馬単ボックス
  4 , 10 , 15
   300円✕6点=1.800円
 3連単フォーメーション
4 , 10 , 15 〜 4 , 10 , 15 〜 4 , 10 , 15 , 2 , 11
  100円✕18点=1.800円
 3連複フォーメーション
4 , 10 , 15 〜 4 , 10 , 15 〜 2 , 11
   100円✕6点=600円
  
 3連複軸2頭流し
4 , 10 〜 1 , 2 , 5 , 9 , 11 , 14 , 15
  100円✕7点=700円
         計5.900円
  2レース合計9.700円
 
 2021年収支
  購入金額391.400円
  払い戻し270.520円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円 

クイーンS 安定感ならマジックキャッスルも・・人気の盲点を突くならフェアリーポルカ 

 メダルラッシュで連日沸きに沸く一方で
デルタ株の勢いに恐怖を感じる週末となりました。

 先週のアイビスサマーダッシュは3歳牝馬オールアットワンスが1人気に応えて快勝しました。

 今年のアイビスSDは忘れられないレースになるでしょう。それは1番枠からただ1頭インのラチ沿いをひた走って3着した14人気のバカラクイーンの激走です。

 直線競馬の常識をくつがえす作戦が見事にハマりましたね。

 こちとらときたら今回も完敗です。
もう外れ馬券が当たり前になっています。

的中するなんて露ほども思っていません。

 日曜は札幌ではなく函館で行われるクイーンステークス芝1800mです。

 G1で好勝負しているマジックキャッスルを軸にドナアトラエンテ、テルツェットの3頭に人気が集まっています。

 いずれもディープインパクト産駒なんですね。堅いレースという見立てが多いようですが、ホンマかなあ?

 今週から仮柵が設けられるので内枠の先行馬が有利とされますが、3頭ほどの先行争いの激化も考えられるので展開が鍵になりそうです。

 つまり、力上位の馬でもペース次第では差し届かないことも念頭に予想したいところです。

 こういう時は実績の割に人気落ちの馬を探せです。

 オッズを確認してみるとフェアリーポルカに引き寄せられました。

 重賞を2つも勝っているのに単勝オッズが12倍以上付くじゃないですか。

 中山牝馬Sを3着した後、なぜか地方ダート重賞を2レース走って凡走したことが人気を落としている原因なんでしょうね。

 小回り1800はフェアリーポルカに最も合っている設定です。以前は追いかけた馬です。頼みますよ三浦くん!

 6番マジックキャッスルはまあ馬券内を外すことはないでしょう。

 川田、ルメールが乗る2.3人気馬も強い馬ですが、5番ドナアトラエンテはジェンティルドンナの全妹で人気先行型、9番テルツェットはスタートに難ありと決めつけてやや軽視してみます。(希望的観測)

 格下からは10番サトノセシルと2番イカットの食い込みに期待しました。
 どちらも前走で函館の1800を勝利しています。勢いで好走できないでしょうか。

 馬券は馬単ボックス
   2 , 3 , 6 , 10
  200円✕12点=2.400円
  ワイドボックス
   2 , 3 , 6 , 10
  400円✕6点=2.400円
 3連複2頭軸流し
  3 , 6 〜全通り
  100円✕10点=1.000円
 単勝3番 1.000円
      合計6.800円


 2021年収支
  購入金額384.600円
  払い戻し267.560円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

アイビスSD グレイトゲイナー 初の千直も力つけた!  人気薄ならアルミューテン 直線競馬は走るんです!

 一時は国民の8割が開催に反対、開会式寸前までガタガタした東京オリンピック

 でも競技が始まると連日の熱戦に盛り上がっています。
 たった今も、競泳女子400個人メドレー大橋悠依選手が金メダルとの速報!

 そんな中、競馬はいつも通り淡々と行われています。

 相変わらずこちらの予想は酷すぎて手が付けられません。
 恐らく年末まで連敗が続くでしょう。


 今週の重賞はアイビスサマーダッシュのみです。

 今年は絶対的な軸が不在で混戦となっています。

 ここ2年、1着、2着のライオンボスが前走の韋駄天Sでまさかの9着に沈んだためですね。

 当日午前11時の時点で
 1人気 オールアットワンス 4.4倍
 2人気 モントライゼ 4.9倍
 3人気 ライオンボス 5.2倍
 上位が拮抗しています。

 千直は外枠が圧倒的に有利なのは誰でも知っていますが、今回もこの法則が生きてくるのでしょうか。

 8枠の2頭はどちらもここ3走二桁着順です。うーん、買いづらいなあ。

 配当も考慮しながら4頭をピックアップしました。

 ▲7番グレイトゲイナー 4歳牡
 芝の短距離でメキメキ力をつけて3勝クラスを僅差の2着と好調を維持しています。直線競馬は未経験も勢いを重視しました。
 ▲10番アルミューテン 7歳牝
 大敗ばかりで人気薄ですが、韋駄天Sが大きな出遅れから4着まで押し上げた内容に千直の適性を感じました。
 ▲14番オールアットワンス 3歳牝
 1人気がどうかも、7枠14番で51キロなら押さえておかないと。
 ▲11番ロードエース
 韋駄天S.初の直線競馬で3着。ダート馬と千直はなぜか相性がいいこと。枠も6枠11番で松山を起用したことが推す理由です。

 馬券は
 馬単ボックス
   7 , 10 , 11 , 14
   200円✕12点=2.400円
 ワイドボックス
   7 , 10 , 11 , 14
   300円6点=1.800円
 単勝7番 1.000円
 3連複フォーメーション
  7 〜 10 , 11 , 14 〜
   10 , 11 , 14 , 3 , 4 , 6 , 8 , 12 , 13 , 15
    100円✕24点=2.400円
      合計7.600円

 
 2021年収支
  購入金額377.000円
  払い戻し267.560円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

函館記念 マイネルウィルトス 凱旋門へ向かおう! ハナズレジェンド ダート参戦でパワー注入?   中京記念 ディアンドル 団野にすがった!

 本日は競馬の後は9年ぶりの全勝対決、白鵬照ノ富士の大一番です。

 個人的には白鵬を倒して照ノ富士横綱昇進に花を添えて欲しいと願っています。

 土曜日の函館2歳ステークス、自信?を持って買ったリトスは8着でした。

 いつもながら私の◎は大敗します。スタートが良すぎてハイペースで自滅した形になりました。

 レース映像を見たりしてあれこれ考えなんやけど、、。 あきまへん。

 日曜は函館と小倉で芝のG3です。

 そういえば昨年、この2つのG3は腰を抜かすほど荒れたんですよね。

 函館記念が15人気→13人気→3人気で
343万2,870円。
 中京記念は18人気→6人気→9人気で
330万2,390円。

重賞が2つ揃ってこんな無茶苦茶な配当になるなんて初めてでしょう。

 さて今年はどんな配当になることやら。

 函館記念芝2000m戦は16頭で争われます。

 このレースは巴賞組との関係性が濃く、巴賞の上位ではなく、敗戦組を狙えが定説となっています。

 それでいくと、1着、2着したサトノエルドールやマイネルファンロンよりも5着ワールドウインズ、7着ジェットモーション、8着ドゥオーモ(昨年は9着から2着)などにチャンスがあるのかも知れません。

 そやけどなあ、、。

 今年はG1フェブラリーSを制したカフェファラオがルメールの手綱で参戦して来ました。

 初芝で58.5キロ、結構大変やと思いますが。まあ走って見ないと分かりません。

 道悪の福島民報杯を大差勝ちした10番マイネルウィルトス。特異な馬場とはいえ、滅多に観れない独走のゴールでした。

 こういう勝ち方に惹かれるのは素人的ということは承知で買いたい馬です。

 そこそこ好位置からレースを進めるタイプの馬です。

 函館出身の丹内に託すのもいいじゃないですか。多分3人気で単勝オッズは6倍前後くらいと思います。

 それとこの馬は凱旋門賞に登録しているんですって。こういう条件馬から上がって来た馬が世界の大舞台に立って欲しい!

 もう1頭2番ハナズレジェンドも是非とも買ってみたいです。

 近走はダートを使われていて、前走の都大路Sで久々に芝に戻しました。

 後方から直線は最速の脚で5着と詰め寄った走りは上々に映りました。

 展開に左右される脚質ですが、札幌で勝利があるので函館でも大丈夫でしょう。
 ひょっとしたらダートを走ったことでパワーが注入されたとも考えられます。

 少し誤算といえば人気になっていることです。20倍はつくと思っていたのですが、10倍ちょっとしか付きません。
 みんな考えていることが同じなんですね。

 去年の配当を見ていると全頭にチャンスがありそうで絞ることが出来ません。
 
 馬券は馬連、軸はハナズレジェンド
 2 〜全通り
  200円✕15点=3.000円
 3連複、軸はマイネルウィルトス
 10 〜 2 , 3 , 8 〜全通り
  100円✕39点=3.900円
        計6.900円

 小倉で行われる中京記念芝1800mは上位拮抗の様相です。

 ここは安定感の9番ポッケリーニか再び勢いを増した10番ディアンドルか迷いました。

 結局、贔屓の団野が乗るディアンドルを軸にします。
 3連複軸1頭流し
10 〜 2 , 3 , 5 , 8 , 9 , 11
   100円✕15点=1.500円
 3連単ボックス
 5 , 9 , 10 , 11
   300円✕4点=1.200円
 3連単フォーメーション
 5 , 9 , 11 〜 10 〜 3 , 5 , 9 , 11
   100円✕9点=900円
      計3.600円
   2レース合計10.500円
 
 
 2021年収支
  購入金額366.500円
  払い戻し267.560円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円  

函館2歳S リトスは走る!と思っています。 オッズ的にも買い!です。

 先週のプロキオンSにはぶったまげました。9人気→14人気→12人気で決まって194万円馬券、3連複でも33万円ですよ。

 まともに買っていても絶対に当たりません。お金を捨てるつもりで、3頭出しのメイショウの馬3頭を軸に3連複で3頭〜3頭〜全通りみたいな無鉄砲な買い方しか思いつきません。

 七夕賞は福島実績を無視して内枠の先行馬狙いは良かったのですが、番手につけた戸崎のトーラスジェミニを距離が長いと嫌ったのが大失敗でした。

 土曜日は函館2歳S芝1200m戦です。
 昨年は10人気のリンゴアメが接戦を制して57万馬券と大荒れでした。

 大半がキャリア1戦、勝ち上がった競馬場も函館、札幌だけでなく中京、阪神、門別まであって各馬の比較が難しいところです。

 そんな中、札幌の新馬戦を好スタートからハナに立ち、1分7秒9という抜けたタイムでコンマ6秒差楽勝の牝馬4番ポメランチェに人気が集中するのは仕方がありませんね。

 ただ昨年のようにレコードでデビュー戦を飾った1人気のモンファボリが13着と大敗した例もあります。

 2人気は牝馬6番カイカノキセキ、千mをレコードで逃げ切っています。

 3人気はルメール牝馬9番メリトクラシー、中京の1200をやはり逃げて勝っています。

 上位3頭は全てスピードの違いで制した牝馬ばかりです。

 私の性分としてこういう波乱要素の高いレースはどうしてもオッズを横目に検討することになります。

 レース内容と配当期待で浮かびあがったのがこれまた牝馬の10番リトスです。
 人気はおそらく6人気あたりで単勝オッズも12倍〜14倍はつきそうです。

 デビュー戦の千mではカイカノキセキに完敗しました。そのレースを再生してみると序盤に不利があったのか、頭を上げていったん前方の位置から下がってしまいます。しかし再び盛り返して4コーナーでは2番手に上がる根性を見せました。

 2戦目では1200を簡単にクリア、先頭からゴール前の脚はしっかりしていましたよ。

 タイム面ではポメランチェに同コースで1秒以上の差はつけられていますが、この馬で勝負になると思っています。鞍上は若手の亀田です。

 無冠ながら新種牡馬として注目されるシルバーステート産駒というのも期待が膨らみます。
 
 馬券は
単勝10番 1.000円
 
馬連 10〜全通り
  200円✕10点=2.000円
   10〜 2 ,4 , 5 , 6 ,
   200円✕4点=800円
 3連複
 10 〜 4 , 6 〜 全通り
   100円✕17点=1.700円
      合計5.500円


 2021年収支
  購入金額361.000円
  払い戻し267.560円
 2020年収支
  購入金額652,000円
  払い戻し612,120円
 2019年収支 
  購入金額567,000円
  払い戻し764,780円
 2018年収支
  購入金額478,400円
  払い戻し448,850円
 2017年収支
  購入金額506,100円
  払い戻し323.430円